国立博物館の屋根 [2010年05月21日(Fri)]
先日、ひょんなことから 上野の国立博物館に行くことになり、 そこで開かれている「細川家の家宝展」をじっくり拝見してきました。 千利休が自ら作った茶筅が凄いと 紹介されたりしていますが、心得のない私には 単なる竹の端くれ以上にはりかいできない 無様さでした。 しかし、五輪書や細川ガラシア関係の書などは 感動的であり、美しさにほれぼれするものが たくさんありました。 外に出て深呼吸、ん? 国立博物館の屋根の美しさに、目を見開きました。 小欄では3月にクレムリンの屋根をいろいろ紹介しましたが、 どうしてどうして、国立博物館のも 勝るともおとらぬいい感じのものでした。 |