2年ぶりに国後島へ [2012年08月03日(Fri)]
2年ぶりに国後島へ [2012年08月03日(Fri)]
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4島が日本に戻ってきた暁には、どういう形になるかについては、私どもが6年かけて研究したものがあり、すでに、島で私自身が発表したり、それを行政府の掲示板に張ったり、プリントを配ったこともあります。
観光開発は大いに期待できるでしょう。1956年のコルツィナダンペッツォ冬季五輪スキー滑降競技でトニーー・サイラーにつぐ銀メダルを獲得した猪谷千春選手は、国後島の古丹消(コタンケシ)で生まれた(千島で春に生まれたので「千春」、幼児期に亡くなった弟は「千夏」)のです。 IOC副委員長としてソチ冬季五輪の決定通知書をプーチンさんに渡した人でもあります。 もう、IOC委員を引退したのですから、故郷の返還運動に加わってもらってもいいのにと思って期待しています。
Posted by:
吹浦忠正 at
2012年08月04日(Sat) 10:12
プーチン大統領、ロンドン五輪に柔道の競技を見に行ってましたね。
柔道が好きだから日本に好意的とは言えないかもしれませんが、柔道が好きなことだけは疑いがないようです。 ピンポン外交ならぬ、柔道外交でも出来ないものでしょうか。 テレビで見ている限り、中国や韓国、北朝鮮に共同開発を呼びかけて、韓国からも港湾施設の建設などに出向くようになったみたいですが、総じて外国人労働者は「金を稼いで帰国する人々」なので工事も雑で、地元の人には評判は良くないみたいですね。 中国人がロシア国籍を取得して農業を始め、中国から人を連れて来てビニールハウスをやっているという話も、オーナーは残っているけど、中国から来た労働者は月収2万5千円じゃやっていられないと国に帰ってしまったと聞きました。 先日NHKで、『大地は誰のものか』という番組をやっていましたが、ロシアの行政は民衆を幸福にしないようです。 ロシア極東部で中国人に農地を貸し与え、その公表している貸し出し価格と実際とに差があり、その差額は懐に入れているらしいとのこと。 そのため、ロシア農民が土地を所得し、登記しようとしても認めてもらえず裁判になるとか。 中国人は「稼ぎが第一」なので、ばんばん化学肥料を使って、そのことで土地が痩せてしまっても、稼げるうちに稼げる限り稼いでやがては中国国内に農地を買おうというスタンスのようです。 私は、本州内にさえ限界集落が出来るような国土設計しか出来ない今の政治には大いに失望していて、北方領土が戻って来たところでどれほどの開発維持が出来るのか、疑問を持っているのですが、夏にあの島々に旅行したいと思う日本人は大勢いると思いますので、夏場の観光をメインに開発をすれば、豊かな漁場とセットでそこそこの経済圏が出来るのではないかと想像しています。 ロシアの人たちには民宿でも開いてもらえば、雇用の創出と日ロ友好にも役立たないかな?と。 所詮素人考えなので甘い夢かもしれませんが、今のあの島々の住人に、ロシアの行政府と軍隊を追い出して、日本の統治下で在日ロシア人、もしくはロシア系日本人になってもらったほうがお得だと思いますよと持ちかける方法でもないものでしょうか?
Posted by:
桃です at
2012年08月04日(Sat) 00:48
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