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NHKの表現に違和感 [2008年11月30日(Sun)]











 竹島のことを調べたり、
萩市で講演をしたりのため、
週末、山陰地方に参りました。

 ありがたいことに、
 めったにおやすみしないブログを
休んだので、心配されたむきもあるようですが、
この通り、一応元気で、帰京いたしました。

 ただ、講演先にカメラを忘れてきてしまいましたので、
せっかくの山陰の紅葉などはたぶん水曜日以降に
小欄で紹介するようなことになりそうです。

 帰りの羽田からの自動車の中で
NHK第一放送のニュースを聴き、
こ日本語が変なのではと思ったことがありました。

「新幹線開業以来の0系が、きょう、50年近い役割を
終え、汽笛を鳴らしながら〜駅に滑り込み、大きな拍手で
迎えられました」。

 ちょっと待ってください。違和感があるんです、私には。

新幹線は確か1964年の東京五輪の少し前に開通したはずです。

すると「50年近い」は、あんまりではないでしょうか。

 私なら47,8年たったら、「50年近い」といいますが・・・

「汽笛」もどうですか? 違和感を覚えました。

 蒸気機関で鳴らすのが汽笛であり、
クラクションか、警笛、う〜ん、これもイマイチか?

「汽笛一声新橋を」の時代の汽笛はぴったしですが、
新幹線で汽笛なんですかねえ・・・
札幌からの提案 [2008年11月27日(Thu)]





     もしかして世界一? ユーラシア21研究所の28個組み合わせ
    による、マトリョーシカ。箱根の伝統工芸・組み込め人形に起源
    がある。








 札幌在住の畏友・道産子さんから、
「日露両国が納得できる解決案」について、
早速、以下の、メールをいただきました。

     ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜


本日のテーマは永遠の課題であり、
解決不能のようにも思えますが
それでも、将来に禍根を残さないことを前提にした
現在採りうる解決策としては
以下のようなことは考えられないでしょうか。

日本の経営(?)管理能力と技術力で
東京(札幌でもいいのですが)発
ロンドン行を「シベリア鉄道」のフル活用(より近代化させ)で、
陸路の物流活性化によって21世紀のシルクロードとして
ユーラシア大陸の振興政策とする。

これによって、日本もロシアも国民の
隆盛に繋がる地域振興の政策を展開できる
このプログラムで、日本が多様な
価値観・技術力を内包している国柄であることを
改めて理解してもらうことに務めたい。

ただし、上記構想に取り組む前に
「シベリア鉄道」を活かすための力量発揮は
北方4島でも活かすことが前提です。

それは、両国民が4島で共存することのできる
道筋を構築するためのものであることの確認は必要です。

住んでいたかった住民を追い出すことで
領土を獲得しても、それは紛争の種、地雷を
埋め込むだけのことにしかならない、という
歴史に学ぶ智恵をもつならば、両国でそれを
克服する実験に参画する構想、理念を
掲げるのはいかがでしょうか。

「トンデモナイ」妄想と両国から一蹴されるならば、
それも現実ですから受け入れますが、
人類はもう少し賢いという証明のための実験に乗り出す
「気力」と「知力」と「体力」のカードを出し合うのは、
どんなものでしょうか。

と、枯木も何とかレベルものですが、
折角の機会でしたので、
メール送信させていただきました。

削除もしくは、ゴミ箱行きにクリックしていただいて、
一切の不平も不満も持ちませんのでご安心のほどを。

     ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.

返還のシミュレーションは
90年代に70種類くらいやりました。

その中にも類似のものがありましたが、
これは、協力の内容の最大級のものでしょうね。
しかし、日本にも利益をもたらしますよね。

 それ以前に、枠組みをどう構築するか、
どういう解決・交渉のプロセスを作るか、
今、まさに熟考しているところです。

 みなさまからのさらなる提案を
お待ちします。
パソコンとの苦闘 [2008年11月27日(Thu)]







