トランペットは美しいA [2011年04月22日(Fri)]
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吹浦 忠正
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トランペットは美しい@ [2011年04月22日(Fri)]
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吹浦 忠正
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被災児童・生徒への支援コンサート [2011年04月22日(Fri)]
小欄、文章は前回と同じです。 無理を承知でのお願いです。
「故郷(ふるさと)で 多くの友人・知人・恩師が 被災しました。東京にいて難を逃れた 自分に何かできることは ないでしょうか」。
3月11日(金)に発生した 東日本大震災の直後に、 石巻市出身のトランペット奏者・安藤友樹 (東京フィルハーモニー交響楽団)さんが 呼びかけました。
そこで、母校の東京藝術大学音楽学部で まずご指導いただいた 杉木峯夫、松下功、成田英明の3教授が動き、 同大学の全面的な協力を得て、 『チャリティコンサート「故郷」 ―被災地出身演奏家の祈りに応えて』を 開催することになりました。
主催は、 私を実行委員長とする、同コンサート実行委。 認定NPO法人難民を助ける会と 社会福祉法人さぽうと21が実務を 担当します。
昨年の9月1日にサントリーホールで 「1+235本のトランペット大集合!」という 大きなチャリティコンサートを仕切ったことから、 私が実行委員長を 引き受けることになりました。
あと正味1ヶ月、その間に10日ほどは GWが入ります。
実行委員長としては真っ青です。
今回は「量より質」ということで、 被災地からも一流の演奏家が駆けつけ、 全員プロによるウインドオーケストラ、 ハープ、パイプオルガン、 パーカッションの名手と合唱団が出演、 鎮魂と望郷の曲を演奏します。
ただし、当日は、 事前に申し込みされた 一般のトランペット奏者が 客席から演奏の一部に参加する 趣向もあります。
出演される方々は全員無料出演なのに、 大変なボランティア精神で大張り切りです。
曲目の構成や進行を詰めていますが、 感動と感激で 涙、涙のコンサートになるかもしれません。
裏方の代表である私も懸命です。
みなさまのご厚意にすがるほか ございません。
このコンサートの収益は、 被災地の児童・生徒への楽器や 教材の提供など 教育支援に充当します。
ぜひ多くの方にご来場頂きたく、 ご協力を切にお願い申し上げます。
【日 時】 2011年5月20日(金) 開場 18:15 開演 19:00
【会 場】 東京オペラシティ コンサートホール (渋谷区西新宿 3-20-2 京王新線初台駅東口から そのまま徒歩5分以内)
【入場料】 全席指定5,000円 (チケット送料・手数料別途400円)
【お申込】 チャリティコンサート「故郷」 実行委員会事務局 (電話:03-5449-1331 ファックス:03-5449-1332)
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*
チャリティコンサート「故郷」実行委員会事務局 (さぽうと21内)担当:大江・秋葉
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル3F (目黒駅から徒歩3分)
TEL: 03-5449-1331 FAX: 03-5449-1332 E-mail:furusato@support21.or.jp
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吹浦 忠正
at 16:18 |
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被災地に楽器や教育支援を [2011年04月22日(Fri)]
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吹浦 忠正
at 15:55 |
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被災地出身演奏家の慈善演奏会 [2011年04月22日(Fri)]
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吹浦 忠正
at 15:36 |
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被災地自治体の職員から [2011年04月22日(Fri)]
かつて難民を助ける会(AAR)で 熱心にボランティア活動をしていたS君は 今、宮城県の被災したある市の中堅職員として、 日夜、懸命に救援と復興に当たっています。
寝食もままならない中で、メールをくれました。
現地のみなさんの気持ちがよく解りますので、 転載させていただきます。
☆☆☆ ★★★ ☆☆☆
このたびはAARの皆様から 多大なるご支援を賜り、 本当にありがとうございます。
自分がかつてAARでの経験で鍛えられたことが、 以後の人生、 また、この局面においても 役に立っていると実感しております。
今回の震災の影響は、 CMで連呼されているような 「頑張る」「信じる」という言葉が 空虚に聞こえるほど、 日本の余力を奪い去るほど、 甚大かつ想像を遥かに超えたインパクトが あると実感しています。
こんな話がありました。
宮城県トラック協会加盟の1077社のうち、 すでに300社以上が 廃業届けを宮城県に提出したのです。
港近くに事務所を構えていた流通業者は、 大企業、中小企業に関わらず、 経営基盤をズタズタにされて、 もはや再建する気力すら失っているそうです。
津波の破壊力に打ちのめされたというより、 あまりの出来事に立ち直る気持ちに なれないそうなのです。
日本経済がどうなるか、 産業がどうなるか、 それは短期的には二桁の単位で 落ち込むでしょうが、 めげずに頑張り生産消費を行えば いつかは戻るものです。
しかし、今回はその数字一つ一つを 生み出す人間そのものが、 あまりのことにすっかり元気をなくしていることが 大きな問題です。
阪神淡路大震災のときは、 隣の大阪が自粛などせず、 大阪が盛り上げるから 神戸も頑張れってと励ましたから、 神戸の人たちも頑張れた、 仕事を再建する気力が出てきたといっています。
心理的な影響の大きさを どうやって乗り越えるか、励ませばいいのか、 癒しを提供すればいいのか、 それとも何でもいいから 生活の糧を得る機会を供給し続ければいいのか。 本当に難しい問題ですが、 よし、もう一度立ち上がろうと思えるまで、 励まし続ける、癒し続けることが 必要なのだと思います。
アンパンマンの歌詞に癒されるなんて いう人もいるようですし(私もそうだったりします)・・・、
とりとめもない話ですみません。 また連絡させていただきます。
追伸)4月27日から30日まで、当市でも ようやく始まった瓦礫撤去作業の立会いに 従事してきます。
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Posted by
吹浦 忠正
at 14:04 |
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