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外務省の桜 [2007年03月23日(Fri)]



 3月22日に撮影したもの。後ろが外務省。




 外務省の桜がどうしてそんなに早く咲くかについて、同じ疑問を持ったスリジエ・パリスさん(ブログネーム)から、以下のようなコメントが来ました。コメント欄では気づかないこともあろうかと思い、転載させていただきます。

 文中、伊東外相とあるのは、伊東正義のこと。大平正芳と同じマサヨシで、まさに親友という間柄でした。

 昭和38年衆院選に当選。池田派(宏池会)に属しました。

 第1次大平内閣では自民党財務委員長。第2次大平内閣では副総理・内閣官房長官を勤めました。昭和55年大平総理の急死後は臨時首相代理、続く鈴木善幸内閣で外相を務めた。清廉潔白、会津魂の塊のような硬骨漢で、「リクールート疑惑」で竹下登内閣が退陣すると後継首相に推されましたが、「われその器にあらず」と、断固断りました。

 長年、多くの政治家と付き合ってきたわが師・末次一郎が、千葉三郎、木村俊夫、坂田道太などと並んで激賞していた政治家です。

 このあと、明日あたりから外務省正面の染井吉野が咲きそうです。これまたも見ものですよ。 

   ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

 外務省のサクラは、本当に不思議です。私も昨日、財務省側のサクラが満開なのを目撃し、一緒にいた同僚と、なぜにあそこだけが満開なのか、侃侃諤諤の言い争い(?)になりました。
 
 実は、2週間ぐらい前にも、外務省のサクラが咲いていると聞いておりましたので、外務省のサクラには「なにか」があるに違いないと考えていました。

 そこでネットで調べてみたところ、一年前のネット版朝日新聞(マイタウン東京)に、その答えを見つけました。朝日の記者が外務省に直接確認した情報らしいので、以下に転載させていただきます。

「一番先に咲くのが坂上の南門近くの濃いピンクの「陽光桜」。次いで財務省側の白い「伊東桜」。伊東外務大臣の時代に静岡県伊東市より寄贈されたもの。三番目に桜田通りの「染井吉野」が咲く。」
(参照:http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000140604050001)

 現在満開なのは、「伊東桜」なのですね。ナットク。

   ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

  このところ、とかく元気のない外務省ですが、このくらい華やかに復活してほしいものと、私は期待しています。


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