日本の歌のすばらしさを共感 [2009年03月31日(Tue)]
宮城県鳴子温泉で 「からたちの花」「初恋」「サッちゃん」「落葉松」「ふるさと」の、 日本の抒情歌5曲と、 「激動する世界情勢と日本」と題する講演をしてきたということは 先週、小欄でご紹介しました。 この絵は、そのときの聴衆のお一人・久保原 六郎さんが、 自ら描いておくってくださったもので、 昨夜、拝受いたしました。 おかげで、また我が家の家宝が増えました。 ありがとうございます。 葉書きに「人の心を動かすのは 歌い継がれてきた懐かしい日本の歌」です、 とあるのは確かなことです。 ただ、私が心を動かしたかどうかは別として、 日本の唱歌・童謡・抒情歌を「歌い継ぐ」というのは 私たちの世代の使命ではないでしょうか。 この方は地元の和菓子屋さん(大坂屋)のご主人で、 9年前に、同じ国際交流協会のお招きで 「世界の国旗・日本の国旗」というお話を させていただいたとき以来、時々、交信しています。 絵の描ける人は本当にうらやましいです。この絵は、 見ているとどんどん幸せになります。 「講演後の酒席でのお話がとても新鮮でした」とまで、 書かれると、穴があったら入りたい心境です。 「いつの日かまた」という結びは、私の心境です。 ありがとうございました。 |