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長倉洋海写真展へどうぞ [2007年05月12日(土)]














 写真展「シルクロード 長倉洋海の出会った人と風景」を見、長倉さんのスライドトークショーを堪能した。

 長倉さんは、若いころからアフガニスタンと関わってきたが、2002年に、アフガニスタンの最強軍事組織の指導者だったマスードの故郷・パンシール峡谷のポーランデ(標高3,000m)にある「山の学校」を訪問し、何もない中で真剣に学習を続ける子どもたちの姿に打たれ、以後、5年間、その様子を撮影し続けてきた。

 そしてさらに中央アジア諸国に足を伸ばし、人、生活、遺跡、文化などを紹介してくれる。その多くを訪問した経験がある私だが、国際会議や要人との対話といったことばかりで、つくづく、何も知らない、どこも見ていないことをいやと言うほど知らされる。

 1952年に釧路で生まれたというから、ご両親は、海と関わるようなことを期待して命名したのだろうか。しかし、写真の多くは内陸国のものだ。ウズベキスタンは特に、世界で唯一の「内陸国に囲まれた内陸国」だ。

 それでも、長倉さんは間違いなく、太平洋のような、日本海のような、広くて深い心と、歴史や宗教、文化に膨大な知識と関心を持ってきた写真家という印象を受けた。

 たくさんの写真集の中から、「アフガニスタン―山の学校の子どもたち」(偕成社、1890円)を買い求めたところ、行列の最後に「羽ばたけ 山の子どもたち」という、ご自身の思いを書いて、サインしてくださった。

 写真展は新宿駅東口すぐのコニカ・ミノルタ・プラザ(タカノフルーツ・パーラービル4F)で5月18日まで、10:30〜19:00。次回のトークショーは16日(水)18時からだが、一時間半近い時間を立って観賞するのがつらい方は5時頃に行って整理券をいただいてからまず展覧会を見ることをお勧めする。私は「若いので」(正しくは「10分前に着いたのですが満員だったので」)立っていましたが・・・。


お詫びして訂正します [2007年05月12日(土)]


  先日、八ヶ岳山麓で見たとして
「シダレウメ(枝垂れ梅)」について書きました。
その後、ふと考え調べてみたところ、
それが「シダレレモモ(枝垂れ桃)」の間違いであることに気づきました。


 まず、写真をご覧ください。
























1本の木に赤やピンクや白の花が咲いているのです。
1本の枝に赤やピンクや白の花が咲いているのです。

そしてなんと、

1個の花に赤やピンクや白の花びらがいっしょになっているのです。

さらには、一枚の花びらが白や赤になっているのです。

これが、シダレモモの「源平咲き」なのです。
「源平枝垂れ」ともいうようです。
源氏の白旗、平家の赤旗が同時に見られることからでしょう。


とにかくきれいです。長生きはしてみるものと、
自分で喜んでいますが、ご迷惑をおかけしました。


学名は、Prunus persica。バラ科の落葉低木。
モモの実を採らず、花を観賞するために改良されたもの。
八重咲きの花が1本の木に、紅・白と咲き分けるのが特徴、と
ものの本にありました。

山季は私の「弟子」!? [2007年05月12日(土)]













山季布枝後援会の役員は以下の通りです。

会   長   大貫 康雄 前NHKヨーロッパ総局長
常務理事   吹浦 忠正 ユーラシア21研究所理事長
理   事   明 石  康 元国連事務次長、日本紛争予防センター会長
         阿曽村邦昭 元駐チェコスロバキア特命全権大使
         秋山 義邦 池宝山大増寺住職
         石田 良介 日本剪画協会会長、画家
         河合 弘之 さくら共同法律事務所代表、弁護士
         川奈 千恵 オフィス織音代表
         G.マリオッティ ピアニスト、徳島文理大学客員教授
         千 石  保 財団法人日本青少年研究所所長、弁護士
         三好 秀和 三好国際特許事務所代表

事務局長   柳瀬房子 認定NPO法人難民を助ける会理事長

 では、役員を代表して、大貫会長のご挨拶。会長は、先年まで、NHKの欧州総局長としてロンドンから、報道していました。現在、NHK放送文化研究所の要職にあり、かたわら、(社)協力隊を育てる会、東京財団、難民を助ける会、ユーラシア21研究所の理事の任にも就いておられます。


    「山季布枝は私の弟子?です」
           山季布枝後援会会長
                大貫 康雄

 少し前まで私はNHKの仕事で数年間、
ロンドンにおりました。そのときのはもちろん
「音楽の都」ウィーンで活躍する、
「ヤマキ」という日本人女性ピアニストがいることを
知っていました。しかし、正直言って、
それ以上の関心はありませんでした。

