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出会い― 渡部恒三先輩のこと [2011年04月30日(Sat)]






      民主党の渡部恒三最高顧問



報道によれば、
民主党の渡部恒三最高顧問が
きょうの
衆議院予算委員会での質問で、
菅首相が自民党の谷垣総裁に
「副総理で入閣を」と
電話したことについて
「間違ってはいないが、
やり方がいけない。
まだ政治経験が浅い」と
苦言を呈した。

渡部氏はさらに
「私なら自民党本部に行って、
谷垣氏に手をつき
『国のため、あなたが
首相になってください。私は
副総理でお仕えします』と
言っただろう。そうしたら
谷垣氏も断れなかった」と
述べたそうだ。

 まさに至言だ。

もう、こんなずうずうしいだけの
首相には、退陣するのが唯一最大の
「お国のため」であることを
悟ってもらうほかない。

この人は旧田中派の七奉行と
言われた一人、
先には衆議院副議長もこなした、
今やまさに日本政治の
重鎮と言われている。

しかし、往時、早稲田を出てから、
泣かず飛ばず、いっこうに
ウダツが上がらず、ついに
故郷・会津に戻ろうとした。

その時、偶然にも、
上野の西郷さんの銅像の前で
国民運動をしていた末次一郎先生と
出会い、その演説に聴きほれ、
帰郷をとりやめ、
即座に門下に入ったという人。

 末次先生には私は29年も
お仕えしたので、この話は
お二人からそれぞれ、また御一緒に
何度も伺ったことがある。

 爾来、
私も渡部先輩にはお世話になったが、
今では
ご令息・恒雄氏(東京財団上級研究員)
とも深いお付き合いをいただいている。

 御承知の方も多いと思うが、
米国政治、日米関係に精通している
壮年の実力十分の学者である。

今週も火曜日には、
わがユーラシア21研究所で
「東日本大震災における日本と米国」
の題で講演していただいたほか、
毎月の非公開研究会にも
ほとんど皆出席で、
貢献してくれている。

上野公園での
末次先生と渡部恒三「青年」の
出会いがなかったら、
こういう人脈の発展も
なかったかもしれない。

私も、今後さらに
人との出会い encounter を
大切にしてゆきたいものである。
小田原の加藤市長のいい話 [2011年04月30日(Sat)]


          

                加藤憲一小田原市長。同市長のHPから。




 政治家の言うこと、やることを
鵜呑みにするほど私は若くないし、
素直な性格でもない(つもりだ)。

 しかし、この加藤憲一という
小田原の市長、私はもとより微力ながら
これから本気で
応援してみたくなった。

 会ったこともないし、
頼まれたこともないのだから、
きっと迷惑ではないかと思うが、
それなら黙って期待するだけでいい。

 こんな話を聞いた。

難民を助ける会で20年以上、
ボランティアを続けている
半田佳子さんからだ。

 半田さんは私よりいくらか
年長だが、れっきとした登山家。

 いまでも、しょっちゅう、
あちらこちらの名だたる山を
登り続けておられる。

 3月11日、まさにあの日、友人と箱根に
行っていた。私のような生来の怠け者は、
箱根は
小田急か自動車で行くところと思っているが、
半田さんは、なんと
下から徒歩で登るというから、
およそ山が苦手な私などには信じられない
「暴挙」のようなものだ。

