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旭天鵬に救われた大相撲夏場所ではあるが [2012年05月22日(Tue)]




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     結果はこれでよかったと感動したが、協会も各力士も
     さらにしっかりしてほしかった、夏場所だった。




大相撲夏場所には、最近になく緊張させられた。

稀勢の里、栃煌山、旭天鵬が3敗で並び、白鵬以下3力が4敗で千秋楽を迎えた。稀勢の里以外に5力士もいる大関陣のだらしなさを思う暇もなく、これは楽日はさまざまな可能性があると、頭の体操をしてみた。

ところがその朝、琴欧洲が突然、想定外の休場の申し出。栃煌山の不戦勝が決まった。その瞬間、白鵬以下の優勝の可能性はなくなった。

しかし、待てよ。これで稀勢の里が把瑠都に、旭天鵬が豪栄道に負けたら、栃煌山の優勝?!

そんなバカな話があるかと年甲斐もなく興奮!

ま、順当に行けば3敗の3人で巴戦が行われ、大関・稀勢の里の初優勝とは思ったが、あの精神的に弱い稀勢の里では、何が起こるかわからない。

結局は、ご承知の通り、優勝決定戦は旭天鵬が栃煌山をはたきこみで破って、37歳8ヶ月、初土俵から20年目の初優勝、モンゴル出身者による通算50回目の優勝・・・。

優勝力士の涙、涙に共感した。

協会としては琴欧洲の休場の経過をしかと把握し、なぜ、前日から判らなかったのか、例外的にこういう場合は当日朝でも取り組みの組み直しをすべきでないのか・・・研究課題はいろいろありそうだ。

それにしても旭天鵬の功労は超大きい。この日まで、初代モンゴル出身力士の苦労は如何ばかりであったかと思うだけで、老生はうるうるするほどである。

問題続きの相撲協会はこの力士に、最大限の感謝を捧げなくてはなるまい。
尖閣を公共機関が買うなら北方領土は? [2012年05月17日(Thu)]



060806_2205~02.jpg





尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画をめぐり、
東京都が購入資金の寄付口座を開設してから
3週間ほど経ち、総額約7億円が集まっているそうだ。

石原知事は16日、
「国民がどれだけこの問題で危機感を持ち、
中国の姿勢に反発しているかということだ」。
「自分たちの手で国を守りたいという意志が
凝縮した結果」と述べたこともある。
 
購入議案は年末にも提案の見込みだが
石原知事は6月の定例会でも購入について
説明する意向で、都議会の反応が注目される。

 以上は、今朝の産経新聞の報道。

 問題は北方領土。土地は
8,000筆以上に分かれている。
地権者である友人の一人が言った。

「北方領土は日本固有の領土だ。
もし、東京都か国が尖閣諸島を買い上げるなら、
国後島の私の土地も買ってくれなくては
おかしいではないか」

この質問への回答は実は簡単ではない。
買い上げなければ
ロシアの支配を認めることにもなりかねない。

みなさんはどうお考えですか?

鼓童が被災地他の太鼓とサントリーホールで共演 [2012年05月17日(Thu)]



kodoh.JPG







これは絶対のお勧めです。PRの仕方が芳しくなく、
まだまだよいお席がたっぷりあるようです。
「安心して至急」お申し込みください。

ご協力を宜しくお願いいたします。

  ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

難民を助ける会では、6月19日、
太鼓芸能集団として世界的に活躍している
「鼓童」を迎えて、
チャリティコンサートを開催いたします。
ぜひご来場ください。

東日本大震災被災地復興支援
チャリティコンサート
◆鼓童と和太鼓の仲間たち
 それぞれの祭り音 ―まつりね―◆

http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2012/0619_918.html

坂東玉三郎氏を芸術監督に迎えた「鼓童」が、
先日始まったばかりの最新 公演
「ワン・アース・ツアー〜伝説」から
人気の高い楽曲と、
東北の芸能を取り入れた演目を披露します。

また、震災で大きな被害を受けながらも
活動を続けている「女川潮騒太鼓 轟会」(宮城県)と、
全国大会でも高い評価を得ている
「日本航空高等学校 太鼓隊」(山梨県)を
ゲストにお招きします。

