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日の丸の大きさ・解答 [2007年12月31日(Mon)]




  東京都旗商工協同組合のHPから。円の直径が縦の半分になっています。
      これでは小さすぎで「日の丸」が国旗として貧弱に見えます。







        1999年8月9日に成立し、13日に施行された「国旗国歌法」に
        基づく「日の丸」。円の直径は縦の5分の3です。明治3年以来の
        数値です







        永井一正氏ほか2名が共同提案した「日の丸」のデザイン。
        雪と氷の長野五輪で使用された。円の大きさは縦の3分の2。
        私はこのデザインが一番美しいと思う









         円をさらに大きく縦の10分の7にしたもの。デザインが少しずうずうしくないだろうか。
ブログ文化人類学 [2007年12月31日(Mon)]























 12月6日付の米紙ワシントンポスト(電子版)は、ブログについてなかなか興味深い記事を掲載しています。日本語、英語、中国語によるブログを比較しているのです。あたかも文化人類学の最新の成果を読むような気分になりました。

 英語を日常的に話す人は世界で約11億人、日本語(日本人)は1億3千万。その比は8.5対1。しかし、発信されているブログの数では、なんと日本語でのブログの数が英語を凌いだというのです。

 2005年の第4四半期で、世界の全ブログのうち37%が日本語、36%が英語、8%が中国語なんですって。

 さらに分析が進んでいて、英語のブログでは特にアメリカ人は自己主張型が多く、日本人は、猫や犬などの愛玩動物、季節の花、自転車旅行、歌手やテレビスターなどに関わるものが圧倒的だとか。しかも、一人の発信頻度が極めて高いのだそうです。

 小欄は、自己主張もするし、花の写真も掲げるし、旅行の話もよく登場します。更新回数も、どうやら記録的に多いらしいのです。自分ではそういうことを意識したことがないのですが、canpanの「管制塔」にそういわれたのですから、もしかして典型的日本人なのかもしれません。

小欄の更新回数が多いのは、気楽に書いているからなのでしょうね、きっと。

 どなたか、21世紀の文化人類学者がこうした日米比較を本格的にやってみたら、面白そうですね。
楽しく国旗を学ぶ [2007年12月31日(Mon)]





  11年ぶりに保守党から労働党に政権が代わったオーストラリア。
  英女王を形式的国家元首とする自治領から離れ、
  英連邦に加盟する共和国になったら、この国旗は変更されよう






   共和制への移行が決定したネパール。残念ながらこの特異な形の国旗は
   歴史上の存在になってしまうだろう。ヒマラヤの山頂にも、各国の登山隊の国旗とともに翻った旗だったのに







「国旗について、たのしく勉強するほうほうはないか」という質問を
栃木県日光市にお住まいの、小学校と中学校に通う二人の男の子の
お母さんからいただいています。

夏ごろいただいたこのご質問にもずうっとお答えしないでいました。
ごめんなさい。

まず、クイズ式ですぐできるのは、ヤフーキッズの旗の項目です。

dir.kids.yahoo.co.jp/Around_the_World/Cultures/Flags/?...&start=0

本でしたら、恥ずかしながら今年私が作った3つは如何でしょう。

@国旗パズル・・・これは2,3歳から小学校低学年くらいまで
A国旗かるた・・・これは小学校3年生から高校生まで
B美しい国旗・日の丸・・・小学校高学年から中学生向きでしょうか。

@とAは学研から、Bは自由国民社からです。来年もいくつかの企画があります。
ときどき小欄で紹介しましょうね。

そうそう、PRついでにもう1つ。拙著『国旗で読む世界地図』(光文社新書)は高校生以上、大人の読者にもお読みいただきたいものです。国旗からはじまる、21世紀を考える本だからです。

国旗は国際理解の第一歩で私は小学校4年のときに国旗の面白さに
すっかり取り付かれました。それから半世紀以上、世界の国旗を
「楽しんでいます」。

覚えると便利ですよ。海外旅行がぐんと楽しくなります。
日の丸の大きさ [2007年12月31日(Mon)]



  東京都旗商工協同組合のHPから








   既成のある本から









   1998年、長野冬季五輪で使用した「日の丸」






   特製の手作り「日の丸」





 小欄にはいろいろご質問をいただきます。嬉しいことですので、できるだけお返事しようと思うのですが、ままならず、とうとう大晦日になってしまいました。

 その一つ、熊本県八代市にお住まいの体育教師N先生からのご質問です。

「日の丸の円の大きさにはいろいろあるようだが、それを図版で示してくれているHPかなにかないか」。

 私のPC技術では、到底、探しえないので、昨日、紙で切ってみました。

 どうぞ比較してみてください。本来ならこれに、明治3年の太政官布告第57号の、
「縦横比7:10 円の大きさは縦の5分の3、円の中心は対角線の交点より棹側に100分の1寄る」
というものも比較すべきでしょうが、
その前に、石田良介画伯から但馬の大吟醸酒がやってきましたので、ここまでで勘弁してもらいました。

