2017年10月26日(Thu)
いざ、市民活動の現場へ!<挑む・取材本番A>市民ライター講座2017
こんにちは。スタッフの小野、宮アです。 市民ライター講座では、週末に取材活動に出かけました! 仙台で活躍する市民活動団体を市民目線で書き、多くの人に活動を知ってもらうことを目指します。 5チームの取材の様子をレポートします。 18人の受講生は、2回の座学で学んだことを活かし、実際に市民活動団体を取材しに出かけます。10月14日・15日・21日・22日の4日間の間に、3人5チームに別れて挑みました。 10月21日(土)14:00〜16:00 天気 雨 〜WorKafe(ワーカフェ)〜inサポセン ▲取材に応えるメンバーのみなさん WorKafe(ワーカフェ)は、働いている人同士が、仕事や生活の悩みを相談し合える環境を作るために活動している団体です。 この日はサポセンの相談コーナーを会場に、設立時のメンバー4人にお話を伺いました。受講者のみなさんは、労働の悩みという身近な話題に共感しながらのインタビューとなりました。ホロリとするエピソードも交えつつも、最後は笑いが絶えないほどお話が弾む取材となりました。 10月22日(日)14:00〜16:00 天気 雨 〜NPO法人ドットジェイピー宮城支部〜inサポセン NPO法人ドットジェイピーは、若者の政治に対する意識向上のために活動する学生団体です。全国26都道府県に支部があります。この日はサポセン3階の相談コーナーにて、宮城支部代表の上田葵さんにお話を伺いました。知らない世界を見てみたくて活動に参加した上田さん。受講生のみなさんは活動的な学生たちの取り組みに終始感心していた様子でした。 ▲取材を受ける上田さん(左) 受講生のみなさんは、感動、関心、驚き、共感…様々な発見があったようです。 この後、受講生のみなさんは原稿を提出し、11月1日(水)の講座で講師の添削を受けます。 「お話を聞き、取材相手の思いを受け取ったからには、それを伝える使命があります」。大泉さんの言葉が蘇ります。 残る講座2回で、みんなで原稿を磨きます。 学びは相乗効果。いっしょに頑張りましょう! これまでの講座の様子→いざ、市民活動の現場へ!<挑む・取材本番@>市民ライター講座2017 |