2017年10月07日(Sat)
市民の発信が地域の価値をつくる<1日目・学ぶ>市民ライター講座2017スタート!
こんにちは。スタッフの松村です。 今年も市民ライター講座が始まりました! 2014年から始まったこの講座は、書くことで、まちづくりに参加してみたい人、 まちで活躍する人や市民活動団体の話しを聞いてみたい人、 地域情報の発信やまちづくりに関心のがある人を対象に開催している講座です。 河北新報社の協力のもと、プロの記者から取材と執筆のノウハウを学びます。また、実践の場として、NPO・市民活動団体を取材し記事を執筆。講座の中で添削を受けながら記事を仕上げます。 10月4日から、取材体験を挟み、11月7日までの連続講座です。 定員18人の満員御礼!さらに、座学聴講のみでも!と、5人の方々が来てくださいました。 ▲年齢は20代〜70代まで!「マンション組合の広報担当になったので」「市民活動団体に話を聞いてみたくて」「地域で新聞をつくりたい」など、動機も様々です。 講師を務めるのは、河北新報社防災・教育室記者の大泉大介さんです。 1日目は、「取材を成功させる10の法則」「確かな記事を書く10の鉄則」と題し、100分の集中講座。記者歴23年の大泉さんが、これまでの経験をもとに「新人の頃、これが分かっていたらもっとマシな記事が書けた」と思う、取材と執筆のポイントをレクチャーしました。 途中、記者の失敗談も交えたお話に笑いもあり、和やかな雰囲気もありましたが、 参加者のみなさんは真剣に聞き入り、うなずき、ノートを取っていました。 さて、5回連続の長丁場。 「皆さんは、これから取材に一緒に行ったり、互いの原稿に意見し合い切磋琢磨する仲間です」と大泉さん。受講生のみなさんも互いに自己紹介しました。 ▲秋保、盛岡など遠方の方もいました! 自己紹介にも、相手に自分のことを知ってもらうための必須項目があります。 そこを押さえつつ、個性あふれる自己紹介に、これからの講座がよりいっそう楽しみになりました! 来週は、参加者同士で模擬インタビューとその原稿執筆です。サポセンブログで様子をレポートしていきますので、こちらもお楽しみに。 前年度の様子→★★ |