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5/14セミナー報告「乱開発と闘うサラワクの民」 [2013年05月17日(Fri)]

今月から、インターンとして活動中の辻野です。
主に「森林」と「気候変動」で活動しています。

5/14に丸の内さえずり館で行われたセミナー「乱開発と闘うサラワクの民」へ参加しました。
平日にも関わらす10数名の参加があり、熱心に話を聞いておられました。
会場から積極的に質問もあり、時間が足りないくらいでした。

会場となった丸の内さえずり館、初めて伺いましたがとてもいいところでした。
スタッフの方にもやさしく対応していただき、ありがとうございました。
また時間があるときに個人的に遊びに来たいと思います。
セミナー風景。会場の丸の内さえずり館は、場所柄仕事帰りの人たちがたくさん通りかかります。

☆内容☆
今回のセミナーではマレーシア、ボルネオ島のサラワク州において近年顕著に進む森林開発と、その影響について紹介がありました。
ボルネオ島には豊かな熱帯雨林が広がり、多様な動植物からなる生態系が育まれています。
この島の住民はこの豊かな生態系に衣食住をゆだね長い間共存してきました。
サラワク州では人口の大半はこのような先住民族たちです。

ところがその生活が、近年乱開発によって脅かされているというお話でした。。
開発を行っている企業は、木材確保や食用油のためのプランテーションを作るため森林を大規模に伐採しています。
すなわち住民たちの自然と共生した暮らしが島内のあちこちで脅かされているのです。



トム・エドワードソンさんからは現地の人々や彼らの伝統的な生活様式について、
たくさんの写真とともに紹介してもらいました。
その中でも、大家族が一つ屋根の下で笑顔で暮らしている様子が特に印象的でした。

また開発に追われた住民たちが地元のNGO団体などの支援を得て、
自分たちの土地と生活を取り戻すべく闘っている様子が紹介されました。
先ほどの写真とは一転、みな険しい表情であるのが印象的でした。
※当日の発表資料は≪ここ≫で見られます
長屋で助け合って暮らしています。
村の森林を守るため闘っている村長の一人。



三柴淳一さんからは、この地域で起きている乱開発が日本と無関係ではないというお話がありました。
日本はこの地域の大規模開発によって産出される木材や油脂の大部分の輸入国だからです。
また、日本の企業がこのような開発に携わっている事例も紹介されました。
詳しい数値などはともかく、私たちの生活と結びついているということです。
※当日の発表資料は≪ここ≫で見られます



今回のセミナーに参加して、初めて乱開発の現状の一部を知りました。
乱開発という言葉は聞いたことがあっても、具体的にイメージできていなかったのですが、
実際そこで生活している人たち様子を知ることは貴重な経験でした。

現地で生活を守る取り組みは今も行われているということでしたが、
開発のスピードが速く、規模も大きいため、現実にはなかなか成果が上がっていないと感じました。
まずはより多くの人が「問題が存在しているんだ」ということを認識する必要があると思います。


FoE Japanはこれからもこの問題を皆様に報告していきます。
皆様からも活動に対して積極的にご意見、ご提案を頂けると嬉しいです。

直近では次のような機会を設けています。

≪森林開発≫
1.サラワクOPENミーティング:5月18,25日
2.サラワクの活動家来日企画:6月8日13:00から(市ヶ谷)
   ※詳細はお問い合わせください。

≪FoE Japanの活動≫
2.そこが知りたい!FoE Japan:6月9日13:20から(池袋)
http://www.foejapan.org/event/supt/130609.html

みんなの知恵を集めて、一緒に現状を解決していきましょう。

津山杉の産地、宮城県登米市・もくもくハウスを訪問 [2013年03月13日(Wed)]

スタッフの中畝です。
フェアウッドカフェの東北支援シリーズ「東北の木と暮らそう」で商品を紹介している、宮城のもくもくハウスへ視察に行ってきました。
フェアウッドカフェはこちら>http://www.fairwood.jp/cafe/shop/products/list.php?category_id=17

もくもくハウスさんは、地元のスギ・津山杉を中心に、地域の木材を使って木工品をつくる工人さんたちの組織、津山木工芸品事業協同組合によって運営されており、道の駅つやまの一部にあります。
登米市は宮城県の北部で、南三陸町や石巻市に隣接する内陸側に位置しており、2年前の震災でも、地震によって工場でも機械が壊れたりなど被害も大きかったそうです。

