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ブルーベリーをふんだんに [2007年07月29日(日)]


 この写真を見て、パチンコの玉に見えるようだったら、
かなりの重症。










 今が摘みとき。8月半ばまでだとか。








 ブルーベリーの木は剪定を美味くすることが
肝心なのだそうだ。









 満足です。個々の果樹の違いが判る男です?!










 知り合いの蕎麦屋のおやじの紹介で、
しばし、思わぬ「ブルーベリー狩り」を楽しんだ。

 山梨県長坂町の農家が約200本の木を所有して、
「自由に食べて、持ち帰りはキロ2千円」ということだった。

 目の前にいくらでも実がなっているのだが、
食べるのも忙しく、炎天下、一人で1キロを摘み取るのは
そう楽ではない。

 ものの本によると、ブルーベリーは、
ツツジ科スノキ属に分類される北米原産の低木性果樹。
いろいろ改良されて今日に至ったもので、
ジャムとして日本の店頭に並んだのは
1970年代の後半からなのだそうだ。

 そういえば、わが幼少のみぎりには
お目にかかってもいなかった。

 新しい果実を、枝からそのまま食べてみた。
新鮮そのもの。薄緑の実が大きくなるにつれ、
濃い青紫色になる。それをそのまま食べてみる。
甘酸っぱさにいろいろあるのがよくわかる。

アントシアニン色素という水溶性の色素が、
眼にいいと盛んに言われている。農家に訊いてみた。

「ほんとですか?」
「視力を高める即効性があるんです。第2次世界大戦中、
イギリス空軍のあるパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、
毎日、ブルーベリージャムをパンの厚さと同じくらいつけて
食べていたところ、
夜間飛行や明け方の攻撃で、
薄明かりの中でも攻撃対象がはっきり見えた、
と証言したそうです。その話が元になって、戦後、
イタリアやフランスの学者が研究し、
アントシアニン色素が、
人間の眼の働きをよくする効能があることが
わかったのだそうです」。

 書物にはこんなふうにも書いてある。

「人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、
このロドプシンが光の刺激を脳に伝え、<物が見える>。

 このロドプシンは眼を使っているうちに徐々に分解されていく。
また、加齢とともに減少していく。

 しかし、アントシアニン色素を摂取すると、それが、
再合成作用される。このため、
ブルーベリーを摂取すれば眼精疲労が回復し、
視野が拡大し、暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなる」。

  ほかにも、ブルーベリーの強力な抗酸化作用が
注目されている。このため、ブルーベリーは
ガンや脳卒中といった成人病、老化の諸症状に、
かなりの効果があることが判明しているようだ。

 さらに、食物繊維が極めて多いことも
整腸作用や便秘解消に有効であり、
したがって大腸ガンの予防にもなるとされている。

 以上は、あまりにおいしかったため、
日本ブルーベリー協会のHPに頼りすぎたようだ。

 今、ブルーベリーの実をつまみながらPCに向っている。
「おかげで眼が疲れませんね」といっては、
乗りすぎというものか。
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コメント
面白い話をありがとう。
するってえと、私がブルーベリジャムを知るより、あなたが知ったほうが10年くらい早いということですね。ああ、ややこしい時代考証。
Posted by: 吹浦忠正  at 2007年07月29日(日) 20:14

そうそう。長野県で育ったわたしにとり、
軽井沢は「インターナショナル」を感じることのできる
特別な場所でした。そしてやはり、
生れて初めてブルーベリージャムなるものを買ったのも
オシャレに敏感な中学生だった、
まさに1970年代後半の軽井沢ででした。

ちなみにわたしの父が
生れて初めてコカコーラを飲んだのも、
1950年代の軽井沢だったそうです。
不味くて飲めなかったらしいです。
Posted by: パリス  at 2007年07月29日(日) 18:57