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福島からの声〜政府のみなさん、きいてください [2011年05月18日(Wed)]

FoE Japanの満田です。

20ミリシーベルト撤回署名(第2弾)は、ついに1万を突破し、前回の第1弾とあわせると、述べ6万人以上の方々からご署名をいただいたこととなります。

ぜひ、引き続き、ご協力をお願いいたします。

今回は、署名と同時に、皆様から政府宛のメッセージを書いていただいています。

今日は福島在住の方々からのメッセージを下記に一部ご紹介します。
日本政府が、この悲痛な声に耳を傾けることを切に祈っています。(文責:満田)

============================================

政府はきちんと説明責任を果たし子供達を守って下さい。福島市、郡山市は一部警戒区域内より高い放射線量を記録しています。にも関わらず、全く安全という国のスタンスが自主避難さえ困難にしているのです。何が一番大切かよく考えて下さい。

"政府は「20ミリシーベルトまで安全」などと言い、福島県人を見捨てる気なのですね。
国がやるべきことは国民の命を守ることです。今からでも遅くはありません。
1年間1ミリシーベルトの基準を遵守し、そこから外れる地域には退避命令を出してください。"
福島の子供達が将来今の事態を知ったときに、政府に失望することがないよう現政府として恥ずかしくない決断を示していただきたいと思います。

"福島の子供たちを自分の子供と置き換えて、もっと真剣に考えてください。将来、子供たちの健康に害がでたとき、「因果関係はわからない」とか、「想定外」なんて言葉はききたくありません。"

子どもたちの命を守ってください。
"『住民が安心して暮らせる地域』を念頭において政治を行って下さい。
あのときあの人はよくやったと言える事をやって下さい。
目前の事しか考えないことは辞めて下さい。"

福島の子供たちに安全・安心を!!!
"子供たちの笑顔と健康がなければ、この国の復興はありません。
未曾有の事態だからこそ、十分な安全を考慮してください。
10年後に「やっぱり基準はまちがいだった」では済まされません!"

"子どもの命より重い物など無い。
年間1ミリシーベルトという法律をないがしろにしないで。"
福島の子供たちを助けてください。子供たちは地球の宝物です。子供たちをどうか助けてください。
安全ではないのなら、はっきりその様に伝えてほしい、私たちは、正しい判断が出来なくて、避難や疎開が出来ない、また、迷っている。ダメならダメで、保障問題は後回しで構わないから子供達の健康を優先させてほしい。

"子どもたちの明るい未来を奪わないでください。
お願いします。
"
利権のために福島県の子ども達を見殺しにする気ですね。歴史上の汚点として永劫に名を刻んでください。

"安全の根拠がまったく不明で納得がいきません。
現行法との整合性を持った基準と、被曝の軽減策を早急に決めてください。
今この瞬間も被曝しているのですよ。"
日本の未来を殺す気ですか?

幼い2人の子どもをもつ親として、今回の決定は決して見過ごすことのできない問題です。以前に菅総理は「不幸の最小化」という旨を発言されました。それが、「マイノリティである福島県民の犠牲」という意味でないことを祈っています。

浜岡原発を止める理由に「国民の安全安心を最優先に考えた。」との会見があった。それなら今現在、危機にさらされている弱気子供たちの事はどう考えているのか?福島の子供たちは国民ではないのか? 矛盾している。

東電から福島県中通、福島市郡山市非難対象の報告を受けながら莫大な費用がかかる為、非難をしなくても良いように20マイクロシーベルトまで大丈夫などと、よくもやってくれた物です。
"福島の子どもたちを守ってください。私たちの子ども・孫に、国からも正しい情報を与えてください。本当のことを知っても、パニックに落ちいるような私たちではありません。
早急に、妊産婦・子どもから避難させてください。"
3/14〜15の放射能漏れを知っていて福島県民に知らせなかったのは民主党政府による犯罪です。知らなかったとは言わせません。その上モルモット扱いは断固許せません。

東電の事故で汚染された土壌の全てを、東電と国の責任で除去、入れ替えすることを要請します。まずは優先順位の高い高校までの施設を公立私立区別無く一刻も早く実施してください。次が子供が過ごす家庭対象に実施願います。

放射線の数値および、風評被害のために子どもからお年寄りまでの人生が一変してしまいました。たくさんの大切な友人が福島を離れていきました。とても悲しい現実と向き合わなけれならない悔しさ… 福島で国会を開き、福島でモノを語ってください!!