 まずこの4つで、どれが1999年8月9日の「国旗国歌法」に基づく日本の国旗かご検討ください。解答は後ほど。
石田良介画伯ご夫妻 [2007年12月31日(Mon)]








 小欄にときどき掲載させていただいている挿画は、石田良介画伯の水彩画作。

 みなさまから大変好評で、「吹浦の文章がなければもっといい」「図版を大きくせよ」「展覧会はいつか」といった問い合わせをしばしばいただきます。

 今年は国連本部で開催したのをはじめ、大崎の
O美術館や東京駅北口の丸善などで開催されました。

 同画伯は日本剪画協会の会長であり、本来は剪画が専門と聞いています。水彩画は石田先生の特段のご厚意で掲載させていただいているのです。

 令夫人・秀夫子(ほうこ)さんは、陶芸家で食品や植物に該博な知識をお持ちの方。

 年末年始、私は石田ご夫妻のご厚意で山梨県に滞在しているが、きょうは令夫人の干し柿を、みずから作陶された器ごと頂戴してしまいました。

 何でも、今年は秋の天候が寒暖の差が少なく、干し柿のできばえはイマイチなのだそうです。それにしても試作品?はまことに美味。このあとたぶん、石田画伯の版画で作った包み紙に包まれた家宝的な干し柿が出来上がりそう。これをいただけたら果報者?

 こんな具合で、1年中、私は東京や山梨で、ご夫妻には特段のお世話になっています。

 そんな感謝の気持ちでいるところに先日、さいたま市在住のYご夫妻から、「挿画の石田画伯についてもっと詳しく教えてほしい」というお問い合わせをいただきました。とりあえずは、HPから転載させていただき、私が多少補筆させていただきました。

 なお、不肖・吹浦は石田画伯から、芸名を勝手に頂戴し、4文字もの「名取」と自称している。号して「石田不良介」。いずれ、小欄にもわが剪画を・・・なんて、このすばらしい美術をけがすようなことだけ、厳につつしんでいるので、ご安心を。

     ☆―――――― ・・・ ―――――― ・・・

1939年  群馬県利根郡月夜野町に生まれる
1961年  明治大学政経学部経済学科卒業
1963年  桑沢デザインスクールVDデザイン科卒業
1967年  石田設計事務所開設
      小川軒の店鋪等設計にたずさわる
1980年  「楽しい切り絵」通信講座開講
1981年  東急百貨店、松坂屋などで個展開催
      日清製粉(株) の社内報と店鋪「どんど」に飾る剪画
      及びキャラクターなど制作
1982年  パリにて2ヶ月間個展開催
1984年  谷中銀座(東京)リニュアル計画に参加
      作品「谷中百景」を街路に設置
      「谷中百景」出版記念展を三省堂本店で開催
      「日本剪画美術展」を開催、以降毎年開催
1990年  朝日新聞紙上に「下町そぞろ歩き」を百回連載
1992年  「下町そぞろ歩き」展を銀座・和光にて開催
1998年  「下町谷中ぶらり歩き」を玉川高島屋で開催
1999年  「石田良介剪画展」を銀座・和光で開催
2002年  「石田良介剪画の世界展」をフィリア美術館(小淵沢)にて開催
      日本橋丸善「東京を描く画家たち展」に出展(毎年)
2007年  日本剪画協会会員を率い、国連本部で剪画展
      丸善にてDVD「霜夜狸」完成記念個展を開催
      現在:日本剪画協会会長 、NHKカルチュアスクール剪画講師

著作関係: 「切り絵入門」グラフィック社
        「切り絵の技法」美術出版社
「谷中百景」「おらがあ村の昔話し」アドファイブ出版局
「下町そぞろ歩き」日貿出版社
「谷根千百景」   同 上
「剪画のテクニック」  同 上
「霜夜狸」     電通   (森繁久弥朗読)




 
2007年 I [2007年12月30日(Sun)]







 純粋に個人的には、2007年は姉・初枝を亡くしたことが忘れられない。享年88歳。

 父にとって唯一の娘だったわけで、交通の不便な時代に秋田から岩手県に嫁がせたのはずいぶん心もとなかったようだが、本人は、生涯、元気いっぱい。小さいながらも家業である製材業を引っ張り、さまざまな社会活動に従事した。

 2月、安田祥子・由紀さおり姉妹のチャリティ・コンサートにはりきって上京し、翌日は歌舞伎に案内した。それが、夏には・・・と思うと人の運命はわからない。

 もちろん家族に慶事もいろいろあった。結婚、子供の誕生etc.である。

 今年は久々に、結婚式に出た数が葬儀より多かった年だったのはうれしい。

 来年も内外情勢はまことに多端が予想される。コソヴォの独立、ネパールの王政廃止、台湾、ロシア、そしてアメリカの選挙に注目しなくてはなるまい。

 北京オリンピックもさまざまな余波を生むだろう。まさか「そのさなかに台湾が独立宣言」などという噂は何の根拠もなかろうが、なにが起こるかわからない1年になりそうだ。

 日本では、全体的な右下がりのなかで格差がさらに広がり、政治の停滞の末、解散・総選挙など政治分野で波乱がありそうだ。

 諸兄姉の一層のご健勝を祈念し、さらなるご指導をお願いする次第である。
2007年 H [2007年12月30日(Sun)]



