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飛び込み自殺禁止法の制定を [2013年01月23日(Wed)]




hanataba[2].jpg



きょうの午後も飛び込み自殺で山手線が不通となり、大混乱が起こった。

毎週、何回か「人身事故により〇〇線が停止しています」という放送がある。みなさんそれぞれに深刻な理由があって、苦悩の末に飛び込み自殺を図ったと思うと、お気の毒でならない。合掌。

しかし、そのこととは別に、私は「飛び込み自殺禁止法」の制定を提案したい。

そういう悲劇があって人生を終えたい人の自由は尊重するが、公共の利益を大きく損なうのは犯罪であるとすべきだ。自殺しようとする人であっても、人に迷惑をかけることは許されない。飛び込み自殺を犯罪とすることによって、自殺防止にも役立つのではないかと考える。

最期であれ、犯罪者になるのは避けたいと思うのが人間ではないだろうか。
そしてできれば、思いとどまってほしいと願う。
力士と記者と賭けごと [2010年06月27日(Sun)]





    悪いことは×







 大関・琴光喜が入幕したころ以来、
何度も歯がゆい思いをしながらも、
私はこの力士に期待した。

 その夢はかなりかなえられ、久々に
日本人横綱が出るならこの人かとさえ
思ったこともある。

 ただ、ここ2,3年は実にふがいなかった。
挙句は、この野球賭博である。大関の責任というまえに、
社会人としての責任を負うべきである。

 で、ありながら、本人から部屋に引退届が
出された模様とスポーツ紙は報じている。

 あるいは、解雇・懲戒免職のまえに出して
推定5500万円という退職金を狙ったものかとさえ、
おもってしまう。

 それにしても、私は報道関係者の猛省も促したい。

 私が初めて首相官邸を訪ねたのは佐藤内閣の時代だった。
旧官邸の正面玄関から入るとすぐ、玄関に面して左側に
官邸記者クラブがあった。玄関の小窓からも見える。

 そこで行われていたのは、賭け麻雀、花札のたぐい。

 その習慣は、今ではほとんど影をひそめたが、
古手の記者諸公に
その経験がないという人は少ないのではないか。あるいは、
形を変えて、賭けゴルフや賭け将棋などが
今でも記者クラブで続いていることはないと断言できるのか。

 もうひとつ、今回の日本相撲協会全体の体質ともいうべき
野球賭博事件について、
そういうことが、かなり多くの部屋や力士の間で行われていた
ということについて、これまで、相撲記者たちは、
まさか、
知らなかったということはないはずである。
加わっていたかどうかは別として、
ホントに知らなかったなら、目はあっても節穴同然
ということになる。年から年中、記者として
力士や協会関係者などの周辺にいたはずなのに、
野球賭博の横行に気付かなかったというなら、
そういう記者はジャーナリストとして
無能というほかなく、そんな記者の書く新聞の
購読を止めるほかない。

 それがにわかに、この騒ぎ。
おそらく協会関係者の中には、
日ごろ何かとやり取りをしている記者たちに。
手のひらを返したような態度に出られていると、
怒り心頭に達している人もいるのではあるまいか。

 協会には抜本的な改革を期待するほかないが、
記者諸公も、自らの職業的体質について
見直すきっかけとしてほしい。
スキンシップとセクハラ(再録) [2007年10月20日(Sat)]








 先週までの数日、大学の先生方との研究会が相次いだ。

 そこで開会前に話題になったのが、またぞろ、セクハラ問題。

 概して男性の教員よりも、女性の教員のほうが
「今のセクハラ騒ぎは過剰だ」
「こんな時代感覚では一層少子化が進む」といった意見が多く、
若い男性教員たちからは、
「何を言われるか解らないので、ばかばかしくて
1対1では指導できない」
「女性による男性への性差別の1つだ」
「研究室に一人でこられては困る」
という意見が出された。

 50代後半のA教授は、
ある女子院生が4年かけての苦戦の末、
修士論文が最終的に立派に出来たので、
肩を叩いて褒めてあげたら、その院生が
「みんな先生ののご指導のおかげです」
といって、ワァッと泣きついてきたのだそうだ。

 その院生を軽く抱きとめて(「抱きしめて」ではない)
「ずいぶん厳しいこともいったがよく頑張ったね」
と祝福したというのだ。

 ま、当人からの話しか知らないので、確証ははないが、
この様子を見た、たまたま同じ研究室内にいた
複数の学生から、これがセクハラだとして問題にされ、
学部長に「不注意だと」厳しく叱責されたというのだ。

