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高木竜馬,15歳のピアニスト [2008年10月07日(火)]



















 期待に胸を膨らませている、楽しみなコンサートが
今月23日(木)、18時30分(開演)から、
紀尾井ホールで開催される。

 出演するのは江副育英会奨学生たち。

 チェロの宮田大が1986年、 
ヴァイオリンの黒川侑が1990年、
 ピアノの北村朋幹が1991年、そして
同じくピアノの高木竜馬は1992年生まれの15歳。

いずれも内外のさまざまなコンクールで
優秀な成績を挙げている若者たちだ。

私は早稲田の同級生である富沢誠二くんからの紹介で
高木竜馬少年を知ったが、
この少年が、ベートーベンのポアノソナタ「熱情」を
どう解釈し、どう弾きこなすか、
期待でいっぱいだ。

中村紘子に言わせると、
「今や欧米にはハングリー精神が貴重品になってしまい、
毎日何時間も練習と言う重労働に取り組もうと言う人が
ほんとに少なくなった。日本にもその傾向はある。
国際的なコンクールの審査にゆくと、
いまや韓国と中国からの人が大半になった」。

確かに、日本では男の子が
このアナログ芸術の極みともいうべきピアノや弦楽器の演奏に
日々、全力で取り組むと言う例は、ずいぶん少なくなったと思う。

しかし、
この4人は江副育英会の高邁な見識による支援もあり、
もしかしたら、
近い将来、日本のみならず、
世界の聴衆を唸らせるだけの逸材なのかもしれない。

怪しげな金融機関に投資するより、
みなさん、
自分の心に投資してみませんか。

入場料は、Sが3,500円、Aが2,800円。

 お申し込みは、チケットぴあ0570―02−9999
     または、江副育英会03-3575-0844へ。
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