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トヨタ自動車が結構好きです [2008年07月12日(土)]


最近ますます目にすることが多くなってきたプリウスですね。



今日は某所で「グリーンコンシューマー」って何みたいな講座を受けてきたはずなんですが、話がひたすら「私たちが産まれてきたのは奇跡です、みんなを愛しましょう」ばかりでなかなかグリーンコンシューマーのことを話してもらえず、悲しい思いをしました。

環境を語ることって、奇跡とか愛とかそんなに言わないといけないんですね、大変だなあ。

ところでグリーンコンシューマーとは、「環境に配慮した製品を選んで買う消費」とかって意味だと思います。


さて、ぼくは実は「トヨタ自動車」が結構好きです。
トヨタは、世界最高水準の「部品を組み合わせて製品を作る」技術を持っている企業と世界に誇れると思います。決して基礎研究ではありません。

次に、いまや世界で一番クルマを作っている企業になったわけで、ということは、「来年から作る車をすべて化石燃料を使わない車にします」とすれば、世界で一番化石燃料を使わない車を生産できる会社になれると思います。

経常利益が2兆円近くということは、もしかしたら2兆円を化石燃料を使わない車の開発に注ぎ込むことができるかもしれないのです。こんな企業は他にはなさそうです。

ということで、実は地球の寿命さえ、トヨタが握っているのかもしれません。

そんなトヨタを、わたしたちが本気にさせる方法、それは、消費者であるわたしたちが、「石油を使わない車しかもう買いたくない」と意思表示すればいいのかもしれません。

すでに、これだけ低燃費なプリウスが品薄なぐらい売れています。
同じ車格のクルマより1.5倍ぐらい割高なのですが。

自動車産業は、構造的に「大排気量車ほど利益率が高い」という構造を持っているそうです。
そのため、徐々にクルマって、大排気量になってきている気がします。
1.5〜2リッターぐらいの車格のクルマが、知らぬ間に2.5と3.5リッターになってたりね。
もちろん、どんどん燃費は悪くなります。ミニバンとかの燃費ってかなり酷いらしいですね。

割高でもハイブリッドを買うぞとか、小排気量車を買うひとがあきらかにふえている現状は、いわば自動車会社を、燃費がいい=環境に配慮した製品をつくるしかもう売上を上げられない。という状況に導いていることになるのかもしれません。
裏返せば実は化石燃料を使わない車の量産化は、内需拡大の最大の目玉かもしれないですね。

まあ、そういうことが「グリーンコンシューマー」の例のひとつなのかなということで
書いてみました。

ほんとトヨタ、本気でやれば世界を変えることできる規模と技術の会社だと思うので、
期待しています。

しかしぼくは個人的には、思想信条的に「自転車生活」を選択しています。
エネルギーだけでなく、交通や文化の問題でもあると思っているので。

この話はまだいま勉強中なのでおいおい考えてみます。
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コメント
発想の転換というかパラダイムシフトとしては、
ひとことでいえばマーケティングにもとづく技術開発。

本文の繰り返しになるけど、
いままでの大排気量のクルマほど利益率が高いという体質を変えて

「小排気量のクルマの方が利益率が高い」

という体質に変えることとかね。
Posted by:フジムラ  at 2008年07月15日(火) 23:16
皮肉で逃げられちゃうとちょっと厳しいんですけどね(笑)

自分としては,今すぐ完全に車をなくせるかどうかとか,
企業に全ての責任を背負わせるとかそういう話ではなく,
これからの企業としてどうあるべきかを考えているわけですが,
現代人が車なしの生活ができないという状況を差し引いても,
やっぱり今のような経営のやり方はまずいんじゃないかと思いますよ。

発想の転換とは,安い人件費で車を作ることですか?
技術者を育成することを放棄してゴミを増やすことですか?
どうも違和感を覚えてしまうのです。
Posted by:ひよこリーダー  at 2008年07月15日(火) 11:49
まあ、半分皮肉ですのでコレ(笑)。

ただ、ゴミを出すこと、経済的発展をうたっていること、
百も承知で、それでもなお「発想の転換」「パラダイムシフト」を起こしてもらい
「起こさせて」いかないと、ぜったいつづいていく(いってしまう)企業なので。
企業をどうこう言うまえに、消費者がクルマ無しの生活ができるか?ということだし。
Posted by:フジムラ  at 2008年07月14日(月) 17:10
一方で,修理の際に最も多くのゴミを出している企業とも言えるでしょう。
人件費を削って修理のプロセスを簡略化し,結果として大量のゴミを出す企業が,
本当に地球に優しい企業だと言えるのでしょうか。

そして,その電気で動く車も化石燃料で作られた電気で動いています。
もしくは,プルトニウムを大量に出すかどちらかです。
自然エネルギーは,当分化石燃料に頼らない自立稼働は不可能でしょう。

そもそも,毎年数パーセントの売り上げ上昇を謳っている企業が,
まともな神経でこれからの地球を考えているとは思えないのです。
Posted by:ひよこリーダー  at 2008年07月14日(月) 13:47
>nobuyanさん

おはようございます。ヨットそろそろ行きたいなあ。暑くてたまらんかな?

>「私たちが産まれてきたのは奇跡です、みんなを愛しましょう」

>なんかどこかの宗教みたいやね

環境系NPO西の最大手の●●村の関係者さんでした。
まあ、あそこは宗教です。こういうのが平気で環境省の仕事やっているので、
ほんと地雷が多いですね環境系は。

>トヨタに限らず、企業というのは、環境経営が必要だと判断した場合には
徹底的に追求して、具体的な成果を出そうと努力するよね

はいそうですよね、そこに利益が見えれば、徹底的にやります、そして評価も徹底的にしますね。
成功している企業であればあるほど。

環境系のNPO・NGOもそろそろ、次のフェーズ、環境配慮の意識は高まったので、
じゃあ日々の生活どうしていくのか、が受益者から求められていて、
それに答えられるかでしょうね。
Posted by:フジムラ  at 2008年07月13日(日) 10:38
>「私たちが産まれてきたのは奇跡です、みんなを愛しましょう」

なんかどこかの宗教みたいやね

トヨタに限らず、企業というのは、環境経営が必要だと判断した場合には
徹底的に追求して、具体的な成果を出そうと努力するよね
岐阜県で言えば、イビデンなんかそうだけど、エネルギーの脱石油化を
進めて、太陽光と水力と、それで重油を燃やすボイラーはコジェネを推進して
多面的にエネルギー供給を行っている。

地球に優しい生活とか環境負荷の低い生活とか、啓蒙活動ばっかりやってる
NPOとか環境団体よりも、企業の方が、具体的で効果的なアクションを
進めているよね

それで、今後、住民に対して必要なのは、「奇跡です〜」「環境保護が大切だ〜」と
訴える啓蒙活動よりも、より具体的な、生活に取り入れることの出来るアイデアや
エコロジーな生活様式を広げていくことの方が効果的だと思うのですね
Posted by:nobuyan  at 2008年07月13日(日) 09:23