末次ぐ亡き安保研 [2007年06月09日(土)]
![]() 末次なき安保研は、 拓大海外事情研究所所長(当時)の佐瀬昌盛を会長に、 国際日本文化研究所長教授の木村汎、 青山学院大学教授の袴田茂樹の二人を座長に、 私も事務局長として末席を汚して、 末次亡き後も十分活発に活動している。 亡くなってすぐの2002年3月には 「第20回日ロ専門家会議」をモスクワで、 4回目の「サハリンフォーラム」を東京で開催した。 専門家会議が従来、 3年に2回というペースであったものを、 今後は毎年開催ということにした。 2007年9月には東京で 11回目の「サハリン・フォーラム」を、 来年3月には 通算25回目の「日露専門家対話」(「会議」あらため)を モスクワで開催する。 ただ、今発売中の「正論」では、 佐瀬、木村、袴田と私の名前を挙げて、 「末次と違って命がけでやっていない」と、 上坂冬子が遺憾ながら厳しく、私どもを批判している。 批判は自由だが、われわれにも言い分がある。 謝金をもらう雑誌での対談の前に、なぜ、直接、 言っていただけなかったのか、残念でならない。 失礼ながら、あの方が北方領土に行ったのも、 モスクワの会議に参加したのも、 われわれの働きかけによるものであり、 「知らない仲」ではないにかかわらず、である。 |





