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「かみさん」と「妻」 [2006年03月29日(Wed)]






 佐川芳枝さんの『寿司屋のかみさんおいしい話』『寿司屋のかみさんうちあけ話』(講談社)はほんとうに面白い。ただ、これが『寿司屋の奥さん・・・』だったり、『寿司屋の女将・・・』ならピッタシこない。まして『寿司屋のワイフ・・・』じゃお笑いだ。
「ウチのかみさん」は映画で耳になじんだし、「かみさん」というのは何となく親しみがあっていい。

自分の配偶者に呼びかけるのに、「オイ」「おかあさん(または、おばあさん)」「ママ(またはババ、ババさん、ババちゃん)」「キミ」「○○(と呼び捨てや愛称)」などいろいろあるだろう。まさか、「おい、配偶者」とか「おい、妻」はないだろう。

  先日お会いした、既婚の若い女性は私との話中、10分に1回は「夫は・・・」と言い(いいかげんにせいと言いたくもあったが、それはそれとして)、決して「主人は・・・」とはいわない。いかにも自立した雰囲気でなかなか気に入った。

  そこまで書いて、私の教え子の夫婦も、「夫は」「妻は」と、淡々と言うのを思い出した。
こうした呼び方や言い方で、家庭の基本的な関係や本人の自立意識がおよそ推測できる。

  先日、モスクワにごいっしょした江畑謙介さん(軍事評論家)は、結婚14年目だが、まるで新婚のようなおアツアツぶり。互いに夫は妻を「ゆみちゃん」と呼び、妻は夫をなんと「先生」と呼ぶのです。裕美子夫人は、夫に「勝るとも劣らない」と言わせる、軍事問題の専門家。まさに「ゆみちゃん」あっての「先生」なんです。何でも「質問状をいろいろ出しているうち結婚することになっちゃった」のだそうです。人生、一瞬先は明るいこともあるんですね。

「いつまでもあると思うな親とカネ ないと思うな運と災難」と、わが母はいつも言ってました。

 ところで、お宅では、なんと呼び合っていますか? えっ、ウチ? ま、勘弁してください。そんなの、カミさんに聞いてくださいよ。



      「択捉島」のスケッチは、石田良介画伯のご厚意で掲載させていただいております。
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コメント
私のパソコン技術の乏しさで、どうやら筆者を間違えたようです。「傍観者」さんにお詫びします。あしからず。
Posted by: 吹浦忠正  at 2007年01月06日(Sat) 09:55

江畑謙介先生や竹村健一先生という名前がでてきて懐かしく読みましたが、これを投稿された方は私の名前を使っておっれます。これは他の読者に混乱を与えますし、名前を使われた私もこまります。
江畑先生ご夫妻とは昨年3月にモスクワにごいっしょしましたし(奥様もすばらしい軍事研究家)、竹村先生とはよく音楽会でご一緒するほか、先日は、東京財団の日下公人前会長のお宅で行なわれ、私が司会をしたたホームパーティ(76歳の誕生日と金婚を祝う会)で素晴らしいご挨拶をしていただきました。
Posted by: 吹浦忠正  at 2007年01月06日(Sat) 09:49

 私は外に向かっての文書では「愚妻」と遣ってきましたが、「愚妻」は私を「愚夫」とも「賢夫」ともいいませんね。そして最近、この愚妻という言葉を使う人が本当に少なくなってきました。愚妻と意うのは「家庭内ジェンダーだよ」という人がいますが、家庭内では愚妻どころか、映画のヘンな日本語の題を借りると「敬愛なるわが妻」であります。ハイ。
「傍観者」さんのコメント「呼び方は何であれ、相手への尊敬の程度が、その人の呼び方に表れるのを、観察しちゃいます」が正しいのでしょうね。でも、あなたはどのように読んだり書いたりするのですか。
Posted by: 吹浦忠正  at 2007年01月06日(Sat) 09:43

江畑謙介先生や竹村健一先生の様なユニークな評論家先生を拝みたい故に、ミーハーな私が軍事問題や経済問題に興味を持てましたァ〜(不謹慎な動悸)で政治ニュースを真面目に読んでます。
なこんな理由で政治・経済・軍事に興味を持った人間がいたっていいんでない?お陰で未だに馬鹿丸出しです。
Posted by: 傍観者  at 2007年01月05日(Fri) 17:55

呼び方は何であれ、相手への尊敬の程度が、その人の呼び方に表れるのを、観察しちゃいますウインク
Posted by: She  at 2006年03月29日(Wed) 14:46