復興への想いをこめた鼓童と仲間たちの
一夜限りの演奏が、サントリー ホールを揺らします。

コンサートの収益はすべて難民を助ける会の
東日本大震災 被災地復興支援活動に
充てさせていただきます。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

チケットは下記ホームページより
お早目にお申し込みください。

◆鼓童と和太鼓の仲間たち
 それぞれの祭り音 ―まつりね―◆


http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2012/0619_918.html

日時 2012年6月19日(火)
 午後6時30分開演(午後5時45分開場)

会場 サントリーホール 大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)

料金 S席:4,500円、A席:3,500円、B席:2,500円


(送料・手数料として1回のご注文につき
400円が別途かかります)



主催 認定NPO法人難民を助ける会(会長:柳瀬房子)
共催 社会福祉法人さぽうと21(理事長:吹浦忠正)
企画・製作 日本ロレックス株式会社

お問い合わせは 認定NPO法人難民を助ける会 (AAR)
TEL:03-5423-4511 FAX:03-5423-4450
題28回日本剪画美術展開催のお知らせ [2012年05月14日(Mon)]


28thsenga.jpg



このブログにしばしば登場していただいている

石田良介画伯率いる「日本剪画協会」の

28回目の展覧会が、「きずな」をテーマに

6月23日から27日まで、東京品川区・

JR大崎駅とそのまま繋がっている

O(オウ)美術館で開催されます。

モノクロの奥深さを今年もご堪能ください。

同協会のみなさんは、最近、

BS-TBSの「ふるさと うたの細道」のテーマ絵を

毎回製作してオンエアされるなど、全国各地で

多彩な活動を展開しています。
ベンガル語で40年前の拙著が出版 [2012年05月14日(Mon)]


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   40年前の拙著


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[「Rokta O Kada](血と泥と)のベンガルゴ版表紙。








1991年から翌年まで、私は
国際赤十字東パキスタン駐在代表として、
今のバングラデシュに滞在し、
その記録を
『血と泥と―バングラデシュ独立の悲劇』の題で、
1973年に、読売新聞社から出版した。

国旗以外のテーマによる最初の拙著である。

それが去る4月25日にバングラデシュの
首都ダッカで、ベンガル語になって
出版された。

昨年、NHKの海外放送で数回に分けて
この本がオンエアされたのを知った
バングラデシュ側が刊行してくれたもので、
私はまだ出版社の名前すら知らない。

当時、中立な国際機関のスタッフとして
ありのままを書いたのだが、
勝者であるインドとバングラデシュ側の
思わしくない行為については
最終段階でカットされたところも多少あるらしい。

とりあえず10冊、おくってくれたようだが、
経由地のドバイであやしい出版物とみなされたのか、
8冊が没収され、いま、2冊だけが
東京に再送されているようだ。

40数点ある私の出版物では私が監修した
『地雷ではなく花をください』
(作・柳瀬房子、絵・葉祥明)は
8、9ヶ国語に翻訳出版されたが、
それは例外中の例外であり、
拙著となると国旗の本が一冊と、
国際協力に関するもの1冊が
中国語になっただけ。

40年もの月日を経たとはいえ、
思いもかけず、バングラデシュで
刊行されたのは嬉しい。

NHK国際局の渡辺一弘ディレクターをはじめ、
ご苦労いただいた人たちに感謝したい。

これでまた、当時の関係者と
いろいろコンタクトができるのではないかと
期待している。
ピースボートへの参加者から [2012年05月13日(Sun)]



250px-Peace_Boat_at_Kochi.jpg




「ピースボート」の世界一周コースに参加した
Qさんから、こんなメールが来ました。

     ☆★∴∵★☆∵∴☆★∴∵★☆

先生も相変わらずお忙しそう、かつ、お元気そうで何よりです。

ところで先生はいつか「ピースボート」の草創期について
お話していたことがありましたね。当時、
生まれたばかりの私ですので、何も知らず、
ただ海外に行ってみたいという夢のようなものを
感じた私でした。