 そして震災。もちろん歩いて下りた。

 夜、小田原まで来たところ、
電車は止まっているし、車もない。

 そこで出会ったのが、小田原市役所の
臨時相談所。

 早速、市内の避難所に案内されて、
新品の毛布を2枚配られ、寝るところと
食事まで供された。

 その後、いつ、どうやって、どこまで
お帰りになったか、私には詳らかではないが、
半田さんはこのご厚意に対し、即日、
見知らぬ加藤市長あてお礼状を書いた。

 小田原に住む友人は
「時間がかかるかもしれないが、ウチの市長は
絶対返事をくれるよ」と言ったようだが、
半田さんは別に返事を期待してのことではなかった。

むしろ「どうせ返事は来ないだろう」と
思いきや、この手紙が到来したというのだ。

 加藤市長という人は1964(昭和39)年の
5月11日生まれというから間もなく47歳か。

 京大法学部卒業生とは思えない?「その後」
(起業家的、NGO的人生)を送り、
2回目の挑戦で3年前に市長になった。

 こういうしっかりした若い人が
しっかりした町づくりを進めている限り、
小田原は大丈夫、日本は大丈夫なのだが・・・。

 いや、菅さんと比較しちゃ、いけないよね。
他の政治家が
みんな立派に見えてしまうんだから。

 そういう比較なしで、私はこの市長に期待し、
注目してゆきたい。
応援してください [2011年04月30日(Sat)]














チャリティコンサート「故郷(ふるさと)」開催については
小欄で何度もご協力をお願いしました。

この度の東日本大震災で被災された方々のために、
トランペット奏者の
安藤友樹氏(宮城県石巻市出身、東京藝大卒、28歳)が
呼びかけ、トランペット中心のウインドオーケストラ、
合唱などによるチャリティコンサート「故郷(ふるさと)」です。

さきほども、松下功東京藝術大学教授(日本作曲家協会副会長)から
メールでGWを返上し、鋭意、
このコンサートのための楽曲の編曲にあたっておられる様子が
よくわかりました。

先日は安藤さんも石巻に戻り、ボランティア活動にあたるとともに、
この純益の活用について調べても来ました。

コンサートは以下のように開催されます。

    --------------------------

日時:2011年5月20日(金)19:00開演
場所:東京オペラシティコンサートホール
料金:一律5000円(全席指定)
主催:チャリティコンサート「故郷」実行委員会
共催:さぽうと21、難民を助ける会

詳細は、
http://www.support21.or.jp/concert_20110520
/furusato_concert_0520.html

   ☆      ☆     ☆

収益は、安藤さんを中心に実行委員会(私が委員長)が
責任をもって、被災地の児童・生徒への教材や
楽器の提供など教育支援に充当します。

また、このコンサートでは、
トランペットをもって入場される皆さまには
客席から「故郷」やアンコール曲など
2曲程度、演奏していただくことを企画をしています。

チケットをお求め頂き、
コンサートをお楽しみいただき、
最後にその場(客席)で立ち上がっていただき、
トランペットを吹いていただくことになる予定です。

そのほか、このコンサートでしかありえないような、
間違いなく喜び感動していただける趣向を
用意しております。

これまでに約200人の方からご来場の
お申し込みをいただき、事務局は休日返上で
対応しております。

それでももし、連絡がつかないようでしたら、
私にお電話ください。
090−3213−5281です。

主催・共催団体が実施している
東日本大震災で罹災された方々を
救援・支援する活動については
HPをご覧ください。

【お申込・お問合せ】
チャリティコンサート実行委員会事務局
        (さぽうと21内)
〒141-0021東京都品川区上大崎2-12-2
 ミズホビル3F
電話:03-5449-1331  担当:大江 
ファックス:03-5449-1332
Email: furusato@support21.or.jp

多くの皆様のご理解、ご協力をお願いたします。

お墓に関する余計な話 [2011年04月30日(Sat)]




  この方は音楽家かこよなく音楽を愛した方なのでしょうか。「優」の文字の
上に 楽曲の有名な冒頭部分の楽譜が彫りこまれています。

































 久々に八王子の霊園を訪ね、
お世話になった方のお墓参りをしてきました。

 気候も良く、お線香の香り漂う中で、
「いかにも私らしく生真面目に」合掌して
きました。

 その方の墓石には生前の本人の筆跡で
「積善」とだけあります。

「おまえは普段ロクなことをしていない。
しっかり善を積まなくては、オレのいる
天国には招んであげないぞ」
と、少々お叱りの声が
聞こえてきそうでしたので、
慌てて合掌して、
「お手やわらかに」とお祈りし、
退散しました。

