ミャンマーと難民を助ける会 [2008年05月19日(Mon)]
小欄で、難民を助ける会からいち早くミャンマー入りして帰国した野際紗綾子さんとのやりとりを、そのまま報告したところ、多くの方からメールで、励ましの言葉をいただきました。 私は難民を助ける会の卒業生です。7年前までの在任中は非力そのものでしたが、何とか「一流のOB」になりたいと念じています。 尊敬する先輩・清水 實さんをはじめ、小欄でたびたび紹介した早稲田大学グリークラブ・シニア・メンバーのコンサートで「OBのあり方」を教わったつもりです。 もとより非力ではありますが、日本の国際協力NGO発展のため、脇役として新たな道を拓きたいと思っています。 ご指導、ご協力をお願いします。 きょうは野際さんの報告会。猪口邦子、佐藤ゆかり両人気衆議院議員も終わりまで参加してくださり、ご出席くださった満員のお客様からも活発に質問が寄せられ、野際さんが見事に応えていました。 「チームAAR」が、また1スッテプ・アップしたことがうれしいです。 以下は、メールによる、関西在住のMさんからのコメントです。 ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● 野際紗綾子さんから吹浦先生への感謝のメールを拝見しました。 彼女が被災地で全力で能力を発揮できるのは、それを後ろで支える人がいるからです。 彼女は応援と言う言葉を使っています。 口でとやかく指示するのではなく木の上に立って見守ると書く『親』的な応援でしょうね。 信頼に応える彼女だからでしょうが素晴らしいコンビネーションだと思います。 今、信頼して見守ってくれる器の指導者がいない事が日本をダメにしています。 信用された経験がまた次の人達を育てます。ミャンマーでの野際さんの活躍が期待されます |