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サポセン@仙台
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2015年06月13日(Sat) 【第1弾】河北×サポセン 市民ライター講座2015 最終日!〜合評会〜


こんにちは、スタッフの松村です。
いよいよ最終日を迎えた、市民ライター講座2015・第1弾。
前回の合評会では、どのように原稿を書き直すとより伝わりやすい文章になるのか、あの手この手の手法を14通りの原稿添削から学びました。多くの知識を得た分、なかなか筆が進まなかった方も多かったようですが、最後まで原稿と向き合いました。

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最終日のポイントは、「言葉の言い換え、置き換えとダイエット」と大泉さん。
この作業が、原稿を濃密でより引き締まったものにしていきます。5つの取材チームの中からそれぞれ一人の原稿を題材に講義した後、取材チームごとに、ブラッシュアップ。取材先が同じでも原稿の内容は様々。お互いの良いところや改善点を学び合いました。

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原稿には、一人ひとり大泉さんからの添削とコメントがびっしり。

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「ここの描写、マネさせてください」、「ここの文末が尻切れトンボ。どうしよう…」、「この言葉は、取材団体の想いがよく伝わるから削れないね…」と試行錯誤します。

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助っ人で登場した河北新報社の千葉淳一さんも受講生の質問に応えます。

大泉さんは、最後のポイント「言葉の言い換え、置き換え」を振り返り、「知っている言葉を増やし、実際に使うことで自分のものにしてください」とこれからも書き続けることをすすめ、受講生のみなさんを激励しました。

ぎゅっと引き締まった受講生の記事は、河北新報オンラインコミュニティーKaccoのブログで発信するとともに、そのうち何本かは河北新報夕刊に掲載する予定です!

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河北新報デジタル編集室の八巻さんから、Kaccoの使い方のレクチャーを受け、みなさんは取材団体の活動や想いを発信していきます。ぜひ覗いてみてください。→

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集中講座、現場取材、宿題とハードな連続講座を走ったみなさん。お疲れ様でした!
3度の原稿修正にも、宿題だからではなく「取材で出会った団体の声、活動をしっかり発信しなくては」と取り組む姿に、「伝える人」の使命感が芽生えているのを感じました。

仙台、宮城には、地域の魅力や奮闘する人々の声を発信する市民がいます。
サポセンは、これからも多様な人たちと協力し、市民の力をまちの力に繋げていきます。

【これまでの様子】
市民ライター講座〜1日目〜 →
市民ライター講座〜2日目〜 →
市民ライター講座〜3日目〜 →
市民ライター講座〜4日目〜 →

6月19日(金)から第2弾が始まります!(満員御礼)
次のレポートもお楽しみに!