お墓参っていいですよね。私は
たぶん20カ国くらいで、
異境で亡くなられた日本人の眠る墓地に
参拝したことがあります。

たとえ「そこに私はいない」と歌われようとも、
時間が許す範囲、
これは実行してきました。

なかでも、シンガポールやマレーシアの
50センチそこそこの石1本だけという
からゆきさんたちのお墓には
胸が痛みました。

もちろん外国ではありませんが、
北方領土にはたくさんの日本人墓地があり、
「ビザなし訪問団」は必ず、
草むしりをし、お参りをします。

それはともかく、昨日の八王子の墓苑、
ずいぶん個性的墓地が増えていました。

「○○家先祖累代の墓」といった表示は
相対的に減少し、「優」「和」「絆」
「やすらぎ」「ありがとう」・・・といった、
その方やご遺族の人生観や思いを
彫り込んだものがずいぶん増えました。

ふと、私ならどう彫って・・・と
考えなかったわけではありませんが、
耳元で再び
「しっかり善を積まなくては、オレのいる
天国には招んであげないぞ」との声が響き、
どうやらそれは余計な心配ということに
相成りました。再合掌。
石巻市の対策本部に自動車を提供 [2011年04月29日(Fri)]











    ホンダのFit(排気量1500cc)。石巻市の公用車になるのでしょうが、
   この色の公用車ってもしかして全国でただ1つかも。救援活動では
   目だっていいのでは・・・。




自動車の提供がかないました。

先日来、小欄では、
宮城県石巻市東浜地区
災害対策本部(豊島富美志代表)から
自動車の提供を要請された
認定NPO法人難民を助ける会からの
依頼を受けてみなさまにご協力を
お願いしてまいりました。

その結果、それぞれ条件は違いますが、
複数の方から善意の申し出がありました。

しかし、現に置いてある場所、名義書き換え、
修理、車庫証明、税金、保険、運搬などなど
クリアすべきさまざまな課題があり、
ことは緊急を要するため、
急遽、私が理事長を務める
社会福祉法人さぽうと21が
自らの財政事情を省みず(?)
分不相応にも
ホンダの関係者の口添えもあり
宇都宮市内の中古車販売店で購入できました。

昨日、経費を振り込み、諸手つづきが
済み次第、難民を助ける会のボランティアが
運転して、石巻市に届けます。

保険は、自賠責、任意保険とも
入れておきました。

今回は、急を要しましたので、
このようにしましたが、
自動車は被災地で依然、
大いに必要とされています。

公的機関の車両も、係員の個人所有の
自動車も津波で流され、各地の対策本部が
途方に暮れています。

ご支援ください。

「社会福祉法人さぽうと21」と
「難民を助ける会(AAR)」は姉妹団体です。
事務所も助ける会と同じビルです。
 18年前にAARから国内支援活動を
引き継ぎ設立しました。

さまざまな理由により日本国内に定住しても
困難な状況にある外国出身者等の自立支援を
行っている団体です。
 
さぽうと21の活動は皆さまからの
会費や寄付金によって支えられています。

活動をより充実させるために
個人、企業や自治体、各種団体の
皆さまのご支援が必要です。
ご協力をお願い申し上げます。

※さぽうと21へのご寄付は税法上の
優遇措置がございます。

★ ご寄付
支援活動をより充実させるために
皆さまのご協力、ご支援をお願い
いたします。

いただいたご寄付は、
大切に使わせていただくことを約束いたします。

※銀行(ゆうちょ銀行含む)からお振込み下さい。

★ 書き損じはがきや未使用切手のご寄付
さぽうと21事務局の通信費の節約にも
つながるため、もしご自宅に書き損じはがきや
未使用切手がございましたら、
事務所までお送りください。

<<書き損じはがき・未使用切手の送付先>>
〒141-0002 東京都品川区上大崎2-12-2
ミズホビル3階さぽうと21事務局


□■年会費・ご寄付の受付■□
《ゆうちょ銀行からお振込みの場合》
振替口座 00180-7-25470
加入者名 社会福祉法人さぽうと21
※会費をお振込みの場合は、
通信欄に「会費」とご記入下さい。

《ゆうちょ銀行以外の銀行からお振込みの場合》
銀行口座 三井住友銀行目黒支店(普)851872
口座名 社会福祉法人さぽうと21
理事長 吹浦忠正

斎藤吾朗画伯が高浜市で展覧会 [2011年04月29日(Fri)]




