12月は悲しい、哀しい・・・ [2011年12月10日(Sat)]
挿画は、石田良介画伯のご厚意によるものです。 昨日は父・忠治の、19日は兄・忠晴の命日です。 家族のことは、時々、胸にこみ上げてくる つらさと懐かしさに襲われますが、 今年は、お世話になった方々が相次いで 他界され、 今週は6日に、トルコの余震で亡くなられた 宮崎淳くんの「おわかれの会」、 今夜は、私が最後の弟子だった 声楽家・松田トシ先生の通夜式と 私が理事長を務める 東京コミュニティカレッジの 小泉多希子元理事長(50年前の創立者)、 竹田倫子前理事長代行(先月逝去)姉妹を しのびながらの「卒業生のつどい」、 そして明日は午前中に松田先生のご葬儀、 夕方は、まだ公表できないのですが、 私が弟のように可愛がって50年近く つきあってきたAくんの通夜式、 明後日の午前中がその人のご葬儀、 20日は、台湾独立運動の旗手・ 黄 昭堂先生の「お別れの会」 そして22日は竹田先生の「おわかれの会」・・・ みんなほんとうに立派な人だったし、 もう少し待ってほしかったと 最後まで祈った人たちなのです。 今年は、忘年会もクリスマスのケーキも 止めにして、せめて一杯のワインで ご厚誼への感謝を胸に静かに それぞれの目指したものを求め、 、偲ぶことにします。 合掌 |