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まずはショップを拝見。店内は木、木、木、でぬくもりにあふれています。特徴的なのはその加工の仕方。スギを方向を変えて2回圧着することで矢のような、羽のような木目のが表れ、その見た目から矢羽細工(加工)と呼ばれています。スギの特徴である心材の赤と辺材の白がとても美しいコントラストです。この加工は元々は間伐材の利用のために始まりましたが、現在ではその美しい木目で大人気。今回はある企業さんの担当の方を案内していたのですが、たくさん買い込んでいました。

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そして商品と一緒に、店内の壁には一人一人の工人さんたちの写真とメッセージが。店名の由来となった“もくもく”と木のよさを伝える工人さんたちのこだわりが感じられます。まさに「顔見え」。すばらしいですね。

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続いて工場を見せていただきました。
矢羽の加工の仕方を一から教えてくださいました。こんなごっついプレス機でスギを圧着していくと、、、

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こんなきれいな板が出来上がります(下になっているほう)。ここから工人さんの手で色々なものに加工されていくんですね。

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最後に、津山杉とそれを育む山々をバックに。宮城応援としてフェアウッドカフェのサイト内で矢羽スギのコースターや小皿を紹介しています。北上の自然と工人さんのこだわりを是非皆さんの食卓にも。
http://www.fairwood.jp/cafe/shop/products/list.php?category_id=17
3/1(金)セミナー「熱帯林とパーム農園〜企業が目指す持続可能な資源利用〜」 [2013年03月06日(Wed)]


インターンの石川です。

3/1(金)にセミナー「熱帯林とパーム農園〜企業が目指す持続可能な資源利用〜」が東京で行われました。今回は「熱帯林とパーム農園」というテーマで企業の立場から、そして各団体の立場から考えた取り組みや課題について報告・議論するセミナーでした。
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【第1部】では「RSPOの最新動向と企業の課題」として株式会社レスポンスアビリティの武末氏からは、2004年に発足したRSPO<Roundtable for Sustainable Palm Oil>認証は日本でも参画企業が24社に及び、グローバル企業にとっては環境保全、持続可能な調達(経営)の両面から「常識」になりつつある、という話題提供がありました。
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株式会社レスポンスアビリティの武末氏

これに引き続き、味の素株式会社杉本氏より「バリューチェーンの選択・変更による持続可能な資源利用を目指して」として、自然資本は無限であるという20世紀の失敗を元に、今後は自然資源を有限と位置づけ、経済活動のあり方を変える必要があり、これからのビジネスにとって、責任ある調達は “義務・前提条件”となる旨が強調されました。
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味の素株式会社杉本氏

持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的に考えられたRSPO認証。様々な認証製品がある中で、海外に限らず日本の企業での関心も高まってきています。深刻な森林破壊に歯止めが掛からない現在、持続可能な原材料調達は必要であり、ビジネスと環境を考えた取り組みとして注目を集めているRSPO認証製品は2015年にかけて急速に普及していく見通しが示されました。しかし、質疑応答で「認証マークをつけることがすべてではないのではないか?認証マークのついた製品を増やして販売することも方法の一つだが、生産過程で発生する様々な「量」を減らすということもできるのではないか?」という意見も挙がりました。認証を受けた製品は市場の需要よりも供給が高いという現状が語られ、認証に切りかえていく方向性と、そうでないものを削減するべき方向の両方のバランスを考えることも必要であると思いました。また、消費者の立場から考えることで企業や団体とは異なった視点で考えることができます。消費者がこれからの企業の取り組みや対応に注目することがよい市場を作っていくことだと考えます。

【第2部】
第2部では、各団体が行なった調査報告、プランテーションの現状について、労働環境や人々の生活についてNGOサイドからの報告がありました。
はじめに、プランテーション開発で追われる住民、現状について報告した地球・人間環境フォーラムの飯沼氏。「RSPO認証は持続可能であるとはまだ言えないのが現状。国内のパーム油は食用が80%であり、食品業界のRSPOへの取り組みは遅れている。」と話していました。
「マレーシア・農園労働者を取り巻く環境と課題」をテーマにしたFoEの三柴氏は地元労働者と移民労働者それぞれにあった対応の必要性、そして農薬など健康被害に関わる現状と政府の対応についての報告でした。
熱帯林行動ネットワークの中司氏は「インドネシア・生産現場から見るRSPO」として現地の団体、WALHIによる調査報告、サラワク・キャンペーン委員会トム・エドワードソン氏はマレーシア・サラワク州の現状を写真で紹介し、現地の「今」を報告。「伐採より恐ろしいのがプランテーションである」という言葉が印象的でした。
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サラワク・キャンペーン委員会トム・エドワードソン氏

