共産党の赤旗 [2008年08月27日(水)]
![]() 中国 ミャンマー(ビルマ) ![]() 日本共産党旗 ![]() 日本共産党党員章 ヨーロッパの国旗に星はごく珍しいのですが、他の国の国旗にはいろいろな形で星が出てきます。 その典型が中国。北京五輪でこれでもかと大洪水だった中国の「五星紅旗」。この大洪水、返すがえすも「中国のために」惜しみます。1936年のベルリン五輪での「鍵十字(ハーケンクロイツ)旗」の大洪水を思い出してしまいます。 長野での聖火リレーの時だって、「日の丸」や「五輪旗」と一緒に掲げていたら、どんなに日本人に好かれたか、世界にいいメッセージをひろめられたか、ほんとうに残念です。 ベトナムは「金星紅旗」。ですから、1979年の社会主義国同志の戦争「中越戦争」は星の数だけ違うアカハタ同士の武力闘争だったわけです。その導火線となったベトナムのカンボジア侵攻で潰されたカンボジアの政権(ポルポト政権)が掲げたのも、赤地の中央にアンコールワットを黄色のシルエットで染めたものでした。 ソ連の国旗は農民を表わす鎌と労働者を表わす槌が交差し、その上に、五大陸に共産主義を広めようという、貴色でふちどられた赤い星でした。この旗を掲げるソ連もまた、1969年に珍宝(ダマンスキー)島の領有権をめぐって中国と殺し合いをしました。 最近は随分少なくなりましたが、社会付議や共産主義の国は平和勢力で、民主主義や資本主義、自由主義、市場経済を国是とする国々は、侵略国で、戦争愛好国といった、今では信じられないレッテルを貼ることが戦後、ずうっと普通でした。 国旗から見ると、それはとてもおかしなことですね。ソ連、中国、ベトナム、ポルポト政権のカンボジア、みんな赤旗なんです。 そういえば、代々木の日本共産党本部。今でも大きなアカハタを常時。屋上に掲揚し、深遠にはその旗をもって「党旗開き」をし、機関紙は「しんぶん赤旗」ですよね。 先日、路上であった配達のおじさんはどうみても70歳をはるかに超えていました。その健康ぶりに驚嘆し、かつ、「若い共産党員の人たちがこういうことはしないんですか?」と聞いてしまった。 「なかなかねぇ」と、意味不明の返事でした。 「ご苦労様、お疲れ様です」と言ってしまったのです。 もしかして、ライフワークとしてがんばりながら、 続く者が少なくて苦労しておられたのではないかと思うと、 あるいは、人生の先輩に失礼だったかもしれない。申しわけありません。 中国の共産党は単なる一党独裁の党であり、 他の政治組織をいっさい認めないというもの。 もし、日本共産党がそういう国々の共産党と違うというのなら、 なぜ、名称を変更しないんでしょうね。 なぜ、党旗を旧態依然の赤旗、 党章は赤字に農民を表わす稲と労働者の歯車のままで、 「しんぶん赤旗」を題字変更しないんでしょうね。 ちなみに、この稲と歯車、 ミャンマー軍事政権が決めた同国の国旗と同じなんですよ。 |