    

    「京都東寺の弘法さん」(2005)





















友人の斎藤吾朗画伯が
愛知県高浜市のやきものの里
かわら美術館で
「油彩をはじめて50年、
画家・斎藤吾朗の作品と収集品       
斎藤吾朗の全活動を語ろう、具」展を開催しています。

会期は4月9日(土)〜5月29日(日)。

斎藤画伯は、仲間の画家たちを募って
1990年代の半ばに
北方領土に行き、そこで描いた作品を
全国で公開し、領土問題の啓発に尽力されたリーダーです。

北方領土に出発する前には私を招いて
この難しい問題についてしっかり勉強されました。

人柄のすばらしさと、製作への強い情熱が
ほとばしる作品が私は大好きです。

名古屋、三重、岐阜、静岡方面の方、
ぜひ、ご覧になってください。
外国からの支援をいただいた今 [2011年04月29日(Fri)]









国際派ジャーナリストP氏からのメールです。

  ━━━━━━  ☆ ━━━━━━

今次の東日本大震災(と原発事故災害)の
被災者、被害者のために
190カ国以上の国から
様々な形で支援・救援が寄せられており
調べれば調べる程
強い印象を受けることばかりです。

韓国、台湾、中国、香港、シンガポールなど
やはり近隣からの支援・救援には
特筆するものがあるようです。

人口2300万人の台湾では
馬英九総統はじめ
一般の人たちまでが
何らかの形で支援活動を進め
義捐金だけでも140億円近い
お金が送られてきた、という事実
これには
正直頭が下がります。

日本政府は何らかの形で
台湾の人たちに感謝の言葉、意志を
伝えるべきでしょう。

正式な国交が無いから、とか
中国に配慮するから、
などと言った薄っぺらな理由で
政府首脳が感謝の言葉一つ語らない、というのは
道徳的にも支持できません。

一方で
公費を使って自分の名を出して
感謝広告を出し、それを大手メディアに
報道させる、という
売名行為をするのですから
情けない限りです。

アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど
大国、先進各国の支援は規模や技術支援も含め
感謝するばかりですが、
それだけでないのが
今回の世界の特徴でしょう。

朝日新聞も国際担当は結構良い報道をしており
Japan Timesが 朝日によると、として
こんな記事を載せていました。

モンゴルで
羊の放牧生活を営む50歳の男性が
日本の被災者のことを聞いて
「羊1頭を日本の被災者に届けてくれ」、と
モンゴル赤十字に
50キロの草原を超えて訪ねてきた、とのことです。
この男性
「モンゴルでは苦難に瀕している人たちは
助けの手を差し出すのが慣例だ」
などと言った、ということです。

このモンゴルは
冷戦崩壊後、日本から多額の支援を頂いた
その恩に少しでも報いるべく
公務員全員が1日分の給料を
被災者に贈ることになった、とのことです。

朝日も こういう取材なり報道を出来る記者を
もう少し要請できると良い新聞になるのですが。

処で
タイやフィリピン、カンボジアなどの国々では
政府もさることながら
一日数ドル以下で暮らす貧しい人たちが
街角で救援募金を募り
1円、2円というお金を出し合っている、と
テレビや雑誌が報じていました。

故郷を追われアルジェリアの砂漠で難民生活を送る
西サハラの人たちが自分たちに出来ることを、と
祈りと連帯のメッセージを寄せてきた、とか

アフリカの小さな国で
中東の砂漠の町で
お金が無いので御祈りを、という人たちもいるようです。

こんな話を知ると
この災難を 絶対に克服し
再び近隣諸国の人たちのためにお手伝い出来るまでに
復興したい、という気持ちになりますね。

    ☆        ☆        ☆

さぁ、早くお礼の特使を各国に出しましょう。

最初はアメリカ、台湾です。

アメリカには菅首相自らが行くべきです。

台湾には首相経験者が必要です。

平沼赳夫、衛藤征士郎といった親台派の
人たちはすぐにでも。

蓮なんとかという大臣は閣内での存在感は
ないのですが、「地は水より濃い」のですから
どうでしょう?