知らない言葉も多く、あまり知識のない私にとっては難しい内容ではありましたが、「熱帯林とパーム農園」ということでとても興味深いセミナーでした。私たちが使っている身近なものにはパーム油がたくさん使われています。普段何気なく使っているものは、地球のどこかとつながっていて、影響を及ぼしているかもしれません。様々な取り組みを行う企業や各団体だけが考える問題ではなく、私たち消費者1人1人が考え、行動していかなければならない問題であると感じました。身近にあるものや環境にやさしいと言われているものについて、少し立ち止まって考え直してみる機会も大切だと思います。

里山ぐるぐるスマイル農園in小川町! [2013年02月26日(Tue)]


インターンの石川です。
私は、2月からFoE Japanのインターンでお世話になっています。

今回は2月24日(日)の「里山ぐるぐるスマイル農園in小川町」の活動について書きたいと思います!
内容は、鶏をしめる・解体、竹林整備、温床作り、ナスの種まきでした。
ここでは、様々な農作業を体験することができます。

初めての参加で、まず初めにやったのは・・・
なんと・・・!鶏をしめ、解体するということでした。
見るだけではなく実際に自分たちで鶏をしめ、とても衝撃的でしたが、「いのちをいただく」ということを肌で感じました。
目を背けたくなるようなことかもしれません。しかし、様々な感触や、さっきまで生きていたということを感じるあたたかさも、自分の目で見て、感じたことはとても貴重な経験でした。
「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉もとても重く感じるようになりました。普段は当たり前のようにスーパーに並んでいて、当たり前のように食べています。
今回は鶏でしたが、野菜も魚も他にも・・・。
たくさんの命をいただいて私たちは生きているのだと実感しました。

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午前中は鶏をしめ、解体しました。その時の様子です。
鶏糞は農作業の時の肥料としても有効です。


午後は、ヤマの整備と温床作りで2グループに分かれて作業しました。私はヤマの整備を行い、コナラや山桜の木を守るために竹の間伐を行いました。急な斜面で足場の悪い中、大きく伸びた竹を1本1本ノコギリで切っていくのは体力も必要で大変な作業でしたが、とても楽しかったです。落ち葉を集めやすくするために、密集して生えている竹を間伐します。どの木も元気に大きく成長できるようにするには、間伐はとても大切な作業だと思いました。

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ヤマの整備。とても体力のいる作業ですが、大切な仕事です。

最後に、ナスの種まきをして終了しました。真冬のこの時期でも落ち葉や竹粉を発酵させて40度くらいになった温床で夏野菜の苗を育てることができるそうです。苗を育てる土は一昨年の温床の落ち葉が土になったもので、種をまいた後は、籾殻で作った燻炭で覆いました。

様々な農作業を楽しみながら体験でき、「循環」についても学べます。
みなさんもぜひ参加してみてください!私もまた参加したいと思います!

次回は3月31日(日)の予定です。
再会。 2012秋 [2012年10月31日(Wed)]

スタッフの中畝です。

10月27-28日に練馬の光が丘公園で行われたロハスフェスタin東京に、フェアウッドカフェを出店しました。東京では3回目の出店でしたが、年々来場者が増えているように感じます。

今年は、東北応援の想いを込めて、岩手:大野木工さん、宮城:もくもくハウスさん、福島:きこりの店さんの商品を新たに仕入れて販売しました。職人さんが地域の木を活かした逸品揃いで、大変好評で、一部の商品は一日目の夕方には売り切れてしまいました。
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天気が悪く、周りを見る余裕が出来た2日目、ついに感動の再会が。
2009年、大阪万博公園でのロハスフェスタに出店した際に、店先で子ども達と組み立て、事務局に寄贈した間伐材ベンチが、東京光が丘公園に来てるではありませんか!
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大阪のその後のロハスフェスタで活躍しているのは聞いていましたが、東京でまた会えるとは・・・。10台みんな無事にそろっており、なんだか、生き別れた子ども達に再会できたような(大げさか・・)、とても感動しました!(ロハスフェスタ事務局さん、大切に使ってくれてありがとう!)しばらく、仕事を忘れてベンチに座ってスリスリしてたので、多分周りからは変なおじさんに見えたと思います。でもそれくらい嬉しかったからいいでしょう。

