• もっと見る
« 2009年05月 | Main | 2009年07月»
<< 2009年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
ズンダモチの故郷は? [2009年06月30日(Tue)]






 「ズンダモチ」。ウィキペディアより






どなたか、ズンダモチで
まちづくりをしているところを
ご存知ありませんか?
バラクラ英式庭園 [2009年06月30日(Tue)]




















































 バラクラ・イングリッシュ・ガーデンは40年前、ケイ山田さんが、
日本で初めての英国式庭園をと、蓼科高原に開設したもの。

 時たま拠らせていただくが、冬は除いていつ行っても
季節を表現するすばらしい花が迎えてくれる。

 何でも5千種類もの植物が栽培されているのだそうだ。

 私は6月のテーマ色は薄紫か。この透き通るような花もいい。

 この後が本格的薔薇の季節になるのかな。

 狙い目は夕方。3時を過ぎるとぐっと空き、
4時を回ると、もう私が庭の気分になれる。

 さまざまな企画も行なわれているので、HPをごらんになるといい。
 www.barakura.co.jp/
全日空のI元機長 [2009年06月30日(Tue)]




 飛行機の話をしながら散策したので、ついこんなポーズに。
イングリッシュ・ガーデンで。















































 日本航空の副操縦士が酒を飲みすぎ、ホノルルの公園で
立小便をして警察官に捕まり、
その影響で成田行きの便に欠航が出たという。

 お粗末極まりない。JALはとうとうここまで来たか
と嘆かわしくなる。

 わが友人で全日空を退任したばかりの元機長I氏は、
実に立派。搭乗48時間前から1滴も飲まない。

 最高の機長と最低の副操縦士を比べていうのはなんだが、
「来週末の福岡行きも再来週の千歳行きも
全日空に換えたくなった」というのがホンネ。

 そのI氏ご夫妻と、先日、茅野市(長野県)の
バラクラ・イングリッシュ・ガーデンにご一緒した。

 往復ともI元機長の抜群の腕前の運転に頼ったから
文句は言えないが、
80キロ制限の中央高速でしばしば140以上出すことには、
「多少」の疑問(私は80キロに規制することのほうに
より大きな疑問)を感じなくもない。実は、
私自身も時には140弱は出す。

 それはともかく、旅客機の操縦にあたっての
その責任感の凄さは、まるで職種の違う私とて
大いに見習うべきことと、いつも尊敬している。

 仕事柄とはいえ、よくぞ、いつも謹聴させられる話のような
人命に関わる責任の伴う職務を何十年も続けられたものだ。

 その間、政府専用機を操縦してピョンヤンにも行かれた。
そのときの空港上空での話など、何度聞いても興味深々。

 I氏、とうとう操縦悍を手放した。
いかなる場合でも、どんな人でも客を乗せる機長の定年は
65歳だという。

 最後のフライトには中学時代の同級生という奥様も同乗し、
ハワイまで飛んだ。

 お二人はどんな思いだったのだろう。

 今度は、そのあたりの感想をお二人からしっかり聞こう。
とげぬき地蔵でのライブ [2009年06月30日(Tue)]