 ところが、思わぬ再会ということは
こういうことを言うのでしょうか。

2年ほど前、私は山季布枝さんと
偶然にも久々に再会したのです。

爾来、私はこの名ピアニストを
「私の弟子です」と冗談を言っています。

すると、悪友どもは「お前が教えたピアニストじゃダメだ」
と笑いますが、これは早とちりというもの。

実は、わが「ドイツ語の弟子」なのです。

山季さんが東京文京区の中学生だった頃から、
数年間、当時、東京外国語大学でドイツ語を学んでいた私は、
家庭教師としてドイツ語を教えていたのです。

山季さんはその頃からウィ−ンを目指して準備していたのです。
高校卒業とともに留学されたと聞いています。

ですから今やそのドイツ語も私が習わなくてはいけないほど、
語学力は完全に逆転してしまいました。
ウィーンで10年というキャリアは音楽も言葉も、
そして人格も磨き上げるのですね。

今、「空前の日本人ベーゼンドルファー弾き」と
専門家が絶賛する大ピアニストとして
「わが弟子」が羽ばたこうとしています。

みなさま、いっしょに応援してください。


 ☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆


 5月26日(土)6時から、西新宿の白龍館で後援会発足記念演奏会とパーティを行ないます。どなたでも参加できます。食事つき6千円です。




西新宿へお越しを! [2007年05月12日(土)]





 山季布枝(やまきのぶえ)先生のプロフィールです。

  ☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆〃☆

 ピアニスト。高校卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノ科に留学。‘80年、ベートーヴェン・ハウスでの演奏を機に、ウィーン国連音楽クラブに招かれ演奏。同年一時帰国して東京ゾリステンとモーツァルト・ピアノ協奏曲でデビュー。

 リサイタルや歌曲伴奏、室内楽などの活動を開始。‘86年に同大学を首席で卒業した後、同大教育科にてアシスタントを務める。帰国後の演奏活動は国内外におよび、来日演奏家からの共演依頼も多いが、企業のVIPサロン、音楽サロン、病院、など、彼女の絶妙なトークと、その高い演奏テクニックでの判りやすい演奏には定評がある。一方、ピアノ専門誌への執筆も多く、‘90年から「全国でピアノ奏法」や「バッハ鍵盤音楽作品(バロック音楽指導法)」「ブルグミュラー指導法」等のレクチャーコンサートも展開している。

 初心者からコンクール出場者まで大勢のお弟子さんを指導している。末弟子が筆者・吹浦忠正。ほかはみなさま「善良なる紳士」か「妙齢の美女」。

 CD録音は「山季布枝ピアノリサイタルvol.1,vol.2,」「江戸でピアノを」「山季布枝クリスマスCD2005、2006」、DVD「山季布枝トークコンサート(ライヴ録音)」〜クラシックピアノ音楽の聴き方〜。ピアノの秘密(共著)立風書房などがある。‘01にスロヴァキアに招かれ、ベートーヴェンの「月光ソナタ創作200年記念」で演奏し、R・バロバー賞を授与される。

 現在、音楽プロデューサー中野雄先生の企画で、相次いでCD製作準備中。初秋に完成か。

 日本J.N.フンメル協会常任理事、スロバキア・ベートーヴェン協会名誉会員。
現在、「正当なウィーン奏法を継承する演奏家のひとり」として評価されている。
山季布枝オフィシャルサイト:http://salondeart.com/yamaki/

 後援会発足記念演奏会とパーティは、5月26日(土)午後6時より、西新宿の白龍館で。食事付き、一般6千円(後援会員5千円)。お申し込みは吹浦忠正の個人メールアドレスへ。
山季布枝後援会へどうぞ [2007年05月12日(土)]




 山季布枝(やまきのぶえ)先生との出会い。2006年秋、松田トシ先生門下生による発表会(松田ホール)で。





 ピアニストの山季布枝先生は私の音楽の師です。

 私は一昨年4月から声楽を松田トシ先生にご指導いただいていることは小欄で書いています。「御トシ90+アルファ」であって、なおもすこぶる元気。

「あなたいい声してるわねぇ」
とそこまではいいとしましょう。
「でもね、色気がないのよ」。

 爾来、この「上野を出た最年長の現役声楽指導者」からは只管(ひたすら)、「色気ある歌唱」の何たるかを学んでいます。

「日本の歌をやりたいんでしょう。なら、日本名歌集を一巻の一番目から全部やりましょうね」。

 たぶん、これから10年はかかるかと思います。

 さて、山季先生からは、「音楽における色気とは何か」「歌唱表現力を支える基礎技術」「ピアノ伴奏と歌との掛け合いはどう図るか」・・・といったことを厳しく指導していただいているのです。

 おかげで、3月26日に紀尾井ホールで行なわれた「山季布枝と素敵な中間たち」コンサートも山季先生の伴奏で、何とか60点は取れたとひそかにウヌボレています。げに「自惚れは最良の妙薬」です。

 さて、その山季布枝先生の後援会が発足記念コンサートとパーティを、つつましくかつ楽しく行なうことになりました。是非、ご参加ください。

 5月26日(土)午後6時から、会場は西新宿の白龍館(詳細はHPをごらんください)です。白龍館は、ベーゼンドルファー・インペリアルの演奏が聴けて、なんと餃子やトマトタンメンが名物というお店です。ですから当日の会費は、食事を含め6千円(後援会員は5千円)でいいのです。

