2017年06月09日(Fri)
週末一軒家プロジェクト<地域に根差した週末セカンドライフ>ぱれっと取材日誌
こんにちは。スタッフの松村です。 週末になると、青葉区中山5丁目の一件屋に中山内外から人が集います。空き家になっていた築40年の2階建てを「みんなのセカンドハウス」として開放しています。 5月27日(土)、ぱれっと7月号の取材でお邪魔してきました。 週末一軒家プロジェクトと題し、運営を行うのは、沼田佐和子さん、岩間友希さん、根本聡一郎さんです。「週末だけとはいえ、地域と調和した暮らしをしたい」と、有限責任事業組合モダンタイムスを立ち上げ、継続的な活動を目指しています。 ![]() この日の週末イベントは、家庭菜園。 モダンハウスの住人、運営メンバー、中山を始めて訪れた若者、9名が参加しました。 ゲストは、運営メンバーの友人、菅原暢文さんです。菅原さんは、大学で農業を学び、青年海外協力隊としてコロンビアで農業支援をしていたということで抜擢! 様々な背景を持つ人たちとのおしゃべりも楽しみのひとつです。 ![]() ▲苗を抱える菅原さん。 いつもメンバーお世話になっている、中山商店街のフラワーショップでトマト、ナス、きゅうり、トウモロコシの苗を購入。 雑草を抜き、ふわふわの土になるよう耕した畑にみんなで苗を植えました。普段のマンション生活では味わえない、一軒家ならではの時間は、懐かしいようでとても新鮮です。 ![]() ▲単身マンションではなかなかできない畑仕事 ![]() ▲家の家財道具は、すべて町内からのおさがりです。 ![]() ▲ランチは商店街のオムライスやさんのお弁当です。 モダンハウスを始めたメンバーは、普段はまちなかに住む20代〜30代です。なぜ中山でのセカンドライフを始めたのか…。 ぱれっと7月号をお楽しみに。 ぱれっとバックナンバーはこちら→★★ |