• もっと見る
« 2010年09月 | Main | 2010年11月»
<< 2010年10月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
革命20年のルーマニアO [2010年10月27日(Wed)]









「MILITARY BALANCE 2009」によれば、
ルーマニア軍は、4万3,000人の陸軍、
7,150人の海軍、そして9,700人の空軍、
それに総合軍1万3,500人から成っている。

そして、こうした積極的な親米姿勢を示す中、
日本外務省のデータに拠れば、
今年5月現在、ルーマニアはアフガニスタンに1424名、
コソボに144名、
ボスニア・ヘルツェゴビナに60名の要員を派遣している。

この派遣数は決して少ないものではない。

但し、これらの動きや積極的な対米協力の姿勢が
ロシアやイランを刺激しないではおかないことは
いうまでもない。

                      (つづく)
朝日新聞の最近の傾向 [2010年10月27日(Wed)]








 朝日新聞が最近、
すばらしいバランス感覚を示してきました。

先日は<学徒出陣67周年>の記事を
朝刊第2社会面トップで扱い、
昨日は、<「迎賓館」の伝統、国旗掲揚を今も>として
帝国ホテル開業120周年について夕刊で扱い、
今日の夕刊では「ニッポン人脈記」で
明治神宮の中島精太郎宮司の大きな写真を掲げつつ、
明治神宮の森がどうやって出来たかを
詳述しているのです。

 朝日新聞の1面に、明治神宮に限らず、
宮司がこんなにも大きく登場したのは
前代未聞ではないでしょうか。

 活字メディアの衰退で
朝日が読売化してその読者を取ろうとし、
読売が朝日化して、
縮小しつつある読者という同じパイを食いあっている
との見方もあります。

 他方、学徒出陣も120周年を迎えた帝国ホテルの国旗も
神宮の森も、これまた、わが愛読の読売新聞では
お目にかかっていません。

 私はともに健全化に向かっていることで、
いい傾向と拍手を送り、
少なくともひきつづき両方の読者であることを
楽しみにしています。
| 次へ