  日本の抒情歌をのこし広めたいという荒牧さん。
  毎月、とげぬき地蔵で青空ライブを続け、
  まもなく6年になります。







荒牧信允さんは友人である。私より1つ若いということは
同じく前期高齢者。私以上に元気だ。

「宇都宮大学を出られ、ヤクルトに勤務し、その後、鍼灸師となり・・・」
という経歴は、そう感心したり、びっくりするほどのことではあるまい。

ところが、60歳になってから、
この人はすばらしいことをはじめたのだ。

つくば市のご自宅から上京し、
巣鴨の「とげぬき地蔵」の境内で、毎月、
青空ライブ「日本の抒情歌弾き語り」をするのだ。

「お年寄りの原宿」というだけあって、
境内にはひがな一日、ベンチに腰掛けている人もいれば、
車椅子、親子連れ、ご近所一緒にという高齢者が
大勢集まっている。

 そこに小型スピーカー、ギター、楽譜、
そして自ら製作した無料貸し出し用歌集などを
携えて、荒牧さんがやってくるのだ。

10時からと1時から、どちらも約90分。レパートリーは
誰でも知ってるような約100曲。

 先日、ようやく駆けつけることが出来た。

 2,3曲聴いているうちに、引っ張り出され、
「花」(瀧廉太郎)を歌わされた、もとい、歌わせていただく光栄に浴した。

一緒に行ったMXテレビの大森太郎さんは、横浜国大グリークラブのご出身、
荒牧さんと3人で、なんとなく二重唱(半)みたいな歌い方をした。

拍手をしてくれるから、人生の先輩とはありがたいもの。

 終わってから、3人で近くの喫茶店?のようなところで小憩をして別れた。

 その荒巻さんから、早速メールをいただいた。一部をご紹介したい。

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★

本日は本当にありがとうございました。

巣鴨での活動は丁度5年前の6月でした。行く度に数人の方は
喜びの言葉をかけてくれます。それがまた嬉しくて、
病みつきになるのです。

しかしながら、年配者の私が同じ年配者を喜ばせるだけでは、
日本抒情歌を後世に伝え残すことにはならないと思います。

本当は若い人たちにも聴いてもらいたいのです。

例えば、大学の学園祭に際して、
キャンパスで(ステージではなく)のライブができればいいなあ、
と思います。

先生の母校の早稲田や関係されている大学に
ちょっと声をかけていただくことはできませんでしょうか。

ときどき宇都宮の中心のオリオン通りというアーケード街でも
ライブを行ないます。

私の学生時代は大賑わいでしたが、今ではシャッター店舗も目立ちます。

さて、私の名刺に憲法9条云々との記述をしております。

実は九条の会つくばの賛同人としてちょっとした活動をしております。

もしかしたら吹浦先生の思想、ポリシーと異なるかもしれません。

私は、純粋に日本を愛し、日本抒情歌を愛し、
9条を愛するのです。イデオロギー的な思考は全くありません。

また、天皇家を愛し、今上陛下を深く尊敬しております。
私はこれまでに接したテレビや新聞などの報道から、
陛下は本当に平和主義者であり、
もしかしたら9条を大切にしたいと思われているのではないか、
とさえ勝手に推測しています。
勝手なことを申しましたが、お許し下さい。

今後もライブのお知らせはさせていただきますが、
一斉送信でワンクリックですから、そのための手間はかかりません。

どうか、気になさらず、相変わらず頑張っているな、くらいに思ってください。

重ねてありがとうございました。いつか先生のステージを聴きたいです。
お元気でお過ごしください。

荒牧信允
http://www5.ocn.ne.jp/~ara6hari/

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★

で、9条。
荒牧さんは、「憲法第9条を世界遺産に」という運動をしています。

 そこは私と意見が違います。でも、
「キミハキミ、ボクはボク。だが、仲良く」でいいじゃないですか。

私の意見は一昨日小欄に書きました。掲載順番が逆になってしまい
あるいはご迷惑をおかけしたかもしれません。あしからず。

 次回は7月9日(木)11:30からと13:30から、
やはりとげぬき地蔵で荒牧さんの青空ライブが行なわれます。

 どうぞお出かけください。




餅文化の調査にご協力を! [2009年06月30日(Tue)]





   天安市で昼食をともにしたときの洪ご夫妻










   ソウルで宮廷料理をご一緒したときの洪ご夫妻









 5月に、国際協力NGOについて調査するため、
韓国に数日参りました。

 そのときに特段のお世話になった洪 善基木浦(モッポ)大学研究教授から
問い合わせと協力の要請です。

洪先生は社会学の専門家。日本に留学した経験もあり、
日本語は堪能です。

奥ささまのゆかりさん(四国出身の日本人)は、
これまたすばらしい人柄で、
ソウルのいくつかの大学で日本語を教えています。

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★

こんにちは。
韓国へいらっしゃった時、お話しましたが、
私の研究室の仕事の関係で8月に日本を訪ねる予定です。

 餅、餅の地元産業、餅による街おこし、もちの祭リなど、
餅関係で優れた街を訪ねたいです。

勿論、工場や職人との会談もできればと願っています。

日にちはまた決まってはいませんが、
8月初(3日から9日の間)5日間を考えております。

人数は10人程度です。先生が教えて下さった所へいきたいです。
よろしくお願いします。

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★

 そこで、みなさまのアイディアをお寄せいただきたいのです。

 餅は米の収穫が終わってからのものでしょうから、
8月というのは、餅とは一番、縁の薄い時期ではあるでしょうが、
あるいは農閑期でいろいろお話を聞くこともできるのかなとも
思います。

 おおきな餅を持ち上げる、舞台などから撒く、遠くに投げる競争・・・
各地にいろんな行事がありそうです。

 どなたか、是非、知恵を貸してください。
| 次へ