 ピアノ演奏をタップリ聴いてからのパーティでは性懲りもなく、人様の迷惑を考えずに、私と私の友人(たち?)も歌います。

 お申し込みは、fukiura@eri-21.or.jpへ。

 もう一人、私には声楽の先生がいます。

 少々ややこしいですが、昨年秋の松田門下生の発表会(もちろん末弟子の私はいつも前座)で山季先生から紀尾井ホールでのお話をいただき、
紀尾井ホールで音楽プロデューサーの中野雄(たけし)先生(ケンウッド会長)によって、朝日カルチュアセンターでのアンネット・ストゥルナート先生(オペラ歌手)公開レッスンに招かれ、その縁で来週からは、アンネット先生にも時折、特別のご指導をいただくことになりました。

 アンネット先生の今朝の番組、ご覧になりましたか? NHK「課外授業・ようこそ先輩」に30分間、出演しておられました。再放送も何度か決まっていますよ。

 紀尾井ホールではまた、瀬尾秀彰先生(駿台学園理事長)のお世話で、ジュゼッペ・ジャコミーニ先生(世界屈指のオペラ歌手)の公開レッスンも受講させていただきました。

 いろいろなご縁をいただき、「音楽に感謝」しています。このご縁がさらに大きくなったらいいな、といつも思っています。
政府小型専用機を支持する [2007年05月12日(土)]
 






  毎日新聞(5月9日付)によれば、麻生外相は8日の閣僚懇談会で、緊急時に運用できる小型政府専用機(私の表現なら、「政府小型専用機」。政府が小さいのは結構であるが・・・)の導入を提案したとのこと。

 大賛成である。政府部内では、的場官房副長官を中心に、乗員15人の小型機(約80億円)と60人規模の中型機(約130億円)を選択肢に挙げて検討しているということだが、おおいに積極的に進めるべきである。

 先月23日に、ロシアのエリツィン元大統領が亡くなり、わずか2日後に葬儀が行なわれたが、日本からは要人が参列できなかった。外務省はその主たる理由を商用機では間に合わず、政府専用機は26日からの安倍首相の訪米で使用するため使用できなかったからとしているが、これを、あまり政府小型専用機導入の理由にしてはほしくない。

 主要な人物との恒常的な連携が取れていれば、エリツィン元大統領とは、1993年の「東京宣言」を発表した細川元首相が最善だろうが、ほかにも森、小泉両元首相などを欧州経由ででも特派することが不可能だったわけではないはずだ。また、元首相というのはそのくらいの国家への貢献を怠ってはならない立場であろう。

 それはさしおいても、なお、私は政府小型専用機は必要なものと、この提案を強く支持する。
NGOの行動規範 [2007年05月12日(土)]







 きょうとあすは「カーネーションの日」ではなかった、「母の日」です。世界中のお母さんに感謝。




 今から13年前の94年5月、横浜に赤十字、
カリタス、OXFAM、セイブ・ザ・チルドレン、
その他キリスト教関係NGOなど
世界的な規模で活動している8団体が集まり、
災害救援の場での「NGO活動の行動基準」を協議し
以下の10項目にまとめた。

 これはそれまでの関係者の活動でほぼ確認された共通の指針になっていたものを集約したもので、特段目新しいと言うほどのものではないが、それだけに、こうした活動において、最も重要視すべき事柄を網羅しているように思う。

 残念なのは、その普及に日本赤十字社をはじめ、関係諸団体が必ずしも熱心ではないということである。

 その原因は、日赤が日本のNGOとの間で必ずしも十分なネットワークを築いてこなかったこと、日赤の膨大な組織体制といささか官僚的もいえそうな体質にも由来する面なしとしないが、そこは中身のよさで、今からでも遅くはないので、NGOs、学界、メディアなどで、是非、普及を図り、活動の規範として意思決定に役立ててほしいものと思う。

@ 人道的な要請を優先する。

A 援助は受益者の人権、心情あるいは国籍に関わりなく、
またいかなる差別なしに与えられる。
援助の優先順位は、ニーズに基づいてのみ決定される。

B 援助は、特定の政治的あるは
宗教的立場を強化させるために利用されてはならない。

C 私たちは、政府の外交政策の具として
行動することがないように心がける。

D 私たちは、文化と習慣を尊重する。

E 私たちは、地元の能力を活かした
災害救援を行うよう心がける。

F 救援の運営には、
受益者を参画させる方法を見出そう。

G 救援は、基本的ニーズを充たすとともに、
災害に対する脆弱性を軽減させることに向けられねばならない。

H 私たちは、私たちが援助しようとする人びとと
私たちを支援してくれる人びとの双方に対して責任を有する。

I 私たちの広報活動において、
被害者を絶望的な対象としてではなく、
尊厳ある人間として取り扱う。

               (日本赤十字社国際部仮訳)