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ソ連研究者の方へ [2008年06月17日(火)]




ソ連国旗







 以下は、まったく同文であるが、研究者の便宜のため、表題を変えて、
あえて2度掲載する。また、近く、ユーラシア21研究所のHPにも
転載する予定になっている。


    ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜

 わがユーラシア21研究所ではロシア研究の「宝物」を入手することが出来た。『ソ連・ロシア公文書全集』全55巻の12巻分を除く全巻である。

 ロシア研究者にとって、これは垂涎の文献のはず。どうぞ、いつでも、当研究所にお越しくださり、自由に閲覧してください。少々の量でしたら、コピーも勝手に取っていただいて結構です。

 私はこの3月、モスクワで、ゴルバチョフ時代にナンバー2といわれ、ペレストロイカやグラスノスチを進めたアレクサンドル・ヤコブレフが創設した民主財団を訪問した。外務省元欧亜局長兵藤長雄大使(ユーラシア21研究所理事)にご同行いただいた。

 生前、ヤコブレフ氏は私に、「ソ連時代の公文書を順次公開してゆきたい。ついては、日露関係のものを700万円くらいで買わないか」と持ちかけてきた。

「是非ほしい」とは思ったが、非力な私は700万円を用意できなった。外務省と防衛庁に話を持っていったが、「予算がない」で、それっきりになっていた。

 しかし、今回、とにかくここまでは入手出来た。「今では閲覧禁止、公開禁止になったしまったものも含まれています」とお嬢様のナターリアさん。

「12巻分お渡しできないのは絶版になったということです」とのよく解らない理由だった。

 とりあえず20巻分は、自力で手荷物として運び出した。残りはどうなるか解らないので、特別なルートで送っていただいた。今度は大使館も大いに協力してくれた。

 しかし、大使館がロシアでこういうことがあるということさえ把握しておられなかったのには、少々、驚いた。

 何はともあれ、次回はそのリストの概略をご紹介しよう。さらいに詳しい内容を知りたい方は、直接、私か吉岡常務理事にご連絡いただきたい。
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