子どもたちを守って下さい。こうしている間も被曝してるんです。癌になるリスクが増えているんです。親として守りたくても、限界があります。日本の将来を担う子どもたちを助けて下さい。福島を切り捨てないで下さい。

一刻も早く福島県民全員避難勧告出してください

子どもの被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を政府の責任で実施してください。親として子どもたちを守りたくても、限界があります。浜岡原発停止で事故回避すること同様、福島の子どもたちを守って下さい。

子どもの被ばく量を最小化するためのあらゆる措置を政府の責任で実施してください。浜岡原発停止で事故回避するのと同様、福島の子どもたちを守って下さい。実験台にしないで下さい。お願いします。
絶対に許されないことをあなたたち、管政権はやっているのです。

原発が原因で病気になる子が1000人に1人増えるだけだからデータとして大したことではないと政府の方は言います。その1人がご自分のお子さんになってしまってもデータとして大したことないと言えるのかよく考えてみてください。

子供達の未来を真剣に考えて、福島市への避難指示を早急に決断して下さい。
"こどもは国の宝のはず。
どうか大きな力でお守りください。"

早急に年間被曝限度を1mSVに戻してください
どうか子供達を守ってください
"こうしてる間にも子ども達は被曝してます。1日でも早く20ミリシーベルトを撤回し未来ある子ども達を守って下さい!!

僕は楽しく校庭でサッカーがしたいです

子どもの命を守る国であってください。
福島市に住んでいます。どうか子供が安心して通える学校にして下さい。今の状況では不安の日々です。どうぞ宜しくお願いします。
ただ、子どもを守りたいだけなんです。

目先の事だけでなく、子供達ひいては日本という国の数十年先の未来のために。
"罪のない子供達に放射線を大量に浴びせて、良心は痛まないですか?福島の土を官僚および政府関係者全員で引き取って下さい。直ちに健康への影響はないのですから。

自分の大切な人がここにいたらどう対応するのか、もし自分だったら…という当たり前のことを第一に考えて子供を守れる対応を是非、一刻も早くお願いしたいです。
子供達の安全を一番に考え、対応してください。

"福島県在住の5か月乳児の親です。原発事故から不安な日々を過ごしています。
これから何十年も福島で生活していく子供たちの為に、安心して過ごせる場所を返してください。子供たちを守ってください!
"
福島市など放射線量の高い地域に住んでいる住民は、多くが子供への被爆の恐怖に苦しんでいます。一方でこの20ミリを信じ、普通に過ごしている住民も多い為に校庭を使わされている子供達がたくさんいます。早く助けて下さい!
"お願いです。福島県の子供たちに輝かしい未来を与えて下さい。"

福島の子供を守れ
"政府誘導のもとに早急に原発収束を
福島県の土壌入れ替えを早急に"

お金じゃありません。補償が欲しい訳じゃない。今、子供達を守って下さい。

"心配ないと言うのなら、福島県に移住してください。5年、10年生活してみてください。
自分の家族、特に子供を移住させてください。
それが出来ないなら、基準値を下げるべきです。"

私には3人の子供がいますが、放射線管理区域に該当する放射線量を計測している地域に住んでます。震災直後は許容しなければならないと思いますが、今後30年はこの状況が続くと想定されます。これでいいのですか?
子供を守ってくれる国に住みたいです。

放射性物質で汚染されている食材の学校給食に絶望している。「地産地消で風評被害をふきとばそう」といわき市長は言ってるが大迷惑。内部被ばくを子供に強要するな。許容数値は、1年間に1ミリシーベルト以下と決まっている。

今福島は戦場です。子供たちを疎開させ、土壌を除染することで元のうつくしまに戻すことが、今後の福島の発展につながります。このままでは世界一汚れた行きたくない場所になってしまうでしょう。

「xxmSv/yでがんの発生率が0.5%上がる程度」と言いますが、もし自分の家族ががんになれば100%です。本当に国民が家族と思うのであれば、対応が変わるはずです。数字でごまかさないで下さい。

小学6年生です。疎開先で良いので安全な運動場で思いっきり遊びたいです。

この緊急要請を政府が即時受け入れると同時に、山下俊一教授本人と県知事による講演内容の訂正と謝罪、解任を強く要望します。誤った情報と無責任な安心を県民に与えた罪は大きいです。

政府は各都道府県の空間線量の詳しく正しい値を公開し、国民の安全を最優先にするべき。
日本中の誰もが、福島で子育てしたいと思える環境を作ってください。

福島原発から拡散され、私たちが生活する土地に降りた放射性物質は、これから何年間、放射能を出し続けるのでしょうか・・・安全だと言う全ての方は、家族を連れて子供を連れて福島県へ引っ越してきて下さい。私達と同じ土壌で一緒に暮らしましょう・・・
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