CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«硫黄島往復の5W1H | Main | 厳格な離発着訓練»
<< 2014年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日米両国にとって神聖な島 [2006年05月26日(Fri)]



海上自衛隊と航空自衛隊の硫黄島基地司令部の「番兵」に挨拶する、ケリー司令官。自衛隊もここでは特別の服装で勤務する。これが正装。




司令部前で説明をするケリー司令官。右のショボクレオトコが筆者。


  硫黄島に到着早々、海上自衛隊の講義室を借りて、ケリー在日米国海軍司令官がブリーフィングを行なった。視察途中で聞いた話も含めて列挙してみたい。

「硫黄島は日本にとってもアメリカにとっても神聖な土地である。第2次世界大戦で、両軍は最も激しい戦争の一つをここで戦った。われわれはいつもその思いでこの島に来ている」。

「日本側も地下壕のすべての調査を終えているわけではない。地下壕には硫黄の発するガスがあり、火山島であるため45度から時に60度にも達する。また、崩れやすくて容易に人が入れる状態ではない」。

「1968年8月26日に他の小笠原諸島とともに日本に返還されたが、それ以前に日本人の遺骨もアメリカ本土に埋葬したケースがある。返還されたものもあればそうではないものもある」。

「1991年以来、海上自衛隊、航空自衛隊の皆さんの協力で、わが海軍はこの地で、日本とアジアの防衛のための訓練を行なっている。米日安全保障条約が友好に機能してこそ、抑止力になる。それがかつて死闘を繰り広げたこの場所で行われる意義をかみ締めると、厳粛な思いになる」。
コメントする
コメント