 本来、
「身体の接触や肌の触れ合いによる親密な交流」が
「スキンシップ」。

 これは世界的というか、人間はもちろんすべての動物に
共通なことであり、心の交流の結果である。

 母子間での直接的な皮膚接触が大切だと、
育児の本にはかならず書いてある。

 しかし、もちろん度を過ぎてはいけないが、
私はこれが事実なら、学部長のほうが
少しおかしいのではないかと思う。

 とかくこの世はすみにくい。すみにくいからとて
越す国がないことは漱石先生が教えてくれた。

 しかし、わが友人には、東京の自宅を貸して家賃をとり、
ニュージーランドで暮らしているのもいるが、
こうしてみると
今は少しは事情が違うようになって来た。

 閑話休題。
「セクハラ」はしばしば、一方的で強制がともなうことではないか。

 しかし、そこまで行かない段階では「スキンシップ」との領域分界が
かなりに難しい。時と所でも違う。

 いつかクロアチアに行ったとき、
空港に出迎えてくれたはじめて出あった若い女性に
めちゃくちゃ抱きしめられ、チュッ、チュッ!

 さすがの?私もいささか面食らったこともある。
「所変われば」の異文化体験だ。

 要するに相手が嫌がることを繰り返すのは
「いけません」ということで、それ以外には
今少し寛容でいいのではないだろうか。

 もちろん、日本では何であれ、よく知らない人に
接触しては「いけません」。

 軽い冗談のつもりでも、相手の嫌がることを
繰り返しては「いけません」。

 一度は許されることがあっても、繰り返したら、最悪です。

 性を話題にしては「いけません」。権力や上下関係、
利益をからめて、いかなる形であれ
性的に迫るのは「いけません」。

 これらはみんな「セクハラ」になるの「だそう」です。

 そしてその行為や言動が
「セクハラ」になるかどうかは、
本人が決めるのではなく、
対象となった相手が「勝手に」決めることができるのです。

 実際の判例などをみると、
そうとしか言いようのないのです。

 諸兄よ、
「ああ、兎角この世は住みにくい」と、私とともに慨嘆されたい。

 これでは恋が減って少子化が進むのは
当たり前ではないでしょうか。

 以上、自称・人畜無害の筆者の独り言。

 (この話の後半は、以前にも書きましたが、折りしも、
こんな話題がありましたので、再録しました。)

小笠原への客 [2007年05月17日(Thu)]



 絶滅が心配されるハハジマメグロ

(PXB05041@niftyserve.or.jpより)



 小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれ・・・と小笠原のことを書き始めていたら、こんなニュースが入ってきた。

 毎日新聞(5月17日付)。見出しは、「ヨット6人乗り、戻らず 父島から堺市に帰港予定」。まずもって、ご無事を祈る。


    ◆◇━━━━━━━━━━━━━◆◇

 小笠原諸島の父島(東京都)から堺市のマリーナに向かっていたクルーザーヨット「遊友」(約19トン、全長約11メートル、乗組員6人)が、予定日の今月13日を過ぎても帰港していないことが、第5管区海上保安本部(神戸市)への通報で16日に分かった。連絡も取れないといい、徳島海上保安部所属の巡視船を出すとともに、天候が回復次第、航空機でも捜索する。
 関係者によると、「遊友」は大阪市内の男性船長のほか、男性4人、女性1人が乗っていた。いずれも成人。先月22日に堺市・出島のマリーナを8人で出発。同29日に父島に着き、下船して先に帰った2人を除く6人で今月6日に出航した。衛星携帯電話は備えておらず、無線に応答しないため、心配した乗組員の家族が16日に通報した。
 船長は大学時代、ヨット部に所属。世界一周した経験もあるベテランという。

     ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★


 小笠原諸島の周辺では近海でのホエールウォッチングが、観光客の定番コース。もう1つがクルージングだ。

 飼育されているものを含め、大きなカメもたくさんいて、さまざまな形で料理されて出てくる。なぜか、私にはカメの肉を消化する酵素がなく、苦戦した。

 父島をはじめ小笠原の各島には、野生生物で学術上貴重なものが多く、個体数が少ないなど保護が必要とされる多数の動植物が存在している。個々に、「天然記念物」や「絶滅危惧種」に指定され、保護されている。とりわけ、世界中で母島にしか棲息していない「ハハジマメグロ」は特別天然記念物に指定されている。

 また、南硫黄島は「全島が天然記念物」としての指定を受けており、1975(昭和50)年に全国で5箇所しかない「原生自然環境保全地域」に指定されている。

 観光客やクルージングで立ち寄る人々に対し、船内や宿舎に掲示をしたりパンフレットを配り、山道にも表示して注意を喚起しているが、「自分一人くらいは」という心ない人が後を絶たないのは残念だ。また、訪問者が多いことから、作為、無作為に在外種の動植物が侵入してくることも、小笠原の大きな悩みだ。