イベントが終わり、撤収の18:00頃には回りは真っ暗。最後にもう一目、と思い本部の片付けをしているところへ。ベンチたちがキチンと整列して、帰りのトラックを待っていました。「また会おう」と、しばらくたたずんていたら、バイトのお兄ちゃんがスタッフと勘違いしたらしく、
「これ、ドコに運べばいいですか?」と聞いてきました。
「スタッフではないので、ドコに運ぶかは分かりませんが、大切に運んでやってくださいな。」と私。
「え?」とキョトンとするお兄ちゃんを尻目に、私は去っていきました。
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とても嬉しいロハスフェスタでした。ちなみに、フェアウッドカフェの次回出店は11月18日『土と平和の祭典in日比谷公園』。あのベンチたちは来ませんが、お時間があったら是非ご来場下さい。
http://www.foejapan.org/forest/fairwood/evt_2012.html
森のプレゼント!貫井保育園 [2012年09月25日(Tue)]

こんにちは!インターンの櫻井です!
暑かった毎日が急に涼しくなり、やっと秋に入り始めましたね。
季節の移り変わりが苦手な私は、いつも今回こそは風邪をひかないように!と気をつけていても、毎回体調を崩します(泣)
今回すでに毛布で寝ているので、今のところ大丈夫です♪今回こそは!!

今日は練馬区の貫井保育園にベンチを2台プレゼントしてきました!
年長のバラ組さん17名ほどの園児さんと一緒に仲良くベンチを組み立てました。

教室に入るとすぐに大きな声で挨拶をしてくれた、お利口な園児さんたち。
まずは、お話と紙芝居をしました。みんな静かに聞いてくれて、時には歓声もあげてくれて、とても進めやすかったです。
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そのあと、2チームに分かれて、それぞれ1台ずつベンチを組み立てました。
さすが、年長さんだけあって、力強く木槌でトントン叩いてくれました。男の子も女の子も大工顔負けの叩きっぷりでした!お友達が叩いてる間は、「がんばれ!がんばれ!」と応援したり、「あとちょっとだよ!」と教えてあげたり、仲の良さも表れ、おかげであっという間にベンチが完成しました。
完成したベンチに座ったり、写真を撮ったりするときも、ケンカをせずに順番に、仲良く木の温もりを感じてくれました。
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そして、園児1人1人から感想を言ってもらいました。みんな「楽しかった!」「おもしろかった!」「教えてもらいながら作っていって楽しかった!」と言ってくれて、すごく嬉しかったです!
中でも「みんなと力を合わせて頑張ったから、こんなに素敵なベンチができた」と年長さんとは思えない、感想を言ってくれた男の子もいて、びっくりしました!感心です!!
最後に、年長さんだけでなく、たくさんのお友達と仲良く使うことを約束して、お別れしました。

今回は、トンカチなどを使って作業をさせてみたい、と考えていたところに、この案内が来たそうで、園長先生をはじめとした先生方にも非常に喜んでもらえて、とてもやりがいを感じました!
園庭にも木を使った遊具があるそうで、このベンチに座って、さらに木の温もりを身近に感じてもらえたらいいなと思います。

そして、今日私は初めて紙芝居を読みました!前日は緊張してあまり眠れず・・・
高校生のときに保育の授業をとっていて、絵本や紙芝居の読み方などは学んでいましたが、子どもたちを目の前にして読むのは久しぶりでした。
いや〜保育の授業を取っていて本当によかったです!
まさかこういう場で活かされるとは思いませんでした!
次も頑張ります!!!

http://www.foejapan.org/forest/moripre/news/news.html
南房総! [2012年08月24日(Fri)]

こんにちは!インターンの櫻井です。

太陽がギラギラと照り付ける8月22日、脱原発の活動で短期保養のプログラムとして千葉県の南房総市でキャンプをしている福島市の25人の子どもたちと一緒にベンチを組み立ててきました!

