ハヤシライスの起源 [2007年10月18日(木)]
humsum.cool.ne.jp/fuu-194.html より
いささか旧聞に属するが、
先日、丸の内OAZO(オアゾ)の丸善4階ギャラリーに
小欄でおなじみの石田良介画伯展を見に行った。
しばしば石田邸に参上してアトリエ(土蔵なんです!)や
お邸で広げて見せてもらったことはあるが、
こんなにズラリと大っぴらに見せていただいたのは、
確か5,6年前にフィリア美術館(山梨県)で行われた
個展以来だったかもしれない。
見事というほかない。
森繁久弥さんの朗読によるDVD『霜夜狸』完成記念ということで、
その原画(すべて剪画)が並び、
そのほかの傑作も数十点並んでいる。
中には、もちろん、小欄で紹介した「富士の四季」など、
大型作品(220×110cm、4点)もあった。
次回は皆さん、是非、お見逃しなく。
それはそうと、丸善といえば「ハヤシライス」である。
石田令夫人とともに、作品の拝観もそこそこに、
同じ4階にあるレストランに入った。
ハヤシライスは誰が発明したのか、
いくつかの説がある。
丸善は、早矢仕有的が考案したという。
ほかにも、「上野精養軒」の林というコックが
賄い食として考案したという説や、
ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)が
訛ったものであるとの説もある。
4つ足の動物を食べたら「早死にする」ということから、
「ハヤシニ」ライスが訛ってハヤシライスになったという説や、
門司のある大衆レストランが、
船に乗る急ぎの客用に考案した
「早い(早し)ライス」から
ハヤシライスになったという説まであるそうだ。
丸善はその社史である『丸善百年史』に
堂々と起源はウチだと記述している。
早矢仕有的が野菜をごった煮して
飯に添えたものが濫觴だというのだ。
とにかく安くて旨い。昼食時にサラリーマンやOLが
いっぱい入っていた。
東京駅丸の内北口すぐの、
丸の内ホテルが入っているビルだ。
これだけ美味しいなら、起源はどこでもいいというのが、
私の実感。
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Posted by
吹浦 忠正
at 17:32
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料理と食文化
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コメント(2)
ハワイでの国際会議E [2007年10月18日(木)]
第4は、中国の一連の動向です。来年夏の北京五輪を前に、中国はさまざまな面で急速な改善を図ろうとしていますが、一党独裁政権下での汚職の蔓延、人権の軽視、地方と大都市のインフラや住民生活レベルの膨大な格差、環境問題の深刻さ、農作物をはじめとする輸出品の基準の低さなどなど、憂慮すべき事態が陸続として続いています。
加えて、警戒すべきはその軍事的な増強と覇権主義的傾向であります。
中国の発展自体はもちろん喜ぶべきことではありますが、未だ発展途上にある国内状況の早急な是正が必要であると考えます。
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ハワイでの国際会議D [2007年10月18日(木)]
第3は、台湾情勢です。日本にとって台湾は「南の隣国」であります。
中東の石油に大きく依存している日本にとってシーレーンにあたる南シナ海や東シナ海の重要性はいうまでもありませんが、わが国の安全保障、また東アジアの軍事バランスを考える上でも、民主国家であり、安定した経済発展を遂げている台湾の国際的な孤立化は、回避せねばなりません。
国連とその付属機関をはじめ、国際社会が、人口2300万人をも有し、新幹線も走っている台湾を無視ないし黙殺するような傾向は避けねばなりません。
台湾でもまた、来年1月12日には立法院議員選挙が、3月22日には総統選挙が行われます。
立法院選挙では定数がこれまでの225から113へと半数になったこと、これまで政権を担ってきた民進党が世論調査では苦戦している状況などからして、来年以降、大きく政治情勢が転換する可能性があります。
ただ、国民党が政権を担うようなことになっても、各種の世論調査によれば、圧倒的大部分が現状維持という考えで、最近の国立政治大学選挙研究センターの調査では、即時独立すべきだという人は5.5%、即時統一すべきだという人は2.1%にすぎません。
一時、国民党には急速に北京に近づこうとする傾向が見られ、また民進党には性急な独立志向が見られました。
しかし、最近では、中国の実態を知るにつけ国民党もその傾向を減じ、民進党もまた、国民世論と国際社会の動きを慎重に推し量る傾向を見せ、統一か独立かという原理主義的議論は少々冷静さを見せてきたように思います。
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