実際は、超左翼系NGOの「ピースボート」です。それが
主催する船旅ですが、そんなことは知らずに
参加する乗客もたくさんいるのが実態らしいです。

私もその一人だったわけですが、
この「ピースボート」で今月初めに、
3か月間の世界一周クルーズに
参加して先日、戻ってきました。

これまでの貯金をはたき、
職場も辞めての参加でしたが、
びっくりすることばかりでした。

「ピースボート」は「グローバル9条」という
“憲法9条キャンペーン”も運営していますから、
当然、自衛隊反対を声高に叫んでいます。
ところが世界一周の航路中、
ソマリア沖を通過する際には自衛隊に護衛されて
クルーズを楽しんだのでした。

この実態は、2009年頃にも産経新聞などで
報道されたらしいですが、先生は
ご存知でしたか?
今回のクルーズでは
4月に問題の海域を航行し、
今回も自衛隊とNATO軍に護衛してもらい、
無事通過しました。

その後、老朽化している船が故障し、
オマーン沖で漂流してしまったのです。
そこで、既に去っていた自衛隊と
NATO軍を再度呼び戻して護衛を
依頼しました。

自衛隊反対を叫んで、
寄港地で“平和キャンペーン”をしている団体が、
税金で派遣された自衛隊を呼び戻してまで
手厚い護衛サービスをうけるって、
笑い話みたいではないですか。

  ☆★∴∵★☆∵∴☆★∴∵★☆

まさに笑い話そのものです。どうも世間は
平和という言葉が出れば、
民主的で、善人が集まり、何の問題もない
幸福が待ち受けているかのような錯覚に
陥る傾向があるようです。

Qさん、是非、仲間を誘って、積極的に
こういう酷さや狡さを世間に
発表してください。

私は「ピースボート」のすべてを否定はしませんが、
そのいかがわしさには創立直後から、
辟易してきました。

週刊誌の報道によれば、今回は2回、漂流し、
その間、電気が止まって、水が動かず、
トイレも大変な状況になったそうですね。

それについての納得ゆく説明やお詫びは
あったのでしょうか。

参加された方々は、料金の払い戻しとか、
抗議集会とかは開催しないのでしょうか?

日本人や日本社会の誤解を世界に振りまくような、
矛盾に満ちた、恥ずかしい旅行や企画は
お互いに慎みたいものです。


在・新宿/白血病のアンナちゃんをにあなたも支援を! [2012年05月10日(Thu)]



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melinikov.jpg

メリニコフ氏



ロシア人の赤ちゃん・
アンナ・メリニコワちゃん(11ヶ月)が
急性白血病で4月16日以来、
新宿の国立国際医療研究センターの無菌室で
治療を受けていますが、
高額の医療費がかかるため、
日露両国で支援の輪が広がり、
さらなる協力が必要です。

アンナちゃんの父親・
エフゲニー・メリニコフさん(44)は、
ロシア非常事態省の職員として、
昨年の東日本大震災の時に日本の被災地に
駆けつけてくれた国際救助隊のメンバーでした。

担当医師によると、アンナちゃんは
今の段階で治療を続ければ治る可能性が
十分に見込めるということです。

これまでアンナちゃんが住むハバロフスクや、
在日のロシア人の有志が中心となって
サポート活動をして、
9日までにロシアで約950万円、
日本で約340万円が寄せられていますが、
全費用は4,5千万円かかるとみられています。

日本側では、ソニー保険の
エグゼクティブライフプランアー(部長)・
水野達生(たつお)氏が代表となり、
「アンナちゃんを救う会」を立ち上げました。

 日本の外務省も人道的緊急課題として、
査証(ビザ)を即刻発給し、側面から支援しています。

みんなで応援しましょう。7年ほど前、
兄を白血病で亡くした私も貧者の一灯を送ります。
 
ご芳志は下記にお振込みください。

★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜

 アンナちゃんを救う会


■ゆうちょ銀行
記号10000 番号29394061
口座名:アンナチャンヲスクウカイ
(アンナちゃんを救う会)
プーチン大統領がG8欠席 [2012年05月10日(Thu)]


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ロシアのプーチン「再」大統領が今月、
アメリカのキャンプデービッドで開催される
G8先進国首脳会議に欠席し、
ロシアからはメドヴェージェフ首相が
参加することになった。

 公式発表では、「組閣の時期と重なるから」。
ま、額面どおりに受け取る人はいまい。

 考えられるのは?

