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数字で見る中国からの「人口圧」 [2013年02月03日(Sun)]


hitokappu1.jpg

  択捉島のヒトカップ(単冠)湾。2006年の訪問時に撮影


アジア問題研究会主催の産経新聞佐藤貴生前モスクワ支局長の講演会が2月2日、日本記者クラブで行われ、拝聴して参りました。さすが、モスクワに8年間勤務して帰国され、日が浅いだけあって、確信ある情報の提供と、生き生きとした話しぶりに感心しました。

特に、冒頭、いろいろ数字を挙げて、中露関係、特にロシアが中国からいかに「人口圧」を感じているかを示してくれました。

もちろんその多くは周知の事実ではありましょうが、このようにさあっとまとめてくれると分かりやすいので、ご参考までに転載させていただきます。ロシアは極東での資源開発あっての国づくりです。この「人口圧」に抗するためにも、いよいよ日本が重要なパートナーとなってきつつあります。

@ ロシアの国土の56%が中国の国土
A 中国の人口はロシアの9倍
B 従って人口密度は18倍
C 1988年の経済規模はソ連が中国の3倍、今のロシアは中国の22%
D 8年に1度の国政調査で2010年は前回に比べ極東で40万人、シベリアで80万人減。
E 極東の人口は現在630万。面積は黒竜江省の13倍、人口は黒竜江省が3830万、その差は6倍、人口密度鉈70〜80倍。東北3省の人口は1億人。
F 中露国境は4300`。

帰路、内閣府の前を通ると、<「いつか」を「今」に 日本の国土、北方領土>という標語が提示されていました。気持ちとしてよくわかるのですが、あせってはいけません。諸般の条件が整いつつあります。ここはじっくり手繰り寄せていいのではないでしょうか。

森元総理も、「3島」などと軽口をたたいてはいけません。お互いに己の体重同様、口を重くしたいものです。
国旗のHPを日々更新、600の記事に [2013年02月01日(Fri)]


fukiuranuigaoe.jpg


昨年3月のcanpanブログシステムの変更についてゆけず、事実上、みなさまのすばらしい輪から私は脱落しました。正直、寂しい思いです。PCに疎い老生には現在のプロセスはあまりに複雑・煩雑で、時間を取りすぎるため、特別に時間のある日にしか参加できません。残念ですが、これも人生と諦めています。

その窮状に応えてくれたのが若き畏友・伊藤輝くん。おかげで、昨年の元旦から試行錯誤で始めた「タディの国旗の世界」を始めることができました。世界の国旗にまつわる諸々の話を書き、私は原稿を送信するだけで、きれいに編集してくれるのです。

このHP,これまでに、オトナ向けのものだけでもちょうど600回になり、canpan時代同様に老若男女大勢のみなさまご愛読いただいております。ありがとうございます。

おかげさまで公益財団法人日本余暇文化振興会が昨年から始めた「国旗検定」も順調なスタートで今年は6月と11月の2回実施される予定です。問題は全部私が起草し、それを小中高校の先生方が初、中、上の各級に分類してくださっています。メディアの方々からも国旗についての紹介が多くなりましたし、昨日は、あるお笑い系のタレントさんからも突然メールをいただき、「これをネタにしていいか」というので、「国旗は国際理解の第一歩、どうぞご自由に」とお返事しました。

昨今のニュースを見ていると、よくも悪くも(よいニュースでも悪いニュースでも)、国旗がテレビ画面にたくさん出てきます。ですから、私は自宅にいる場合は常にカメラを隣において、大事なシーンはモニターから拝借するようにしています。

オバマ大統領の就任式、アルジェリアでの人質事件、シリアの内戦、チベット人たちの広範な自治を求めるデモ・・・国旗が果たすさまざまな使命の1つが「心をまとめる、同胞の絆となる」ということだからなのでしょう。

逆に、政府専用機でご遺体が羽田に戻ったとき、どうして「日の丸」で柩が覆われていないのを見て、と悲しくなりました。日本人がもう少し、国際的な常識をわきまえていてよかったのではないでしょうか。この事件ではおそらくさまざまな国や国の人たちにお世話になったのではないでしょうか。そういう人たちへの感謝の気持ちさえ、国旗で柩を覆うことで示すことができるのですから。