もちろん、王貞治氏なら最高でしょうが。

いずれも場合でも原発問題の専門家が
随行する必要がありましょう。

台湾からの支援への対応 [2011年04月29日(Fri)]








国際派ジャーナリストP氏からのメールです。

  ━━━━━━  ☆ ━━━━━━

今次の東日本大震災(と原発事故災害)の
被災者、被害者のために
190カ国以上の国から
様々な形で支援・救援が寄せられており
調べれば調べる程
強い印象を受けることばかりです。

韓国、台湾、中国、香港、シンガポールなど
やはり近隣からの支援・救援には
特筆するものがあるようです。

人口2300万人の台湾では
馬英九総統はじめ
一般の人たちまでが
何らかの形で支援活動を進め
義捐金だけでも140億円近い
お金が送られてきた、という事実
これには
正直頭が下がります。

日本政府は何らかの形で
台湾の人たちに感謝の言葉、意志を
伝えるべきでしょう。

正式な国交が無いから、とか
中国に配慮するから、
などと言った薄っぺらな理由で
政府首脳が感謝の言葉一つ語らない、というのは
道徳的にも支持できません。

一方で
公費を使って自分の名を出して
感謝広告を出し、それを大手メディアに
報道させる、という
売名行為をするのですから
情けない限りです。

アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど
大国、先進各国の支援は規模や技術支援も含め
感謝するばかりですが、
それだけでないのが
今回の世界の特徴でしょう。

朝日新聞も国際担当は結構良い報道をしており
Japan Timesが 朝日によると、として
こんな記事を載せていました。

モンゴルで
羊の放牧生活を営む50歳の男性が
日本の被災者のことを聞いて
「羊1頭を日本の被災者に届けてくれ」、と
モンゴル赤十字に
50キロの草原を超えて訪ねてきた、とのことです。
この男性
「モンゴルでは苦難に瀕している人たちは
助けの手を差し出すのが慣例だ」
などと言った、ということです。

このモンゴルは
冷戦崩壊後、日本から多額の支援を頂いた
その恩に少しでも報いるべく
公務員全員が1日分の給料を
被災者に贈ることになった、とのことです。

朝日も こういう取材なり報道を出来る記者を
もう少し要請できると良い新聞になるのですが。

処で
タイやフィリピン、カンボジアなどの国々では
政府もさることながら
一日数ドル以下で暮らす貧しい人たちが
街角で救援募金を募り
1円、2円というお金を出し合っている、と
テレビや雑誌が報じていました。

故郷を追われアルジェリアの砂漠で難民生活を送る
西サハラの人たちが自分たちに出来ることを、と
祈りと連帯のメッセージを寄せてきた、とか

アフリカの小さな国で
中東の砂漠の町で
お金が無いので御祈りを、という人たちもいるようです。

こんな話を知ると
この災難を 絶対に克服し
再び近隣諸国の人たちのためにお手伝い出来るまでに
復興したい、という気持ちになりますね。

    ☆        ☆        ☆

さぁ、早くお礼の特使を各国に出しましょう。

最初はアメリカ、台湾です。

アメリカには菅首相自らが行くべきです。

台湾には首相経験者が必要です。

平沼赳夫、衛藤征士郎といった親台派の
人たちはすぐにでも。

蓮なんとかという大臣は閣内での存在感は
ないのですが、「地は水より濃い」のですから
どうでしょう?

もちろん、王貞治氏なら最高でしょうが。

いずれも場合でも原発問題の専門家が
随行する必要がありましょう。

日本財団の勇断に思う [2011年04月28日(Thu)]


日本音楽財団の資料から。
  「ひと目見たかった」と、音楽通の文化部記者がため息交じりに
  言っていました。me, too!ですよ、塩見さん。







 日本財団の姉妹財団である
日本音楽財団が驚天動地の
決断をされました。

 名器ストラディヴァリウスの中でも
1716年製の「メシア」と並ぶ最高峰とされる
1721年製の「レディ・ブラント」を
オークションに出し、
そのお金を東日本大震災の罹災者救援に
充てると、きょう、日本財団ビルで
笹川陽平日本財団会長とともに
記者懇談会に臨んだ
塩見和子日本音楽財団理事長が
発表しました。

