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リンゴでダイエット [2007年11月03日(Sat)]
































 わが朝食は、この一年余り
リンゴ1個とニンジン2本。
これをジュースにして飲む。

 それで空腹感を我慢できなかったり、
一時過ぎまで昼食にありつけそうにないときは、
海草を煎餅にした、商品名「食べていいのよ」を
1〜2袋分食べる。

 これがナント1袋、たったの17キロカロリー。

 昼食や夕食は、
油ものなどを控え気味にしているとはいえ、
普通に食べるし、しばしば酒も飲む。

 それでも、おかげで毎月、
1キログラムほどずつ減量できた。

 あと3,4キロは痩せようとは思っているが、
来春までかかりそうだ。

 そんなわけで、にわかにリンゴに関心が高くなり、
何かにつけてリンゴ園には立ち寄る。

 きょうは宇都宮近郊のリンゴ園を訪ねた。
たわわに生っている真っ赤なリンゴ。
それに周辺の花も良かった。

 せめて写真でご紹介したい。
福田・小沢会談 [2007年11月03日(Sat)]



   


福田首相





 


 小沢代表




 新聞各紙の報道がそれぞれかなりバラつきがある。きのうの福田・小沢会談についてである。

 私にも何人もの政治家やメディア関係の方から電話があったが、個々の話は別として、これからの注目点は以下のようなものではないかと思う。

@ 福田首相は直截的に「大連立」を言ったのではない。「政策実現のための新体制をつくろう」という言い方には幅があり、少しずつ話し合いを積み重ね、それが「大連立」になるならそれも辞さないというのが真意であり、それが真相だった。

A 小沢代表がこれを持ち帰って拒否したことにつき、自民党内は概して福田首相の出方に賛同しているが、民主党内は相当にガタツキがある。小沢代表自身には少々ニガ虫を噛む思いがあるのではないか。

B 自民党内には、これで法案や予算が通らなかった場合、衆議院優先の憲法規定を、多少使いやすくなった。そのための一つのプロセスとも理解できる。

C 民主党内には、小沢代表が毅然として政策協議をその場で蹴らなかったため、役員というさまざまな思惑や党内勢力を反映してその場に集まっている人たちは、集団思考的に「政策協議にも反対」となったのではないか。

D 日付が変わってきょう3日午前0時過ぎの日本テレビでただ一人ゲスト出演し、粕谷政治部長と対談した枝野元政調会長は、言葉遣いに気をつけながらも「二人の間で何らかの合意事項でもあったなら、小沢代表は党首失格だ」と明言した。民主党内には、この発言にみられるような、「次期総選挙で過半数をとり、堂々と民主党政権を」という「理想派」ないし「正論派」もいる。しかし、この人たちのいうことの難解さは、ならば、テロ特措法や予算、予算関連法案の審議など当面の諸課題へ民主党としてどうのように対応してゆくべきなのか、明確なまとまりがないことだ。

E 総じて、今回の2回の党首会談については福田首相にやや分があったのではないか。ただ、小沢代表の党内でのフリーハンドやリーダーシップに陰りが感じられたことは否めないとしても、逆に、これで全面対決だけの与野党という状況が続けば、あらたなカードで小沢さんが得意の政界再編に切り込む可能性がある。
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