  タイ王国の国旗





 しょっちゅう、ブログの更新をしているので、
私がまるで、PC使いの名人のように誤解しておられる方も
いらっしゃるようです。

 とんでもない、目下、四苦八苦です。

 もともと、エクセル、図表、グラフ、文字の装飾など、
難しいことはいっさい×。

 ワードだけは、この世の中に、
神様がワードプロセッサーなるものを
この世におくってくださって以来の
超愛用ですから、
ゆっくりものをいうようなスピードで
キーボードを打つことはできるのです。

 思い出すのは、30年ほどまえ、
作家・三浦朱門さんが、
「おい、キミの悪筆は酷いね。そこでだ、
こんどこんな機会が出来たんだよ。
使ってごらん」
とワープロを紹介してくれて以来、
家族と会わない日はあっても、
キーボードの前に座らない日はないという毎日でした。

 数年経って今度は、「パソコンなら、書いた原稿がそのまま
本になるんだよ。やってみよう」と三浦先生。

 2人で一度も顔を合わせない約束で
『日の丸ヒノマル』という本をメール対談で海竜社から
出しました。

 しかし、現実には、それ以上、何もわが技術は進まず、
今日に至っています。

 ブログについてはそんなわけで、文章はすぐできるのですが、
写真を貼り付けたりで大変です。

 いよいよ困ると、わが研究所の石川雅子嬢(元末次一郎秘書)に
頼無のです。

 ところが、その石川嬢、先週からタイに行ったのはいいのですが、
この混乱で、タイから戻れないのです。

 加えて、先日、拙宅のPCが壊れてしまい、
食うものも食わずに、買い替えたのはいいのですが、
画面や操作の何もかもが新しくなり、
ブログどころか、まともに
メールも発信できない状況です。

 そんなわけで、多くの方からクレームが来ました。

 メールしたのに返事が来ない、
文字が化けている、
添付がなされていない、
1つは着いたがもうひとつのほうが着かない、
同じものが複数付いた・・・

もう、頭を下げるか、丸めるしかありません。

 メールは、どうぞ、携帯か、
fukiura@eri-21.jp
にお願いします。

 神様、どうぞ、私に
飛躍的IT技術を、即刻、与えたまえ。

 さもなくば、バンコクの飛行場を何とかして、
石川嬢を安全に帰国させてくれたまえ。

クリスマス風景、欧米露 [2008年11月27日(Thu)]











 12月に入ると、欧米の家々、街々は
みなとてもきれいです。NY、パリ、ウィーン、プラハ・・・
以前、いろんなところで、クリスマスを体験しました。

 サハリンではそうするのでしょうね。ロシア正教の
クリスマスは1月7日ですから・・・12月の中旬にゆくのですが、
まだ何もないのかも。

 最近は日本でも、クリスマス商戦とは必ずしも関係なく、
きれいに年末風景を飾るところが増えていますね。

 1年の疲れをとり、お互いに春を待とうねという
あたたかい風物詩のように見えます。

「水面下でもがいているくせに生意気だ!」ですって、
いかにもいかにも。

 ただ、人生、煩悶につぐ苦悩、
みんな悩んで大きくなったんじゃないですか。

 私にとっては、12月中旬の、
「サハリン・フォーラム2008」(通算11回目)が
終わるまでは、息を抜けません。

 さて、そんな気分でいるところに到来した
チェコで日本語を教えている
わが同級生・吉田晃治くんからの
メールの末尾です。

   ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。

今日、午前中はどんよりした曇りでしたが、
午後からからっと晴れました。

風も急に暖かになって、

石畳の溝の氷も解けました。その所為か、
広場のあちこちにイルミネーションの飾りつけが
取り付けられました。

また、広場に設置された沢山の販売小屋にも
品物の搬入が始まりました。

車で品物を運んで来て、
亭主が小屋に物を運ぶ、
おかみさんが小屋の中で飾り付けを始める、
何時もの風景です。

小屋は小さいので中で寝るわけにもいかず、
どうするのでしょうか。

トレーラーで寝るのでしょうか、
一日二日は良いとしても
1ヶ月と言うわけにも行かないし・・・

お店は全部がXマス商品ではありません。

冬物の帽子・マフラー・手袋などもあります。

ホットワイン屋さん、
チーズやお肉を焼いたりするお店なども見掛けます。

言ってみれば、年末大商戦といった雰囲気です。

活気を帯びてきました。
チェコでの日本語教育 [2008年11月27日(Thu)]






