• もっと見る
« 2010年08月 | Main | 2010年10月»
<< 2010年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
わんこそばを楽しみに花巻へ [2010年09月25日(Sat)]






  25杯目からは苦渋?の挑戦







  隣のテーブルではご覧の通り。このあとさらにおこの5人は椀を重ね、
その上、生ビールを大ジョッキーで・・・。そんな時代もあったなぁ、と懐かしくなる
私でした。











   余は満足じゃ、と記念写真。










 まじめに話をした証拠写真。女性は手話通訳の方。国名や年号など
カタカナや数字がいっぱい出てきてごめんなさい。






 宮沢賢治の故郷・岩手県花巻市に、
「わんこそば」を食べに、もとい、
国旗についての講演に行ってまいりました。

 花巻女子高校を郊外に移転して、
旧校舎を手入れした社会教育施設「まなび学園」は
多角的な活用で、全国の模範になるような
感じでした。

 ただ、いかんせん、ウラジオストク滞在中からの
「コエ患い」で体調すぐれず、
肝腎の、もとい、愉しみにしていた「わんこそば」も
30杯が限度でした。

 ちなみにご案内くださった市の幹部氏(60歳)は
軽く50杯を平らげていました。

「わんこそば」は受けるお椀を置いてはいけない
というマナー?があります。そのお椀を左に持ちつつ、
さまざまな薬味を加えて、素早く飲み込むのです。

 どんどん継ぎ足す人のタイミングのよさに
ついつい箸が進んでしまいます。

 もともと「メン食い」の私ですから、
老いたりとはいえ、
50杯くらいはいけるはずでしたが、
一昨日帰国し、昨日は伊豆高原まで行って、
夜は六本木で大事な会合に出席、
その上、今朝は始発の新幹線で出掛ける
というのですから、
「コエ患い」もなかなか逃げて行っては
くれないようです。

 あすは終日、こもって諸準備、諸整理にあたり、
全快をきそうと思っています。

「最高に多く食べた人はどのくらいですか?」
と、どんどんついでくれる女性に尋ねたところ、
「せんだってのコンペでは、5分間の制限時間に
240杯という人が優勝しました。30代後半の
男性でした」。

 途方もない話ですが、この美味しさ、
特に、塩辛入りというのが
初めての味だったこともあり、
私は一番気に入りました。

 次回は体調万全にして、
60杯を目指してみようと
思います。

 もっとも30杯で、
その後の宮沢賢治記念館などの見学が
結構負担になっていましたから、
まずは健康回復からでしょうね。
| 次へ