ストローベイルハウス [2008年03月08日(土)]
ストローベイルハウスってご存知ですか?
家の壁が藁(straw)でできた家なんです。
ストローベイルハウスのいいところは、藁を積んで土でかためれば、自分たちで家をつくれてしまうところです。
今日は、ストローベイルハウスの先生に会いに名古屋まで行ってきました。
今年の根室のワークショップ(ワークキャンプ)は、キャンプ場にストローベイルのバンガローをつくろうという話になっています。
根室は牧草の自給率が100%という珍しい地域です。
ストローは藁なので、牧草はヘイベイルハウス(へーベルハウスの語源)というらしいです。稲わらなどは、中が空洞になっていて通気性がいいのですが、牧草は空洞ではないので、通気はよくないのです。
根室は霧が多く、湿気も多いので、うまくいくのかはわかりませんが、日本でのストローベイルハウスの技術も発展途上の段階だそうなので実験的にやってみるというのがいいみたいです。
何年かたって腐ってきたらまた積みなおしができるということができるそうですし、そのまま材料は土に還ることができるというエコロジーな建築物です。
何よりも家をみんなでつくれるというのがとてもいいですね。
|
ワークキャンプフォーラム [2008年01月29日(火)]
静岡の御殿場で行われた全国ワークキャンプフォーラムに参加してきました。
自分では気づいていませんでしたが、今まで彩路がやってきたことやこれからもやりたいことは、実はワークキャンプだったのですねー。それぞれの団体がそれぞれの目的でワークキャンプという手法を使って課題を解決しようとしていました。
私は地域活性化という分科会に参加しました。ワークキャンプだけで地域の課題を解決するにはなかなか難しい部分もあるのですが、外の若い人たちの風が入ると、地域にとってはいろんな意味で起爆剤になるんだなーと思いました。
地域の中にいるというメリットを活かして、うまく地域づくりにつなげていければいいなーと思いました。ワークキャンプフォーラムでお会いした素敵な人たちと今後の新しい展開があると嬉しいです。
また、ワークキャンプをやる上で、事故や保険の問題、旅行業法の問題などいろいろと疑問に思っていたことを教えていただいてとても勉強になりました。
それにしても富士山がきれいでした・・。
|
森林のまちから・・・ [2007年12月13日(木)]
今日は北海道下川町というところの宣伝です。
下川町は、森林を活かしたまちづくりで有名な町で、下川町の「森の生活」というNPOの代表をしているナスケンさんという方が私たちの先輩なのです。
先日、大学の恩師の結婚式に行ってきたのですが、
なんと引き出物が「森の生活」がプロデュースした下川町のアロマグッズでした!

下川町のトドマツオイルを利用した森のせっけん、ボディオイル、ルームスプレーでした。どれもトドマツのいいにおいがします。特に私はこの無添加せっけんが気に入りました。すごくいいにおいがするのです。
下川町のトドマツアロマオイルはロフトのアロマオイルコーナーでも売っています。みなさん、アロマオイルを買うときは是非このトドマツオイルを買ってみてください。
下川町は、環境に配慮した森林管理を行っている証であるFSCという国際認証も取得したまちです。
ナスケンさんは、大学でこの下川町の地域づくりの研究をしていて、そのまま下川町に移住して地域づくりを実践しています。すごいです。
ナスケンさんにも結婚式でお会いしたのですが、事業もいろいろと軌道にのっていきそうな様子でした。こうやって農村で先駆けてやられている先輩がいるというのは、はげみになります。私もいつか農村のグッズをつくりたい・・・。
「森の生活」のブログはこちら
ナスケンさんのブログはこちら
|
初めて公共事業をした [2007年08月18日(土)]
あそうです
去る12日(日)のことについて書きます。
11日(土)に朽木の森を散策し終わった夕方、その近くにある針畑郷という集落に行きました。
針畑郷に住む、以前知り合ったおじさんに会いに行くためです。
突然の訪問にも関わらず、おじさんは温かく迎えて下さいました。
で、厚かましくそのまま家に泊めてもらいました。
おじさんの家の前には川が流れていて、対岸の林の奥にはお墓があります。
昔はそこに橋がかかっていたのですが、いつかの洪水で流されてしまい、今はありません。なので村の人たちがお墓に行くには、少し離れたところにかかっている橋を求めて遠回りしなきゃだめなんです。
お盆を控え、お墓を利用する人が増える時期。
そこに橋があったらいいなぁ…ということで、なんと実際に村人の力で手作りの橋をつくることになったのです。
家に泊めて頂いた翌日、村の人たちに混じって僕も橋づくりのお手伝いをさせてもらうことになりました。
最初は、長い丸太が2つ並んでいるだけで、こんな感じでした。
丸太は重機で引っ張って設置したようで、かなり大変だったそうです。
ちなみに、この木は対岸に見える川のすぐそばの林で伐採した木だとのこと。
何から何まで村のものでまかなうんですね。
丸太をかけただけだと人が歩く時に丸太がしなって危ないので、真中に橋脚をはめ込みます。
川底をスコップで掘って、橋脚を突き刺してあります。
防災用の瓦礫をこじあける機械なんかを利用しながら、ほとんど人力でやります。
僕は村の人たちの周りでおろおろしとるだけ。
何も力になれてません。
その後、枕木を横たわらせました。
これは僕も参加。
やっと自分にもやれる作業が到来し始めました。
並べるだけなんで。
その後、釘で枕木を丸太に固定します。
ひたすらトンカチで打ちます。
僕も一緒にやりました。
トンカチが釘の頭をはずす度に馬鹿にされました。
なかなか難しい。
僕が打っても釘は少しずつしか入っていかないのにおじさんが打つとスコスコ入ります。
おじさんすごい。
その後、床板を敷いて、ビスで留めていきます。
超地道。
一個一個丁寧に。
…で、完成!!
橋がかかった!
感動です。
出来上がった橋を遠くから眺めていたら、早速お婆さんが渡っていきました。
最初の利用者です。
お婆さんは橋を渡り終えるとゆっくりと振り返って、しみじみと橋を眺めていました。
記憶の中の昔かかっていた橋と重ね合わせていたんですかね。
なんか、自分いいことしたのかもと、じわっと思いました。
まぁ僕はほとんど戦力にならんかったわけですが。
戦力にならんかった僕が言うのもなんですが、こういう農村にうまいこと都市から人を呼び込んだら、労働力にもなるし、ふれあいもあるし、何より楽しいのになぁと改めて思いました。
興味をお持ちの方、ぜひご一報を。
そうそう、14〜16日の3日間、根室のフットパスに行ってきたので、その報告もまたします!
こっちも楽しかったっすわ。
それでは。
|