韓国にピアノ留学を!? [2010年03月13日(土)]
![]() ![]() ![]() 終演後のサイン会には長蛇の列。 ![]() レセプションでチェくんから花束を贈られた韓国のピアノの巨匠・SJ.シン先生と 中村紘子さん(左) チョ・ソンジンという名前を覚えておきましょう。 まだ15歳のピアニスト、韓国の少年です。 昨年秋の浜松国際ピアノコンクールで優勝(過去最年少)し、 昨日、オペラシティ・コンサートホールで 日本デビューを果たしました。 演奏は、シューマンの小品曲集、ベートーベンの「熱情」、 西村朗の「白昼夢」、そしてムソログスキー「展覧会の絵」。 スタンディング・オベーションの続く中、 アンコールではドビュッシーほか計3曲を引きました。 浜松のコンクールでは、2次予選で日本人は全部消えました。 私は高木竜馬くん(16)を気に入って 江東区まで聴きに行ったりしましたが、 かれも届きませんでした。 最終予選は6人中4人が韓国出身者。その中で チョくんが圧勝したのです。 キム・ヨナをはじめ、さきのバンクーバー五輪では 金6個を含む14このメダルを獲得した韓国、 本当にすばらしいスポーツ、芸術大国となりましたね。 対する日本は、銅メダルで感激、銀メダルで涙、 靴のひもが切れたと言っては「おお可哀そう」・・・ 昨日、御木本澄子先生がそっとおっしゃってました。 真珠のミキモト元社長夫人で、 独自の指導メソッドを確立して ピアノを教えておられる方です。 チョ君は今回も御木本邸に泊って練習しているのですが、 「これからはパリやウィーンにピアノの勉強に行くのではなく、 韓国にピアノ留学すべきよ」。 福原愛が中国に行ったように、 文字通り、発展途上にある周辺の国々に留学するのが実力アップの 近道かもしれないと実感させられた。 それにしても、日本の芸術、スポーツの振興は どうなったんでしょうね。 韓国からは韓元首相、駐日大使、音楽界の要人をはじめ、 多くのサポーターが大きな拍手をおくっていました。 日本人で目立ったのは浜松で審査委員長をした 中村紘子さんくらい。国会からは簗瀬進参議院予算委員長が レセプションにだけに駆けつけていました。 もしかして、日韓間には「政治力の格差」があるのかもしれません。 |