  挿画は石田良介画伯の特段のご厚意で
掲載させていただいております。禁無断転載。




吉田くんはチェコで、日本語教育のほうも、
結構頑張っているようではある。
「学生の変な日本語」としてこんな事例を書いて来た。

参考になるよなぁ、とわれら同級生同士でも話し合った。

   ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆ 

『私は友達と飲み屋に飲みに行くことが好きです』。

『(同じ単語を繰り返さないように、チェコでなら)
飲み屋の代わりに原語でホスポダと言ったほうが
いいでしょう』

『先生、おメール有難うございました』
→『外来語には<お>は付けません』

『どうして日本でそんなに沢山自殺が行っていますか?』
→ 『うーん、難しいな、
「自殺が多いのですかが」が、いい表現かなあー。』

『生(なま)日本人』
→ その日の授業で、『生ビール』『生あくび』を
教えたので、間違い!とも言えず、『そういう表現ははしない』
というほかないでしょうね。

『拝啓―――敬具』(メール毎に繰り返す女子学生)
  →『メールに、拝啓・・・、は馴染まないし、
メールを交わす親しい仲なら、
一件落着までは、前略、でよい』。分かるかなあ。
チェコでのマージャン(麻雀) [2008年11月27日(Thu)]





   チェコ共和国国旗





 チェコで日本語教育にあたっている、
学部時代の同級生・吉田晃治くんからの、
今週の便りです。

 3回に分けて紹介します。

 ちなみに、2,3の級友に確認したところ、
「あいつの麻雀じゃ、勝てるわけない」が、
昔の悪ガキに共通の見解でした。

 将棋、囲碁、麻雀は、
知力、判断力、決断力、記憶力、想像力などを養成し、
友情、遵法精神、寛容性、適度の賭博?への親しみ・・・
を醸成に役立つ、ストレス解消の妙薬としての効用もあり、
日本文化の粋ではないかと思うのですが、いかが?



 それにしても、好漢・吉田、向寒の砌、
本業(但し、完全なボランティア)の日本語力でも
まさか負けないだろうなぁ。

   ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:

 当地滞在も2ヶ月になりました。
2ヶ月にもなると学生から色んな誘いを受けます。

 驚いたことに男子学生から麻雀に誘われました。

 チェコと麻雀はどうしても結びつかないので興味津々、
二つ返事でOKしました。

 どうやら日本の麻雀文化をチェコに持ち込んだのは
日本に留学した男子学生のようでした。

 ところが、麻雀ゲームのルールをマスターしたのは、
日本には行った事もない当校日本語学科一年生の
スロバキア人です。

 インターネットで学んだとのことで、
日本のルールと変わりません。

 学生たちは、今までメンバーが揃わなかったのが、

 本場の日本人の参加を得て大喜びです。

 エー、結果? 9連荘の役満をやられてボロ負けです。

 チェコまで来て日本人の恥をさらして申し訳ありません。

〔 帰り道での独り言:どうせ誘うなら、
日本文化を語り合う会、とかにしろよな!〕
北方領土、進展の好機か [2008年11月27日(Thu)]







    択捉島紗那から臨む散布(ちりっぷ)山。






 プーチン首相の信念早い時期の来日で、
日露平和条約交渉が、
また何らかの新しい段階に入るかもしれない。

 その理由の第1は、
ロシアで新しい政治体制ができ、
プーチンが確実に権力の強化を達成したこと。

  また、先のAPEC会議(リマ)での、
麻生・メドヴェージェフ会談で、
双方が「問題解決を次世代送りにしない」
という点で一致して、解決に意欲を示したこと。

 第2に、
ロシアの経済事情。ものづくり産業は崩壊寸前、
当面は金融危機で困難に直面していること。
中長期的には、ロシアと日本の相互補完性にクレムリンが
ようやく気付き始めたこと、

