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昨夜の幸運 [2011年03月12日(Sat)]





  挿画は、石田良介画伯の作。禁無断転載。



 被災された東日本のみなさまに
こころから同情し、お見舞い申し上げます。

私は、昨夜は夕方7時過ぎより、
ユーラシア21研究所のスタッフなど7人で
「緊急夕食」。

つまり、帰宅は無理とあきらめて
少なくとも虎ノ門では
一番うまい(岡崎久彦元大使)ヤキトリ屋で
腹ごしらえし、情報の蒐集にあたった。

その後、お隣の岡崎大使の来訪を受け、
スタッフにさらに
追加のヤキトリを買いに行ってもらい、
大使と岡崎研究所のインターンたちに
食べてもらい、いよいよ
一夜を過ごす体制を準備した。

結局、午前様になって、
女性二人は何とか帰宅に向かい、
遠隔地から通う男性4人は
私の部屋などで一夜を明かしたもよう。

そこに、11時過ぎになって、自動車で
救援に来てくれた善意の人がいて
11時25分、急遽、ご家族と
連絡の取れない岡崎大使(80)を乗せて
一路、世田谷へ。

それが超大渋滞。なぜかホテルオークラの
私気を抜けて飯倉一丁目の交差点までの
わずか1キロほどで2時間20分。

六本木付近からは大幅に空き、尾山台の
岡崎邸まで2時間40分ほどで到着した。

結局、わが家に着いたのはほとんど午前3時。

きょうは徳島に出かけねばならず、
睡眠不足のまま、今から出かける。

みなさまの幸運を祈る。
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