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台風が心配ですが [2007年09月06日(木)]







 晴れたらいいなぁ・・・





 台風9号、まもなく静岡県に上陸の様子。
このあとが心配です。

 私が特別顧問をしている
認定NPO法人難民を助ける会(相馬雪香会長)は、
国連広報センター、外務省、
そして朝、毎、読、産経、日経の各紙の後援を得て、
明日とあさって(7、8の両日)、
六本木ヒルズのアリーナで大きな催しをします。

 ですから、台風の進路が
ことのほか心配なのです。

 明日は午後3時、オープニングの予定です。
 
 9時のNHKニュースでは、昼ごろが雨のピークだとか。
 
 今から「てるてる坊主」でもつるしながら、
みなさまに是非、お越しいただけるよう、
もう一度、ご案内をさせていただきます。
 
 今般、オタワ条約の署名式から10周年を迎えることから、
同会では
「地雷ではなく花をくださいー地雷原に生きる子どもたち」というテーマで
特別企画イベントを開催します。

 著名人による対人地雷問題のトークと
一流アーティストによる共演です。

 LIVE & TALKと言うことで、
日本民謡・・・原田直之
クラシック・・・天満敦子
ジャズ・・・・・日野皓正、MALTA、ソノダバンド
ボサノバ・・・SAPATOS
男性合唱・・・六本木男声合唱団
のLIVEと、
小川和久、谷川真理さんといった専門家や著名人との
対人地雷問題についてのトークや
中井貴恵の『地雷ではなく花をください』の朗読などで
感動をお約束します。

 詳しくは、難民を助ける会のHPでご覧ください。

 規模の大きなイベントで、
老生にできるかどうか、逡巡しましたが、
若い人に担がれ、短期間ですが、
運営委員長に任じられました。

  この機会に、多くの人々に、特に子どもたちに
地雷の問題や世界で起きている様々な問題を
身近に感じていただきたいと思います。

 また、世界各地で地雷対策活動に取り組む難民を助ける会が
実際に活用している地雷の被害から身を守るために
教育教材などを展示し、
ワークショップなども開催するというものです。、

 より深く地雷問題の本質について知っていただく機会になればと、
“老骨”にムチ打って、私もこの企画に参加することにしました。

 小欄、ご愛読のみなさまも是非、お越しください。

【日時】2007(平成19)年
9月7日(金) 午後3時〜8時まで
  8日(土) 午前10時45分〜午後8時まで。
 
【場所】六本木ヒルズ・アリーナ(地下鉄日比谷線六本木駅すぐ
     または、南北線麻布十番駅から10分)

 ご家族でご一緒にお楽しみください。

そうそう、入場無料です。

日本が正念場 [2007年09月06日(木)]





