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サハリンとの会議12月に [2008年10月03日(Fri)]


   
    

  これはロシアの国旗。これを掲げるのは結構。
 私たちも当然「日の丸」を掲げる。
  しかし、サハリン州の旗は、北方領土を
 そのままシルエットにした地図を
 デザインとして使っているのだ。






「サハリン・フォーラム」が、
なんとか今年12月に開催できることになりそうだ。

 わがユーラシア21研究所と
安全保障問題研究会(会長:佐瀬昌盛教授)とが、
サハリン行政府と共催で行なっている「サハリン・フォーラム」は、
会議場内にサハリン州旗を掲げることの是非を巡って、
日露間で激しく対立し、
9月開催の予定だった11回目の会議は開催に至らず、
双方でせいいっぱいの調整を続けた結果、
「従来確立されてきた会議開催の刊行を相互に尊重すること」で
合意、12月14、15の両日、
サハリン州都ユジノサハリンスクで11回目の会議が
開かれることになった。

 このフォーラムは1996年から1年半おきで開催されてきたものだが、
主宰していた末次一郎安全保障問題研究会会長が
2001年に他界してからは、
佐瀬新会長を中心に、
木村汎北大名誉教授、
袴田茂樹青山学院大学教授と私が中心になって、
「毎年開催」してきた。

 しかし、昨年、9月に東京で開催した際、
会議2日目の朝、対日強硬派として知られている
ポノマリョフ・サハリン州議会議員が突然、
議長席の後ろに州旗を貼り付け、
その撤去を巡って、激論が交わされた。

 というのは、
この州旗には、
北方4島がサハリン州のものとして描かれているからであり、
私たちは断固、それを認めないという考えで、
こうした対立に至ったのであった。

 ポノマリョフ州議会議員は、
今月、実施される予定の州議会議員選挙に、
地裁で「立候補の資格なし」(理由未詳)との審判が下り、
連邦最高裁に上告したが地裁判決は覆らなかった。

 しかし、同人は、専門家として同フォーラムに出席し、
同様の行為に出ないとも限らず、
もとより私たちの望むところではないが、
最悪の場合は、
会議の開会式前に帰国という事態もありうると考えている。

 私たちは、冷静な雰囲気の中で、
真摯に話し合いを重ねることにより、
北方4島の返還を実現して、
日露平和条約を締結し、
両国関係の正常化を図りたいと念じているのだ。
中山前国交相の不出馬 [2008年10月03日(Fri)]



    



   中山成彬前国交相





 さきほどの産経新聞電子版にこういう記事が出ている。

   ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●

成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなどして、
国土交通相を5日間で辞任した
自民党の中山成彬前国交相(65)=宮崎1区=が3日、
次期衆院選に立候補せず、
今期限りで引退する意向を、
所属する町村派の森喜朗元首相に伝えた。

関係者が明らかにした。

4日午後、地元・宮崎市内のホテルで記者会見し、
正式に表明する。

 中山氏は当選6回。
経済産業副大臣、文部科学相などを歴任し、
麻生太郎内閣発足で国交相に就任したが、
9月28日に一連の「失言」の責任を取って辞任した。

妻は中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)。

   ∵△∵▲∵△∵▲∵△∵▲∵

 東国原宮崎県知事は、「県にとって非常事態」であるなどと
話しているようだが、
国民一般の理解では、結構結構、当然の結末と言うことではないだろうか。

 小欄では、「失言」当日、「宮崎県民の選出責任」を問うたほどであり、
惜しくも、残念でもない。

 宮崎にも、この人を包囲殲滅する良識派がいるということを評価したい。

 ご本人も、これで自由に「勝手なこと」をいえると、
存外、開き直っているのかも?
サハリンとのせめぎ合い [2008年10月03日(Fri)]






 激しくやり取りする(左から)佐瀬昌盛団長、
カーチェルヌイ団長、ポノマリョフ州議会議員。







次に掲載する記事をご理解いただくため、
昨年9月に書いたものを再び掲載することを
お許しいただきたい。

   ===========================

 今しがた、サハリンフォーラム2007が終わった。
思わぬトラブルがあり、どっと疲れたというのがホンネだ。

 今朝、私は9時半に第3議題
「政治的側面と日露平和条約締結問題」の
開会を宣しようとしたところ、
10分ほど前になって、
サハリンきっての論客であり、
古参の州議会議員であるポノマリョフ氏(検事出身)が
アルバイトの早大生とともに、
サハリン州旗を正面の議長席の後ろに張りつけていた。

 一瞬、これはサハリン側のプレゼンテーションで使うため臨時に
掲示したのかなと思ったが、
それなら、
プレゼンテーターである
ミトローヒン・ユジノサハリンスク経済法律情報大学法科助教授が
動くはずなのに、その気配がない。