 第3に、
日露経済関係がここ数年、急速に右上がりなこと、

 第4に、
ロシア東部からの人口流出が続き、
中国からの人口圧をひしひしと感じ始めていること。
ロシア社会の維持と発展には
日本との「好い関係」が大変重要なこと、

 第5に、グルジアとの問題で、
欧米と新“冷戦”的傾向をロシア人が感じ始め、
日本に何かと秋波を送る傾向にあること、

 第6に、麻生政権が
長くて10月の衆議院議員の任期までの前に、
顕著な業績を達成したいと苦慮していること、
内政ではふらつきが多く、目に見えた業績の
展望がないこと、

 第7に、麻生さん自身に、北方領土問題への関心が
高いこと。

 もちろん、マイナスの要素もある。
@ 新“冷戦”的傾向の中で、
アメリカが日露関係の進展を望まないこと。

A 「双方に受け入れ可能な」北方領土問題解決の妙案が
どちら側でも、十分用意されていないこと。

B 内閣の人気向上どころが、領土問題での失敗は
即、内閣の退陣となること。

 私たちも、日露関係を専門としている研究所である以上、
「双方に受け入れ可能な」北方領土問題解決の妙案を含めて、
しかるべき、プーチン来日にどう対応すべきか、
関係省庁との調整しつつ、
鋭意、知恵を絞っているところです。

 これ以上は、公開のブログでは書くわけに行きません。
あしからずご了承ください。

 もし、ご意見・ご提案などある方は、
ユーラシア21研究所にメールしてください。

   fukiura@eri-21.jp

できるだけお返事します。
彦根城玄宮園 A [2008年11月26日(Wed)]



































彦根城玄宮園 @ [2008年11月26日(Wed)]















































先週、
彦根城の玄宮園の美しさを堪能してきました。

 早速、小欄でご紹介する予定でいましたが、
他のことにかまけて、遅れておりました。

 理屈抜きにこの庭の美しさを
ごらんください。

 天下の名園にひけをとらない
すばらしさではないでしょうか。

日本外交、焦るに及ばずB [2008年11月26日(Wed)]










  こうした時代にあっては、
米国のみならず、
中印露の3国やアジア諸国においても、
これからの国際社会で
日本を自国のパートナーとしてゆきたいと
考えざるを得ないものがわが国にはある。

  そのシステムを日本自身がいかに有効に構築してゆくかが、
中長期的な大きな課題となろう。

 さしずめ、日米関係を機軸とする日本としては、
米国が中国に傾斜する前に、
具体的な形で、
日米関係を強化すべきである。

  安全保障面においては、まず、
ソマリア沖などでの海賊へ対応し、
武器など危険物の輸送をチェックするため、
海上自衛隊によるインド洋での海上警備が求められよう。

  P3C警戒機を含む多彩な艦船により、
インド洋や南シナ海を各国の船舶が
安全に航行できる水域にすべきである。

  中東からマラッカ海峡に向う船舶の圧倒的大多数は、
日本がらみのものである。

  必ずしも船籍は日本ではなくとも、
大部分は日本の船会社のものだったり、
日本との通商に従事している船なのである。

  いうまでもなく、
このシーレーンはわが国の経済的繁栄、
市民生活の円滑な享受にとって
死活的に重要である。

  にもかかわらず、
それを、すべて外国の、つまり米国の第7艦隊に
護ってもらっているというのでは、
米国のみならず、世界各国にとって
信頼すべきパートナーたりえない。

  そのためには、
日本政府は、すみやかに
集団的自衛権の解釈を変えなくてはならないだろう。

  日米共同でインド洋でパトロールを実施し、
「海を守る」日本を世界に示してゆくべきである。

  この長い水路をいつまでも
米国の水兵たちの
苦しくも辛い任務にだけ任せて、
自国の繁栄を享受していてはいけない。

  そのことは、むしろ
ロシア、中国、アジア諸国をはじめ
相互依存性を格段に強めつつある国際社会の、
日本への信頼を醸成する結果になることは
論を俟つまい。

  2050年に日本は質の高い「准大国」として
地域と国際社会に信頼される国になることが、
ロシアや中国に対応するためにも、
最も現実的な進路である。

  わが国の政治家は緊急に
この課題に挑戦すべきである。
                    (完)

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