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総裁選挙結果に思う [2008年09月22日(月)]



         

        麻生新総裁




 自民党総裁選挙の結果は、

 麻生 太郎 351
 与謝野 馨  66
 小池百合子  46
 石原 伸晃  37
 石破  茂  25
     無効票 2

   計        527

麻生が、安倍の得票率をも上回る3分の2を獲得した。

国会議員票が56%止まりだったことに、周辺は多少、
見誤ったという声があるようだが、麻生の自重を促すよう、
神様は実にすばらしい采配をするものだと、感心している。

一昨日の私の予想は、
順位こそ「当たった」が、
与謝野と小池にもう少し票が流れるというものであった。

 繰り返すが、私の予想は、

当選 麻生 太郎   305(+10−8)
次点 与謝野 馨    85(+5−2)
3位 小池百合子    52(+2−7)
4位 石原 伸晃     40(+2−4)
5位 石破  茂     35(+2−5)

     計        527(−4 無効票)

であった。

 そして、同時に<注目点>として、
@ 麻生が300を超えるか。
A 与謝野が引き続き閣僚として残るか。
B 小池が町村派を出るか。
C 石原が若い層をつかめるか。
D 石破が将来的に総裁候補たりえるか。

を挙げておいた。

麻生の獲得した351票は、民主党に対抗する危機感の現われ
であったと見ることが出来よう。

与謝野がどこまで重んじられるかは依然、
注目すべき点として残るであろう。

 小池が3位であったこと、
私の予想した最低票である45票とはいえ、
推薦者数の倍以上になったことは、
この人への期待値があるということだ。

選挙戦にうらみつらみはいろいろあろうが、
臥薪嘗胆、ここはすべて堪えて、
町村派の次期総裁候補として地位を拡充することに
努めるべきであろう。

石原の獲得票もやや少なかったが、
40という数字と4位という順番は、
将来に向けての基礎を固め得たと見ていいのではないか。

石破が5位に甘んじたのは、
党として目下の急務を、
安全保障と考える人が少なく、
経済や生活と思っている風潮からしてやむをえまい。

今後、さらにはさまざまな問題に識見を拡充してゆくことが
期待されているということだ。

いうならば穏当な選挙結果ではあったが、
問題はこれからだ。

すぐにでも始まる組閣、臨時国会の開会、
民主党との対決、解散・総選挙・・・
この3週間にわたる政治の空白を、
早急に取り戻さなくてはならないことを、
政治家は挙げて自覚しなくてはならない。

それでなくては国民が政治を見限るという、
最も怖い社会現象が始まってしまう。
                    (文中敬称略)


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