 また、野生化したヤギ貴重な在来植物を食べてしまう問題も重要だ。朝日新聞(5月13日付)によれば、ヤギにより「植物が激減して丸裸になった島では土壌の流出も起きた。東南アジア原産の樹木アカギなど、外来の植物も多数入り込み、在来植物を圧迫している」というのだ。

 また、環境省によると、米国原産のトカゲ、グリーンアノールは600万匹もいると推定されるとのこと。希少種のトンボなど昆虫類がこれの餌食になり、これまた激減したとのことである。

 環境省も躍起になって対策を講じ、粘着式の罠を使って、まず昨年から父島でこのトカゲの駆除を開始、今夏は母島に保護区を設定してフェンスで囲い、昆虫を保護しようとしている。

「世界自然遺産」への登録を目指している地域である。官民、そして個々の訪問客の協力で、この「東洋のガラパゴス」を守っていきたいものだ。 




<参考> ハハジマメグロ(母島目黒)

www.biodic.go.jp/rdb_fts/before/107.htmより。  

鳥類<スズメ目 ミツスイ科> 絶滅危惧種

学名:Apalopteron familiare hahasima Yamashina, 1930

英名:Bonin islands honeyeater (Hahajima islands subspecies)

メグロ Apalopteron familiare は、小笠原諸島の特産種で、属も小笠原固有のものと認められている。日本の鳥類のうちでは学術上もっとも貴重な種のひとつ。この亜種は母島にはまだかなりの数が生息しているが、基亜種のムコジマメグロ A.f.familiare は絶滅したと考えられる。

スズメ大の小鳥で、背以下の背面は暗灰オリーブ緑色、額・眼先・耳部と下面は黄色く、眼の周囲が白くて、前頭部と顔が黒い。尾はかなり長い。

非繁殖期には人家の裏庭やギンネム林から原生林までの広い環境区に生息しており、神社の境内や2次林で繁殖した例もあるが、通常は高木を含む天然林が繁殖環境として必要である。

メジロに似ているが、体が少し大きく、三角形の顔の黒色斑によって容易に識別し得る。眼の周囲の白い輪はメジロほど顕著でなく、尾と脚が比較的長い。

小笠原諸島に留鳥として分布し、母島・向島・平島・妹島・姪島・姉島から記録がある(日本鳥学会 1974,Morioka and Sakane 1978)。ただし、母島以外は数が少ないか絶滅している。

現在、母島にはかなり多く生息し、島内各所で普通に見かけるが、そのほかの島嶼では絶滅したか、数がごく少ない。母島でもメジロよりはあきらかに生息密度が低い。

日本固有属のひとつ。ほかに近縁種がなく、特殊化の程度がいちじるしく高い。現在ミツスイ科に分類されているが、系統関係や生物地理的起源はあきらかでない。とにかく、小笠原諸島の動物のうちではもっとも古い起源のものに属し、小笠原の生物相の由来に深くかかわっている種である。生態的にも進化適応的にも特異な点が多く、学術的に貴重である。
NHKの英国旗逆掲揚(続) [2006年07月08日(Sat)]



   英国旗(ユニオン・ジャック)


 私はもうやめますといっているのですが、小欄の読者の方から、メールやファックスで関連の新聞記事が送られて来、重要なことだからもっと続けよと私を煽ります。

「ブログの魔力」に「魔女」ならぬ「魔爺」は驚き、痛み入っています。昨日など私が大阪で講演したのち、横浜でコンサートに行き、あやうく午前様というときにきかんしたところ、1172人もの方が、小欄をご高覧下さっていました。

 友人・知人からの関連のメールも50本を越えていました。

 みなさまがMHKという公共放送のあり方に強い関心をおもちであり、人間は間違えたらすぐ誤り訂正するという基本が大事だと、共感してくださっています。

 以下は、「妙齢の美女」がお知らせくださった「日刊スポーツ」の記事です。


  ☆━━━━…‥・  ☆━━━━…‥・


NHK、英国旗を逆さまに放送

 
 NHK大阪放送局は、6月21日に放送した歴史番組「その時歴史が動いた」の中で、英国国旗を上下逆にして収録した映像を放送していたとし、謝罪した。番組タイトルは「幻の大艦隊−イギリスから見た薩英戦争」で、予告VTRを見た視聴者から放送4日前に指摘を受けたが、旗がアップになる部分が少なく、収録し直すことも時間的に難しかったため、そのまま放送したという。旗が映るシーンは26回あり、その約半分のシーンで旗が逆さまになっていた。

