ビザなし交流に難関が@ [2009年01月07日(水)]
![]() サハリンでの最強硬派ポノマリョフ氏 ややこしいことになりそうです。 北方領土との「ビザなし交流」、ロシア側の実務責任者が セルゲイ・ポノマリョフさんという人物になったのです。 この人と私は10年近い付き合いがあります。 この人、かつては検事でした。 その後、サハリン州の州議会議員となり、 対日最強硬派となって、 北方領土の日本への返還はおろか、 「日本の主張には根拠がない」と あらゆる詭弁を弄して弁じ、 記者会見では、 「日本側がこういう酷いことをいう」式で、 事実をひん曲げ、自己主張を展開してきた人です。 2008年10月の州議会選挙では、 推薦人の署名に偽装があったとして 立候補資格を剥奪され、 浪人となりました。 その人が、今般、サハリン州政府国際・対外経済・ 地域間交流委員会副委員長として、 「ビザなし」交流の責任者に任命されたのです。 対する日本側の、独立行政法人北方領土問題対策協会、 「去年の4月の双方の事務レベル協議には オブザーバーのような形で出ていましたが、 ほとんど何も発言しませんでした。 注意して構えていたんですが、いささか拍子抜けでした」。 もちろん、北方領土問題対策協会にも 佐瀬昌盛安全保障問題研究会長、 茂田宏日本財団特別顧問(元駐露講師、イスラエル大使) などが理事に名を連ね、 十分な対応をしてくれるとは思うが、 それで済むとは到底思えないのがこの人です。 (つづく) |