「断腸の思いで手放す」と述べられた
塩見さんの顔がその意義と決断の
すばらしさに輝いていました。

聴く側の私は目の覚める思いに
圧倒されそうでした。

記者からは「どのくらいの金額か」
「買ったときはいくらだったか」
といった「愚問」が発せられ
場内はシラけたが、お二人が
答えられない理由を巧みに述べ、
識見の高さを貫禄の大きさを
示唆しておられました。

ただ、小欄がこれを書いた翌日の
産経新聞によれば、
塩見理事長は、「1千万ドル(約8億円)以上は」と
数字をかたられたそうです(この部分は4月30日記)。

 この記者懇では冒頭、
尾形武寿日本財団理事長が
2011年度の同財団の事業概況を
説明されました。

 日本財団の財政事情が往年の
数分の1になっているなかで、
私が主宰するユーラシア21研究所にも
例年通り、
7千万円の助成をいただくのです。

このご援助の大きさ、重要さ、
そしてそれに伴う責任を
「名器を手放してでも被災者支援を!」という
日本財団、日本音楽財団の勇断を知るにつけ、
圧倒される思いで受け止めました。
シンガポールの皆様から浄財が [2011年04月28日(Thu)]
  


   

        翻るシンガポール国旗








   シンガポール日本人学校で






UWCSEA校「EASTキャンパス」













シンガポールにある外国人子弟の通学校が
多額の募金を集め、
並み居る募金団体の中から
難民を助ける会を選んで、
送金してくださったとお知らせくださいました。

 こう書くと、いかにも
さっと出来たようですが、
@募金、
A送金先の選定、
B送金
この3つが決して簡単ではないのです。

実際の動きをフォローすると
こんな具合です。

ご送金くださったのは、
UWCSEA校「EASTキャンパスです。

UWCSEAには2キャンパスあり、
もうひとつの「DOVERキャンパス」からの送金が
別途あるとのことです。

総額は日本円にしてにして
約220万円になる見込みというのです。

とてもありがたことです。

知らせ受けた難民を助ける会の石橋周一経理担当職員は
送金の受領確認でかなり苦戦し、
シンガポールと何度か
やり取りしています。
最近発信したメールはこれです。

<なかなか確認できず、明確な回答ままならず、
本当に申し訳ありませんでした。

三菱UFJ銀行よりようやく回答があり、
本日(27日)付で拝受しました。

お調べするのに手間取ってしまいましたこと、
重ね重ねお詫び申し上げます。

ご寄付は被災者支援のため、
大事に使わせていただきますので、
今後ともどうか
御厚誼いただけますと幸いです>。

最初に、シンガポールからメールが来たのが
4月13日ですから、私も結構心配しました。
各国からのこどもたちが通う国際学校
United World College of South East Asia
(UWCSEA)の日本人保護者・生徒が、
東日本大震災のチャリティーイベントを開催し、
その集まった寄付金を、
難民を助ける会(AAR)へ全額託すことになったという
お知らせでした。

UWCは、ロンドンに本部を置き
世界15カ国に分校を持ち、
高校においては世界選抜の奨学生を
国際バカロレア過程で教育するNPOの
教育機関です。

チャールズ皇太子殿下もかつて会長を務められ、
現在はヨルダンのヌール王妃が会長、
南アのマンデラ元大統領が名誉校長を
務めておられます。

日本の事務局は日本経団連内に設置されています。
詳しくはウィキペディア等を
ご参照ください。

この学校の関係者からはまた、
「イベントで世界80カ国の子供たちが折った千羽鶴を、
被災地の病院あるいは学校に届けたいのですが、
難民を助ける会経由で届けて
いただけますでしょうか」というメールもありました。

 わは近々シンガポールを訪問する予定だったのですが、
残念ながら、この震災ですっかり狂い、見通しが立たなくなりました。

 どなたか東京までお持ちくだされば、
私が責任を持って、
難民を助ける会のスタッフが被災地にお届けいたします。
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