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NHK野村正育アナという人 [2011年08月25日(Thu)]




   野村正育さん。8月19日、石巻門脇地区の被災地で。









  左端が野村さん。8月19日、仙台市千円文化会館会議室での
 「宮城県父親ネットワーク」の会議で。








NHKの野村正育アナウンサーは
私がもっとも尊敬する現役アナウンサーです。

その野村さんが先週、
岩手・宮城両県の被災地や
被災者を受け入れた市や町を
4泊5日で周られました。

個人の休暇を利用して、
ボランティアをしたいというので、
炊き出しも、仮設住宅作りも
特に旨いとも思われず(失礼!)、
というより、NGOのボランティアは
適材適所であるべしということから、
野村さんには、各地を巡回し、
状況を確かめ、
適切な助言をするという
ボランティアになっていただきました。

最終日の8月19日だけ、
私も柳瀬房子会長ほか数名と
ご一緒しました。

現地では、さすがと思われる提案や
助言をしていただきました。

途中、石巻の渡波(わたのは)中学
(校舎使用不能の大被害)で
たまたま震度5の揺れに遭遇、
すかさず、職場に連絡を取り、
緊張した顔つきで、一行から少し離れ、
必要なら生中継もすると
打ち合わせをする姿勢など、
当然のこととはいえ、
ご一緒した人たちも感心していました。

そうそう、NHKは震度5強がでると、
全員「出社」し、集合するのだそうです。

ですから、3月11日は東京のNHKは
人であふれるほどになっていたそうです。

その中で、野村さんは福岡への転勤を
1ヶ月延長し、震災を報じるニュース番組に
出っぱなしという状態でしたね。

ところで、古くからのお付き合いですから
解るのですが、
この方は、放送内容の
ほとんどすべてについて精通ないし
詳しく理解して話しているのです。

他人の書いた原稿を棒読みしているなと
わかるような
素人くさい後輩アナウンサーの
お手本でしょう。

ですから、原稿の読み間違いがないのでしょう。

アクセントも、関西出身で、大学卒業後も
関西勤務からという人とは思えない、
すばらしい「東京標準語」です。

研究熱心です。

いつもさまざまなテーマの研究会に加わり、
積極的に活動しておられます。

仙台でも、最終日の夜、
「宮城県父親ネットワーク」(オヤジの会)の
会合に出席しました。

なんと本人がつい最近まで、
都内の某中学校のオヤジの会の
メンバーで、学校に泊まるプロジェクトなどの
実施に当たっていたそうです。

教育現場に熟知した上での
「オヤジたち」のネットワークの大切さに
触れた話をしておられました。

その一方、政治、外交、安全保障から
危機管理まで、
国家の基本的な課題についても
あらゆる報道場面を想定しつつ、
ただならぬ勉強を重ねていることが、
今回ご一緒してわかりました。

そういえば、一昨日、私は
朝日新聞の複数の中堅記者と
食事をしたのですが、朝日では、
震度いくつなら全員集合と言った決まりはなく、
個別に電話で召集されるのだそうです。

新聞と放送の違いもあるのでしょうが、
震災では携帯電話も繋がりにくく、
「そういうものかな」とは思いつつも、
ちょっと疑問を感じました。

ところで、その野村さんから
お礼メールをいただきました。

その中でご紹介くださっている
野村さんのブログをご覧ください。

品のよさと視点のすばらしさに
感心しました。

★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜

 被災地への訪問では、
充実した日程と
真摯な方々との出会いを
アレンジしてくださり、
本当にありがとうございました。

 少しでも現状を知ってもらおうと、
管見をブログに書いて
お伝えしています。

 ご笑覧いただければ、幸甚です。

http://www.nhk.or.jp/fukuoka-now-blog/

 改めて、
AAR(認定NPO法人難民を助ける会)の
みなさまに
くれぐれもよろしくお伝えください。
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