 まもなく人口3万人を割る根室市。遠くに見えるのは
北方領土の1つ国後島の羅臼山(888m)。




 根室市の人口がまもなく3万人を切る。

北洋漁業の最盛期には、
定住者だけで5万4千人もいたという。

ここでも「地方の落日」ぶりが歴然としている。

「ロシアには厳しく根室には優しく」しなくては、
4島の返還を実現して日露平和条約を締結することが難しいと
私は考える。

数十年来の友人である長谷川俊輔市長は、
北方領土問題に精通し、
かつ熱心に返還運動に取り組んでいる人だが、
市財政の逼迫と人口減少に直面し、苦戦している。

この地域の振興は、
根室市だけの努力ではどうにもならないくらいの状況に
立ち至っている。

 私は多年、北方領土問題に取り組んできているので、
根室には何度も行ったことがある。

 床屋とお寺が多い。今回も床屋に行ったし、名刹・清隆寺に
おまいりした。

 どちらの「業界」もほとんどが世襲だから続いている
のであろう。

 しかし、市長と荒川政憲院長の懸命な努力で
根室市立病院が何とか回っているが、
市民の不安と不便は大変なものだ。

 ここは国立病院の分院でもつくって支えてゆくほかないくらい、
困ったことになっている。

 根室には高等学校が2校ある。

 道立根室高校と、同根室西高校である。

 いずれも卒業後、95%もの人が、根室を去るという。

 これでは人口を維持できるわけがない。

 ところで、先般、文部科学省が発表した
「学校基本調査速報」、
この3月に中学を卒業した生徒のうち、
第1次産業(農林漁業)に就職した人は
全国でわずか234人。

 全くいなかったというところも5県ある。

 高卒で就職した人は約21万3000人。

 内1615人だけが第1次産業(農林漁業)に就職した。

 詳しく見ると、奈良2、富山3、福井4人という少なさだ。

 全国各地に農林高校、水産高校という学校もあるのに
そうした学校を出ても、
なかなか第1次産業には就かないという傾向を
この数字は物語っている。

 根室をはじめ、「地方」はなんといっても
第1次産業が主産業というところが多い。

 さまざまな理由があろうが、
その分野に就かないとなると「地方」在住はむずかしい。

 全国的にはフリーターやニートという人も多いが、
いずれにせよ、ほとんどは第3次(サービス)産業や
第2次(鉱工業)などに就職したがる。

 これでは、次世代の日本の農産漁村が壊滅することは
明らかであり、
いやでも、危険でも中国やアメリカなどに
食糧の多くを頼らなくてはならなくなろう。

「若者が故郷に根付く社会」、
その実現のため全国でさまざまな智慧が出され
努力が重ねられている。

 永田町で権力争いをしている秋ではないことを感じる。

 10日月曜日からいよいよ臨時国会。

 安倍政権の正念場であり、
民主党にとっても楽観視ばかりは
していられない状況であると思う。

「地方」の声をどちらが聞き、どちらがいい智慧を出せるか。

 国際情勢激動の中で日本の役割をどうするのか。

 この秋、ほんとうは日本が正念場なのである。
単冠湾の写真 [2007年09月06日(木)]
















 択捉島の単冠(ひとかっぷ)湾周辺から、
日本人が強制退去させられてから、
公式には初めて訪問したということを
昨日小欄に書いたところ、
数人の友人から、「是非写真を」「もっと詳しく」
「メディアで発表を」というご意見が寄せられました。

 中には、「単冠湾ってなんですか?」という「妙齢の美女」からも
メールがあった。

もう、連合艦隊がここに集結して、
ハワイに向かい、真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まったという史実は、
常識ではなくなってきているのでしょうか。

 取り急ぎ、写真を数枚を掲載しますので、ご覧ください。

 ちょうどここまで書いたところ、
来月、ホノルルで開催する「日米韓国際会議」の
松井健事務局長(元航空自衛隊空将補)がその準備概要を
伝えに来られた。

「日程上、真珠湾まではまわれないかもしれない」

「せかっく単冠湾に行ったばかりなのだから、
是非、真珠湾をみたいものですね」
と、懇願してしまった。
大臣と記者の無知 [2007年09月06日(木)]




    

      クレムリン



 今朝(9月6日)の朝日新聞に「岸田・北方担当相 領土問題広報強化へ」という小さな記事が掲載されています。

 同相は5日、北海道根室市の納沙布(のさっぷ)岬から北方領土を視察した後の記者会見で、次のように語ったというのです。

「来年の洞爺湖サミットでロシアのプーチン大統領が北海道を初めて訪れる。北方領土問題への国民の関心を高めるチャンスだ」。

 待ってくださいよ、岸田さん。プーチンさんの大統領の任期は来年5月初旬(前回の就任宣誓式は2004年5月7日。憲法で任期は4年)まで。順調に行けば、3月には新大統領の選挙が行われる予定になっている。

@ それを知っていながら間違えた、
A それを知らなかった、

どちらにしても担当大臣としてはまずいですね。特に、「北海道を初めて訪れる」というのが二重にお粗末。新たな大統領は既に北海道に来tことがあるかもしれないのだ。

 しかし、随行記者も校閲記者も問題ですね。その場で、「大臣、プーチンの任期は洞爺湖サミットの4ヶ月前までですよ」とまでは言えなくとも、「次期ロシア大統領」とか「そのときの」くらいは言ってほしかったですね。

 校閲記者も注意不足です。