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単冠湾の光景 [2007年09月14日(金)]
































 戦後初めて
公式に択捉島の単冠(ひとかっぷ)湾を訪問したことを
お伝えしたところ、
神戸在住のM氏というかつて海軍の士官であったという
86歳の方とそのお孫さんから、
「撮影した写真を全部見せてほしい」という連絡がありました。

 M氏には追ってまとめ写真を差し上げたいと思います。
少しお待ちください。

 また、新聞社と週刊誌各一社から写真を使わせてくれ
という話がありました。

 よくわからないのですがデジカメには技術的な理由にあるようで、
かないませんでした。

 再来週、某テレビ局で録画して解説するという話は決まりました。

 何はともあれ、
連合艦隊が真珠湾に向けて出航するために集結した、
単冠湾の様子をいろいろお伝えします。

 来月、私ははじめてハワイを訪れ、真珠湾に立ちます。

 どんな思いがするのでしょう。
昨日はその国際会議の冒頭にする基調報告も書き上げました。

寛永通宝を拾った経緯 [2007年09月14日(金)]




   「択捉島」の挿画は石田良介画伯の特段のご厚意で掲載させていただいております。禁無断転載。





 国土地理院から返事が来ました。

「別様川」の読み方は、「べつさまがわ」でいいそうです。

 日本が実際に統治していた時代には
「別飛村」は紗那村の単なる1集落でした。

 ですから、「紗那村別様川河口付近で拾得」
というのが正しい表示ということになりましょう。

 ロシア人たちとピクニックに行ったときです。
パンと鍋しか持ってゆかないのです。

 それが、「おじいさんは山に柴刈りに,
おばあさんは川に洗濯に・・・
という雰囲気で、
若いロシア人が近くの岸辺に蟹をとりに行きました。

 そのときについていったのが通訳の日本人Tさん。
 そこで拾ったのが寛永通宝の文銭、
とまあ、こういう仕儀と相成ったのでした。

 二人で大きなタラバ蟹をとってきてくれたほうに
関心・感激するムキもあったが、
およばずながら歴史に強い関心を抱く私は
(ほんとうはゼニよりカニ?のくせに)
食い気を抑えて、
寛永通宝にもろ感動してしまったのです。

 以後、この話は各地で北方領土の講演をするときに
よく使わせていただいています。