[2006年7月6日21時24分]

  ☆━━━━…‥・  ☆━━━━…‥・

 英国旗の逆掲揚は、たまたまこの一ヶ月くらい小欄で何度か触れていますが、ほんとによくあることなのです。いたがいに気をつけましょう。

ブログの読者は知っている [2006年07月08日(Sat)]




 7月5日の「その時・・・」で視聴者にお詫びする松平キャスター。




 NHKをこれ以上は追い込まないといっていながら、7月7日のの「サンスポ」に次のような記事が出ていますので、ご参考までに転載します。

 7日の日本経済新聞にもこの関係の記事が出ていると伺いましたが、大阪と横浜に行ってましたので、未だ私は確認していません。

 しかし、同時進行で小欄でレポートしてきましたから、読者のみなさまは、この記事のどこが事実ではないか、おわかりかと存じます。増田プロデューサーは7月3日に阿久根ディレクターから報告を受けたと私に言いました。

 また、「赤白のラインが逆になった」という「サンスポ」の記事もおかしいです。正しくは、その結果、国旗全体が逆に掲揚されたということです。

 NHKが「厳正にたいしょする」というのなら、小欄の一連の内容を証拠として採用してください。

  ☆━━━━…‥・  ☆━━━━…‥・

 それじゃ“スリギイ”です!NHKが英国旗の斜めライン逆に

 今月5日の放送で国旗の誤りを示しながらミスを謝罪する松平定知アナウンサー
NHK大阪放送局は6日、同局制作で放送した人気歴史番組「その時 歴史が動いた」の再現場面で、英国旗の斜めの赤白のラインを逆にするミスがあったと発表した。担当した30代のディレクターは、予告編を見た視聴者から指摘を受け間違いに気づいたが、そのまま放送していたという。
 放送終了後、同じ視聴者の指摘でプロデューサーも知ったが、この視聴者に電話で謝罪しただけで、上司に報告していなかった。その後、東京の広報局に週刊誌から取材がありミスが発覚した。
 大阪放送局は「経緯を調べ、厳正に対処したい」としており、5日午前、大阪市の英国総領事館に出向き謝罪し、同日夜の番組中でも訂正した。
 同局によると、ミスがあったのは、6月21日放送の「幻の大艦隊〜イギリスから見た薩英戦争」。再現場面のうち計13カ所で、英国旗の斜めの赤白のラインが逆になっていたという。
ディレクターは「作り替えるのに時間がかかるし、指摘されるほど変わらないのではないかと思った」と釈明したという
家族と社会の先輩が教えること [2006年05月02日(Tue)]




「全車両を優先席とします」と宣言して、現状の優先席を廃止すべしと小欄で書いたところ、「賛成」「日本では無理」「車掌が呼びかけるべき」「基本的な公徳心教育が大事」といったコメントや見解の表明がいろいろありました。

 中には、「初めて席を変わられたときのあの複雑な気分が忘れられない」「私は絶対に座らない主義だ」という同級生からのもありましたし、「足を組んで電車に乗っている若い男と、電車内で長々と化粧している若い女はぶん殴ってやりたい」といった知人からのコワーイ「決意表明」もありました。

 運転マナーと電車マナー、日本人が公徳心の最も発揮すべき場所ですね。

 こういうことは、学校で教えることではなく、家族や社会の先輩が教えるべきことではないでしょうか。



  挿画「五陽亭の桜」は、石田良介画伯作。特段のご厚意で掲載させていただいております。禁無断転載。
  
優先席を廃止しよう [2006年04月29日(Sat)]



「優先席」って国辱ではないだろうか。

 以前は、「シルバー・シート」という和製英語で呼んでいたが、最近は、おそらくはまず英語で「priority seat」の表記ができ、それを和訳したのか、「優先席」と表示しているようだ。韓国語も「ウソンソク」、「優先席」の韓国語読みである。

 面白いのは中国語、「博愛席」。

 そんなことよりも、本題に戻ろう。私なら全車両を「優先席」にする。否、「優先席」をすみやかに廃止して、互譲の精神でより必要な人に座っていただいていいのではないか。「優先席」という指定がないと、若者は席を譲らないのが、日本の社会なのか。

 確か関西の阪急電鉄だったと思うが、2,3年前に「優先席」をやめたとか。健全な社会づくりに貢献していると、私は思う。それがなぜ、東京ではできないのか。はずかしくてならない。



  挿画「慈雲寺の桜」は、石田良介画伯作。特段のご厚意で掲載させていただいております。禁無断転載。