@ G8そのものの役割が小さくなった。
A シリア、イラン、北朝鮮、北方領土など、
G8ではロシアが他の参加国の包囲にあいそうで
居心地が悪い。
B 米国のオバマ大統領が9月にウラジオストクで
開催するAPEC首脳会議に
「大統領選挙で国を離れられない」としたことへの
意趣返し。

 すると、わ(れら)が野田佳彦総理は、当然、
オバマ米大統領とのバイの会談は当然とはいえ、
フランスのオランド新大統領、
ドイツのメルケル首相との会談を優先し、
メドヴェージェフ首相との会談は
優先順位が下がるというもの。

 それでいい。
日露両国に安定した政権がないまま、
主権に関わる平和条約交渉のようなことは
すべきではない。

「天の時」まで矜持をもって待つことが
肝心なのだ。
今夏の鳥海山、登山を諦めました [2012年05月10日(Thu)]



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  昭和20年代の鳥海山登山仲間。筆者は左から2人目の丸刈りの
 「かわいい坊や」。帽子は今も昔もほんとに苦手。



まことに情けない話ですが・・・
今年の夏、
秋田・山形県境の鳥海山(2236m)に登るべく、
私なりに準備していたつもりでしたが、
予定の3か月前である今週、
ついに諦めました。

国会の定数削減と、私の鳥海登山と
どっちが早いかなどと
ふざけていましたが、
両方とも見通しが立ちません。

 諦めた理由の最大は、
生来の怠け心と弱音に加え、
本番の前に1000m級の山に
登って試すつもりでいたのが、
どうにも時間が
とれそうにないという
日々の日程です。

「荷物」を軽くしようと
80台後半であった体重も
70台後半までダイエットし、
いまや目標の74sも視野に
入っています。

毎日、原則として
駅までの約25分を歩いて通勤するという、
かつてないことも
続けてきました。(35年間、
自動車を運転して通勤)

 しかし、ここ数日、
あいつぐ中高年の遭難事故が
紙面をにぎわしています。

 確かに60年ほど前、
中学1年生の時、
担任の藤原立宏先生に引率されて、
元気いっぱい、
麓(秋田県矢島口)から
鳥海山の頂上を極めました。

それが今では鳥海山のかなり上まで、
自動車で行けるというのに、
しかも、
麓がその名も山形県「吹浦」(ふくら)口
からというのに、
われながら情けなくもあるのです。

しかし、ここは、
高齢者の単独登山など
すべきではないという
結論に達しました。

 藤原先生には2月に、
「やります」とご挨拶に参上した手前、
なんとも格好悪いのですが、
「身のほどを知った」不肖の弟子として、
許しを請い、
次回の挑戦にご期待?願うほか
なくなりました。
NHK国谷さん、少々おかしいですよ [2012年05月10日(Thu)]



DSC06238.jpg

   択捉島にて。後ろの山は散布(ちりっぷ)山






5月9日のNHK「クローズアップ現代」はそれなりに掘り下げていたが、
大きな疑問が2つある。

第一は、なぜ、この日のオンエアなのか。この日はロシアの戦勝記念日(ドイツが正式に降伏した日)であり、ロシアは「第二次世界大戦の結果得たもの(北方領土や千島)は正当に獲得したものであり、その結果を変更するわけにはいかない」と明言している日である。番組でもそのセリフを国谷キャスターが述べていた。無神経すぎる。

第二は、「北方領土問題は67年間動いていない」という発言。これも何度も述べていた。とんでもない。動きそうになかった問題がジワジワ動き、あと一歩まで行ったこともある。北方領土問題は「解決済み」「そういう問題はない」といっていた頃と、「日ソ共同宣言は有効」「4島名の入った共同声明」「東京宣言をイルクーツク会談でも確認」「ビザなし交流の継続」といった積み重ねがあることを、無視してはいけない。

要は、今は双方にとって解決のための「天の時」ではないのだ。矜持を保ち、忍耐強く耐えることだ。
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