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末次一郎の「五省」 [2006年06月02日(Fri)]




 わが師・末次一郎(1922〜2001)は、人生を自ら律した人。私のようなぐうたらとは対極にある。

 私は思いあぐねて判断に困った時、とっさにどうしたらいいか決めなくてはならない時、何人かの師と仰ぐ人に「変身」する。

 末次一郎、橋本祐子(日本人で唯一の「アンリー・デュナン章」受賞者、1909〜1997)は、生き方、判断といった場面での私の最大の師匠である。

 冒頭に掲げたのはその末次一郎の「五省」。これまた敗戦からほどなくのころ、日本健青会という、社会派青年運動を始めたときに創ったものである。
韓国女性と美容整形 [2006年06月02日(Fri)]





  国際関係の仕事をしている「妙齢の美女」と会いました。韓国で3年半も在勤した、Nさんです。

「ブログ見ましたよ。韓国で美容整形が多いという話。まったくその通りです」
「どうしてなのかな?」
「韓国の“儒教精神”の異形だと思います」
「?」

「つまりね、男尊女卑がそういう形になって現れたということなのです」
「??」

「韓国では美人は、日本でよりはるかにトクなのよ」
「だからNさんはソウルに向かった。うん、納得」(ここは少しゴマをすらなくちゃ、真相を教えてくれそうにない。)
「うん、ま、そんなところよね」(敵もなかなかやりよる。苦しゅうない、続けられよ)

「で、みなさん美容整形するということ? いまいち、わかんないなぁ」
「つまりね、美人でないとひどく差別されるということ。一層、男尊女卑が厳しくなって、美人にあらずんば人にあらずかな。あら、少し言い過ぎたかしら」

「いえいえ、だからあなたもソウルで・・・」
 少し言い過ぎたようだ。くわばらくわばら
中曽根さんの青雲塾「綱領」 [2006年06月02日(Fri)]


  この花はある 「妙齢の美女」からの写真だけのプレゼントです。なかなかいいですね、この花。
新潟の棚田のものだそうです。


 財団法人立教志塾(福島県白河市)について小欄で書いたところ、多くの友人・知人からメールをいただき、ありがとうございました。

 私たちより少し上の世代の人たちは、自らを律し、同志の連帯を強めるために、さまざまな心がけを掲げています。参考とすべきところ大だと思いますので、2つご紹介します。

 最初は、中曽根康弘氏創設の「青雲塾」、まずその「綱領」。j敗戦直後、1947(昭和22)年に制定したものです。
一、 同志は、礼儀を正しく、真偽を重んずべし。
一、 同志は、謙虚に学び、識見人格を磨くべし。
一、 同志は、父母を敬い、家庭を温かくし、社会に奉仕すべし。
一、 同志は、世界に目を開き、祖国を愛すべし。
一、 同志は、団結し、郷党の中堅 国家の柱石となるべし。

 次いで、「修学原理」。
一、 一瞬一国の人生が教科書であり、苦楽恩讐のすべてが神の与え賜うた教材である。
一、 教室は同志の心にある。真心を以て通ずれば、皆同じ教室に在って、共学しているのである。
一、 責任感と行動力が生まれなければ、学んだとは言えない。
一、 修養は、勇気を以て心の内外の抵抗を乗り切ることに始まる。
一、 修学の順序は、修身、斎家、治国、平天下である。
一、 生きたままの最高の芸術品に、その人生を完成して世を去ることを修学の目標とする。

 中曽根さんは、若いころ定めたこの「綱領」や「修学原理」を一貫して実践するよう心がけて来られた人であり、個人的な好き嫌いはあるにせよ、ここから学ぶべきものは少なくないはずだ。
油を売らずに水商売? [2006年06月02日(Fri)]




      挿画「白州のさくら」は、石田良介画伯のご厚意で掲載させていただいております。禁無断転載。



   過去20年、ミネラル・ウォーターの販売が急激に増えた。エヴィアン、ヴィッテル、ペリエなど、ガスぬき、ガスありのさまざまな水が外国からの輸入され、水も愛飲されている。

 日本各地でも、これぞという水をくみ上げ、さらには深層水を詰め込んので、「水商売」がさかんだ。

 原油価格が上ったといっても、石油はまだまだ水より安い。ただ、水は、最近東京の水道水が改善されたといわれ、飲めないことはないのだが、原油は、市場性のある代替物がなかなか出てこない。

 山梨県白州の水が、、中東でくみ上げ、タンカーで運び、製油し、ガソリンスタンドで売るガソリンより数倍高いというのは、容易に解せない。「油を売ってないで」「水商売に徹せよ」か。

 ところで、ミネラル・ウォーターの産地は鉱泉であろうが、この温泉と鉱泉、厳密にはどこで区別するのか。

 一般的には25度C以上であれば温泉といえないことはない。

 1948年の温泉法で、温泉とは「地中から湧出する温水、鉱水および水蒸気、その他のガス(炭酸水素を主成分とする天然ガスを除く)で、湧出口での温度が摂氏25度以上のものか、鉱水1kgの中に定められた量以上の物質が含まれるもの」とされている。

 つまり25℃以下でも、規定物質を一種以上含んでいれば一応「温泉」ということができなくはない。

 しかし、一般には、その土地の年平均気温より高い温度の湧水が自然に一定量以上に出る場所をいう。 鉱物質がそれより少ないのは単なる湧き水。英語では温泉がhot spring、鉱泉が mineral springである。

 鉱泉は「冷たい湧き水」ではあるが、環境省の「鉱泉分析指針」に、「温水と鉱水の泉水」との規定があり、「温かい鉱泉」も存在する。

 すると結論はということだが、水蒸気やガスを含むか含まないかという違いで、ほとんど同じと考えていいようだ。

 以上は言わば、法規上の話であり、常識的には水温25度以上、すなわち沸かさずに入浴できるものを温泉、それ以外を鉱泉というと考えていい。

 最近は掘削技術の進歩に、市町村合併が進んだことで、確かに、全国のほとんどの市町村で温泉が存在する。島嶼部を除く都内でも、麻布の越の湯、新宿の十二社、世田谷の祖師谷、目黒の鷹番、桜上水の月見の各温泉、そして東京ドーム温泉など40ヵ所近くの温泉があるそうだ。  (以上、一部加筆再掲) 

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