血糖値に気をつけよう [2012年11月30日(Fri)]
この季節になると、年賀状作りを前に、喪中のお知らせが相次いでやってくる。
そんな中で、今度は、多年ご指導をいただいてきた傘寿の先輩から、「ご挨拶申し上げます」と最初に書かれた、厳しくも辛い挨拶状が到来した。少し血糖値の高さを気にしなくてはいけないわが身としては、身につまされる思いで拝読し、コピーを身近な所に貼って、拳拳服膺している。
曰く、 <昨年は大腿骨頚部を骨折して人口骨を入れる始末となりました。今年は1月から8月半ばまで入退院を繰り返し、やっと懸命に努力しているところです。全ての根源は糖尿病にあり、全身の血管が硬化状態にあることからきています。
右足指に壊疽が発生して切断するかどうかまでなりました。さらに、感染症に罹り敗血症をせんこくされて、高熱の中でどうしようもありませんでした。心臓も弱り、全身麻酔に耐えられない身体になりました>。
文章の最後には、<余力を考えますと年頭のご挨拶もこれでお仕舞にしたいと思います>とあるのには、胸が裂けんばかりの強烈なものを感じました。
先輩! 現代医学を信じ、ご自愛ください。span>
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Posted by
吹浦 忠正
at 14:21 |
健康・体力 |
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