 そこで、佐瀬昌盛日本側団長(安全保障問題研究会会長)と
相談し、
ポノマリョフ氏に問い質して抗議した。

 この旗には、サハリン本島と、
北方4島を含む千島列島全部が白くくりぬかれている。
これを州の象徴として認めることは
北方4島をサハリン州の領土であるということであり、
日本側にできるわけがない。

「それでは日本側はわがサハリン州旗を認めないのか」。
ポ氏は激しく抵抗する。

「従来築き上げてきた信頼関係を壊す」
「こういうことは事前に話し合ってから行うべきことだ」
「この行為は自己宣伝以外の何物でもない」・・・

 このとき、日本側の領土問題研究の第一人者である、
ある老教授は、
ポ氏の胸襟を掴まんばかりに迫り、
ロシア語で怒鳴りつける。

 こういうことはきちんとしなくてはいけないという点では、
日本側の参加者は一致した考え方を持っている。

 結局は、あまりに激しい日本側の抗議にあい、
また、
カーチェルヌイ団長
(サハリン州国際・対外経済・地域間関係委員会
日本交流部上級顧問)が
自ら旗を丁寧にはがしため、ポ氏も抵抗しきれず引き下がった。

 この一件で、開会が5,6分遅れた。

 ところで来年9月には、ユジノサハリンスクで
通算11回目の会議が開かれる予定だ。

 ことは州の象徴である旗のことだ。

 今度は会場の手配はサハリン側だ。 

 どうやらこの問題は尾を引くことになりそうだ。
主宰者である私は、今からいささか頭が痛い。

 ポ氏の過剰な愛国心に基づく「暴論」はこれだけではない。
いずれ紹介する。

 


秋田の切手(続) [2008年10月03日(Fri)]








































  どの花、どの景色にも、なんと話の思い出がある、
それがふるさとのありがたさというものでしょうか。

こうした山川草木が、教師、家族、友人を思い起こせる機会に
なるのですから、ふるさとを持つ者は幸せです。

 切手をお送りいただいたK夫人には改めて感謝申し上げます。

 切手は、いつもどおり、難民を助ける会に寄贈させていただきました。








秋田県って何なんだ? [2008年10月03日(Fri)]









 杉並区在住の、尊敬する「妙齢の美女」K様は、
いつもながら小欄の間違いを厳しくご指摘くださる
人生の先輩です。

 またありがたい「お説教」かと、うやうやしく、もとい、緊張に方を震わせ
開封したところ、わがふるさと秋田の記念切手とお便りが入っていました。

 ほんとうにありがたいことです。

     ★          ★

やっと秋らしい涼しさになってホッとしております。

お変わりもございませんか。

先生のブログに60万アクセスとはすごい!!

自分の数字の読みまちがえ?かと、
一瞬目を疑ってしまった位でした。

おめでとうございます。老若男女様々な人が興味を持つ
話題を次々に取り上げていらっしゃるからですね。

お祝いにこの切手を進呈させて下さいませ。

一見どこにでもありそうな景色ですけれど
「秋田」と書いてございますので…。

先程、修道女の叔母が、他の用で寄こしましたfaxに
「10月の3・4日と秋田のカトリック教会に講演に行く」と
書いてございました。

「秋田は全国一自殺者が多いので(学力テストも日本一ですが…)
『いのちの大切さ』について話すようにということです!!

 むずかしい世の中になりましたね」と書いてございました。

中山元国交相のお蔭で秋田は日教組強い事知りました。
 
      ★      ★       ★

 まったくもう、中山さんにはしっかりと事実を抑えて
発言してもらいたいのですが、
秋田は、わが出身地ながら特異な県民性だと思います。

自殺や脳卒中が日本一、
宵越しのカネを持たずに酒飲んで、
日教組が盛んで、子供の学力日本一。

どこか変ですよ、これって。

社会学者の皆さん、是非
解明してみてください。

それにしてもK様、
ありがとうございます。

ふるさとが気になるなら、
せめて切手の発行くらいに気付かなくては、
秋田県民の心配りの不足も日本一って言われそうですね。

      (切手は国土緑化記念のもの。
      次回に続く。2008年発行。全5組10枚)

皇后陛下ご来臨の予定 [2008年10月03日(Fri)]





















