2016年11月28日(Mon)
おひとつ読ませていただきます〜ぱれっと取材日誌〜
スタッフの黒川です。 11月21日(月)。地下鉄東西線青葉山駅すぐ、せんだい環境学習館たまきさんサロンに「ぱれっと」の取材に出かけてきました。 サポセンニュースレター「ぱれっと」の表紙では、毎号仙台のまちをワクワクさせる人物をご紹介しています。 1月号でご紹介するのは、 「大人のための絵本のよみきかせやさん」菅原香さんです。 取材・執筆を担当してくれたのは、情報ボランティア@仙台の学生記者、石田優衣さん(宮城大学)です。 ▲絵本を読む菅原さん(左)と、聞き入る石田さん(右) 菅原香さんは、たまきさんサロンで働く傍ら、「大人のための絵本のよみきかせやさん」として活動しています。 ターバンにワンピースという姿で、本がいっぱいに詰まったカートを引いて様々なところに出かけては、出かけた先で出会った1人1人に絵本の読み聞かせる「流しのよみきかせ」をしています。 絵が好きで、声を使った仕事にも関心があった菅原さん。 活動を思い立ったのは、2011年。「今までやっていなかったことで、やってみたかったことはなんだろう」と考えた時、ふと大人に絵本の読み聞かせをしたいと思ったそうです。 2013年6月には、サポセンで開催された本がテーマのトークイベント『「本」からハジマル、フクラムトークナイト』にも参加。 そこで、絵本や本に関心のある人達とのつながりが出来たとのこと。 活動に協力してくれる人や興味を持ってくれる人とのつながりで、活動が少しずつ広がっていきました。 ▲絵本の読み聞かせをしてくれた菅原さん。子どもの時以来の読み聞かせに、石田さんも興味津々です。 誰しも、小さい頃には読み聞かせをしてもらった記憶はあっても、大人になってからは、絵本が縁遠い存在になっているのではないでしょうか。 しかし、菅原さんは「大人にこそ絵本が必要」と言います。その思いとは・・・。 ぱれっと1月号もお楽しみに! 菅原さんの活動予定は、facebookをご確認ください。 大人のための絵本のよみきかせやさん 取材の様子は、情報ボランティア@仙台のブログでも発信しています。 バックナンバーはこちらからご覧ください→★ 「本」からハジマル、フクラムトークナイトの様子はこちら(2013.6/28)→★ |