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サポセン@仙台
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2018年01月12日(Fri) 協働ってなんだろう〜土曜日の公園で話そう・荒浜編から〜


こんにちは。スタッフの松村です。
12月21日(木)、せんだい3.11メモリアル交流館に行ってきました。
詩人で、西公園ミーティング実行委員会の武田こうじさんが、「土曜日の公園で話そう・荒浜編」という座談会を開いていました。とにかく多様な人が広場に集まって話をしようという企画の第2弾で、今回のテーマが「荒浜」でした。

若林区荒浜地区は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けました。地区は災害危険区域に指定され、住宅再建ができない地域です。
それでも「人が集う場所にしたい」と、荒浜で生まれ育った人や、震災後にボランティアやイベントで訪れた人たちが活動しています。海岸掃除や音楽イベント、食事会、天体観測などさまざまな企画で荒浜の魅力を伝えてきました。県内外に荒浜ファンが増え、「暮らし」がなくなってしまった荒浜で、新しい時間の過ごし方が生まれています。

また、震災時、児童や教職員、地域住民ら320人が避難し、2階まで津波が押し寄せた荒浜小学校は、2017年4月30日から震災遺構として一般公開されています。
さらに、防災集団移転促進事業により市が取得した土地(集団移転跡地)を利活用し、仙台の新たな魅力を創出しようと、利活用を希望する事業者を選考中です。

震災からもうすぐ7年。荒浜は、さらなる変化のときにあります。
この日、それぞれの立場で荒浜に関わっている人たちが集まりました。
市民団体、中間支援団体、せんだい3.11メモリアル交流館のスタッフ、集団移転跡地利活用検討委員会メンバー、仙台市都市整備局計画部復興まちづくり課、復興まちづくり課被災地支援担当者、東部再生担当者、若林区職員などです。

DSC_2919 (800x436).jpg
▲日頃の活動でお互い知った顔ばかり。フラットでオープンな雰囲気でした。

それぞれの立場から、様々な思いで荒浜に関わってきたお話を伺いました。
ときに協働しながら課題解決に挑んできたみなさん。
荒浜を思う気持ちは同じなのに、個人と個人の正義がぶつかり合い、すれ違ったこともありました。
どこかでずっと引っかかっていた相手の対応、言葉もありました。「実はあのとき、こう伝えたかった」「こう感じてたんだ」と、今回の場をきっかけに本音がこぼれます。
普段は、「言ってもしかたがない」「立場が違うから」と、口に出さなかったことや、分かったつもりでいることを一つ一つ確かめ、絡まった糸をゆっくり解いていくような時間でした。

「協働によるまちづくり」の現場にあるのは、とっても人間くさい関わり合いでした。
武田さんの「恋人や親友じゃあるまいし、意識して話したり、顔見にいかなきゃわからないことがある。面倒だけど、人と人とのことだから」と言う言葉が印象的でした。
協働という手法において、合理的な仕組みや、まちづくりの教科書よりも、お互いの姿勢や気持ちが確認できる、ちょっとした機会が大切なんだと感じました。

位置情報前回の「土曜日の公園で話そう」の様子はこちらから→★★★