 難民を助ける会(長 有紀枝理事長)は相馬雪香会長が
創立して以来、
まもなく30周年となります。

相馬会長は現在96歳、今の私の年齢のころに、
このNGOを創立したのですから、
その挑戦マインドに敬服します。

公式には11月24日から満30周年の活動になりますが、
一連の30周年記念事業は、10月8日の
チャリティ・コンサートでスタートします。

このチャリティコンサートに、
皇后陛下がご来臨くださることが、10月3日3時に
宮内庁から公式に発表されました。

このコンサートの出演者は、
これまでも何度も特別の協力をしてくださった中村紘子さんと
N響の5人の仲間たち。

ヴァイオリンは
コンマスの篠崎史紀さんと松田拓之さん、
ヴィオラが飛澤浩人さん、
チェロが桑田 歩さん、そして
コントラバスが吉田 秀さん
という豪華な顔ぶれ。

 それに、アマコスト元駐日アメリカ大使の令夫人が
ピアニストとして出演されます。

 10月8日(水)19時開演。

 サントリーホールの大ホール(地下鉄銀座線または
       南北線の溜池山王駅から地下道で5分)。

曲目は、
シューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」、
ショパンのピアノ協奏曲第2番へ長調の弦楽五重奏版など。

 入場料は、7,000円、5,500円、4,000円。

 収益はすべて難民を助ける会の活動に充てられます。

 お問い合わせ、お申し込みは、電話03-5423-4511へ。

 前回、小欄で「読者の皆さん、
私は元同会の副会長(現在は特別顧問)。それなりの情報によれば、
騙されたと思って行ってみてください。
きっと、特別すばらしい感動がありますよ、とだけ、
書きましたが、実はこういうことなのです。

 私はいままで、100回近くチャリティ・コンサートに
関わってきましたが、
なんとか、いつもとは違った趣向でのステージにしたいと
念じてきました。

今回もきっと、新しい雰囲気の演奏会になると、
期待し、自負もしています。

 是非お越しください。残券はわずかです。

 皇后陛下のご来臨の予定については
従来は極秘となっておりましたが、
小欄は宮内庁に確認して、掲載可となりましたので、
お知らせいたしました。

 
吉崎達彦氏をお迎えし [2008年10月03日(Fri)]




            


            吉崎達彦氏
                







       第20回虎ノ門フォーラムの開催のご案内

下記により、第20回虎ノ門フォーラムを開催いたします。

今回は、椛o日総合研究所取締役副所長、主任エコノミストの
吉崎達彦氏をお迎えし、
「日本“劣化”への処方箋-安全保障そして経済」をテーマに
お話いただきます。

万障お繰り合わせのうえ、ご出席賜りますようお願い申し上げます。


              ★

講  師: 吉崎 達彦 氏

椛o日総合研究所取締役副所長、主任エコノミスト、
テレビ朝日系「サンデープロジェクト」コメンテーター

テ ー マ:「日本“劣化”への処方箋-安全保障そして経済」

と  き: 2008年10月14日(火) 18:00〜19:30

と こ ろ: 海洋船舶ビル10階ホール

東京メトロ銀座線・虎ノ門駅4番出口から、
桜田通りを神谷町に向かい4つ目のビル。駐車場はございません。

虎ノ門フォーラム会員 ・・・ 会員証をご提示ください 無料
一  般  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,000円
学  生  ・・・・・・・・・・ 学生証をご提示ください 無料

*当日受付にて2008年度虎ノ門フォーラム会員を
募集いたします。会員にご入会いただきますと、
年会費12,000円にて毎回の聴講料が無料となります。
詳しくは、当日配布いたします資料をご覧ください。

*人数の把握のため、
ご参加いただける方は「ご芳名、ご連絡先、所属等」を、
MailまたはFaxにてお知らせください。

ご連絡を頂戴した時点で受付完了とさせていただき、
返信はいたしませんのでご了承ください。


虎ノ門フォーラム事務局
Mail: t-forum@eri-21.or.jp / Fax: 03-3500-0215
"小さな"グルジア大使 [2008年10月03日(Fri)]







イヴァネ・マチャヴァリアニ駐日グルジア大使









   コメンテーターはユーラシア21研究所理事の
  袴田茂樹青山学院大学教授








  わがユーラシア21研究所ではきょう(10月2日)、
イヴァネ・マチャヴァリアニ駐日グルジア大使を講師に迎え、
19回目の虎ノ門フォーラムを開催した。

 大使は、まことに大柄、聞けば192センチだそうだ。

開会前の懇談で、39歳の大使は
「アメリカに留学していたので、
アメリカでプロバスケットボールの選手になりたかった。でも、
ボクは小さくてダメでした。ですから、外交官になったんです」
と笑った。

私の友人には「全日本のメンバーでしたが、
194センチだったため、
小さくて○○五輪に出場できなかったんです」
という人もいる。

 その友人は、 「ジャンプ力を鍛えようと日夜、
努力したんですが、197センチの人に最後まで
差をつけられました。あとはこの身長がアダになり、
電車の出口や他人の家で頭をぶつけたり、
ホテルのベッドで毛布から足が出たりで、
困ることばかりでしたよ」。

う〜ん、170センチに満たない私としては、
大使を見上げるほかなかったが、
案外、この人も深刻に悩んでいたりして・・・。

いや、ロシアとの関係ですよね、今、悩んでいるのは。
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