  「槍ヶ岳」。自分でこんな写真が撮れるなんて・・


 個人的には、と前回書いて、
やはり一番は、
健康に過ごせたと言うことだろうと思う。

風邪一つ引かず、ほぼ10キロのダイエットにも成功し、
2700mまで自動車とはいえ、
初めて国内で3千mを超える乗鞍岳の山頂に立ち、
槍ヶ岳を目の高さで見た。

 90キロ近い体重があったものとしては、
これは奇跡かと思った。

 仲間や親戚には暮れになって
圧迫骨折や手首を折ったというお気の毒な人もいるが、
どうやら元気に新年を迎えることができそうだ。
神仏に感謝しよう。

(注) 昔、ロープウェイでモンブランの山頂付近に
何度か立ったことがある。
富士山よりも高いところまで、
3,4本の支柱で繋がるロープウェイで行くことができるのである。
2007年 G [2007年12月30日(Sun)]






 個人的な活動としては、
2月に紀尾井ホールで独唱させていただいたことが
最高の緊張だった。

 しゃべることにはなれていてます。何千人でも何万人でも来い、なのです。、
しかし、歌うとなるとどうしてあそこまで緊張するのか、
「清水の舞台から飛び降りる」とはまさにあの気持ちか。

 家族には「冥途の土産」とまで言われたが、
せめて「清水の舞台から」までにしたい。

 もっとも飛び降りればそれまで。2度とこういう機会はないので、
皆様ご安心を!

 代わりにあのときに来てくれたわがファンクラブ?の面々には
生涯、義理を欠かしませんので、よろしくお付き合いの程を。

 おかげで、そのあと、ジュゼッペ・ジョコミーニさんや、
アンネット・ストゥルナートさんの公開練習に引っ張り出され、
年末には、某レストランでクリスマスコンサートが開かれ、
「初恋」「落葉松」「からたちの花」「浜辺の歌」を歌わせていただいた。

 皆様へのご迷惑をよそに、ご機嫌な1年でした。

2007年 F [2007年12月30日(Sun)]






 2007年、個人的には小欄を通じ、新しい出会いがあり、友人や仲間を得たことが嬉しい。

 中でも、私が人生で最も尊敬する一人である森西栄一氏の一粒種・佐波吏さんと「再会」したのは、奇跡か奇縁かという思いである。

 森西氏は、1962年にオリンピック東京大会組織委員会に、当時、一学生に過ぎなかった私を国旗の「専門家」として、招じ入れてくれた人。64年10月の東京五輪で聖火リレーの実務を担当され、事務局解散後は、好きな自動車の世界に入り、レーサーとして全国制覇を何度も成し遂げた。遂にはタクシーを改造した車でサファリラリーに出場、レース本番直前の練習中、事故死という悲劇が起こったのだった。

遺された佐波吏さんはまだ1歳だった。40年ほど経って、佐波吏さんはふと自分の父の名をネットで探して、偶然、私のブログを見つけ、「再会」となった。

この話は先月、いろいろ書いたので、しかも、まだ続くので、詳細は省くが、私にとって今年の「新しい」出会いの一番の思い出となった。
2007年 E [2007年12月30日(Sun)]






 2007年は国内的にもずいぶんいろんな場所を訪問した。

 特に、調査目的で、北方領土の国後、択捉両島、
北海道の礼文、利尻の両島、
長崎県対馬、
沖縄県宮古島、与那国島、石垣島、波照間島、伊良部島、下地島を訪れた。

 また、講演や講義、会議などのため訪問したのは、
都内の立教大学大学院、拓殖大学をはじめ、
ロータリークラブやライオンズクラブなどの団体、
山姥の会、南風舎などなど、
さらに北海道、青森、秋田、岩手、宮城、栃木、神奈川、
山梨、富山、石川、福井、滋賀、京都、愛知、
三重、愛媛、福岡などが思い浮かぶ。複数回訪問した道府県もある。
 
 なぜか、いい景色のときが多く、
カメラ持参でたのしくお話しすることができた。
 
 十和田湖に近い秋田県鹿角市や
立山の麓である富山県黒部市までの日帰り講演というのは
「老躯」にとって楽ではないが、
まだまだそんなことでへこたれないという体力的自身には繋がった。

 また、日本テレビ系の「世界一受けたい授業」、
NHK「ラジオ深夜便」でかなり長い時間、
世界の国旗についてお話できたのも、国旗の普及、
国旗からの国際理解を説く私としては嬉しいことだった。
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