今回は車で片道3時間かけて行ってきました。
田舎者の私にとっては高層ビルが立ち並ぶ都内を走っている間が一番興奮しました!!!
生まれて初めてアクアラインを通り、泳ぎは得意ではないので、崩れたら…と思うと、怖かったです…
都会の町並みもだんだん建物が低くなっていき、田んぼが増えてきていつしか周りが山だらけになってました。
クネクネの山道を乗り越えやっと到着しました。
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川遊びを終えた子どもたちが戻ってきて、一休みをして、お昼をお預けという状態で森のプレゼントを開始しました。

まずはどのようにしてこのベンチの木が切られたか、間伐材とは何か、というお話をしました。今回は小学校2年生から中学校2年生までの子どもたちということで、紙芝居ではなく、少し大人向け?のものを使い、みんなにわかりやすく説明していきました。
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そのあと、男子チーム・女子チームに分かれて1台ずつベンチを組み立てていきました。
お友達が叩いてる間は、みんな座って、時にアドバイスをしたり、ベンチとお友達を暖かい目で見守っていました。
さすが、小学生!ものすごい力で木槌を叩いていき、あっという間にベンチが組み立っていきました。木を支えている手がジンジンして痛かったです…。
途中、私が順番を間違えたり…とハプニングがありましたが(ごめんなさい!)大人の方の力を借りて、なんとか完成しました!
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そして、完成したベンチに座り、みんなでお昼をいただきました!
男の子は、お肉やゴーヤーがのったスタミナ丼を食べ、BBQで焼かれたお肉と野菜を食べ、スイカを食べ…と驚くほど食欲旺盛でした!!

少し休憩したあと、一度みんなでベンチと一緒に写真を撮り、子どもたちが宿泊している「自然の家 くすの木」にベンチを寄贈しに行きました。
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実はこの「くすの木」は小学校の跡地に作られたものなんです!
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多目的ホールには、歴代の校長先生の写真が飾られてあったり、卒業生の名前が書いてある額があったり、どこか懐かしさを感じる建物でした。
そのホールで「くすの木」の代表者の方と子どもたち、そしてベンチと一緒に写真を撮って、みんなとお別れしました。
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帰りは道が混んだりして、行きより時間がかかりました…
中畝さん、運転お疲れ様でした!

今回は前回と年齢に差があり、コミュニケーションの取り方に戸惑ったりもしましたが、みんなすごく元気で圧倒されました!
全部木でできたベンチを作ることなど滅多にない経験をし、子どもたちにとっては南房総の大自然に触れられたキャンプになったのではないかと思います。
これからまたたくさんのことを経験し、たくさんのことを学んでいく子どもたち、自然の大切にする気持ちも忘れずに成長してほしいです。

http://www.foejapan.org/forest/moripre/news/news.html
森のプレゼント [2012年08月06日(Mon)]

こんにちは!
初めての登場になります。インターンの櫻井です。
現在、大学2年生です。

今日は、中畝さんと同じくインターンの樋口さんと一緒に、東京都練馬区にある愛和幼稚園にベンチを2台プレゼントしてきました!
建物も園庭も広くて、とてもきれいな幼稚園でした。

夏休み中ということもあって、年少さんから年長さんまで40名ほどの園児さんに組み立てを手伝ってもらいました。
まずはじめに、中畝さんからのお話と樋口さんの紙芝居から始まりました。
今から組み立てるベンチの木はどうしていらなくなってしまったのか、かわいい動物などの絵とともに分かりやすく描かれていてみんな静かに聞き入ってました。
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そして紙芝居のあとは、男の子チームと女の子チームに分かれて2台のベンチを作っていきました。
みんなで少しずつ交代しながら木槌でトントントントン組み立てていきました。
届かないところは椅子の上に立って頑張りました!
お友達が木槌を叩いている間はみんなで「がんばれ!がんばれ!」と応援し合っていて、すごく微笑ましかったです。
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ベンチが完成したら自然と拍手が沸き起こりました。
最後に完成したベンチと一緒に写真を撮って、寄贈ワークショップは幕を閉じました。

きっと夏休みがあけて、今日いなかったお友達がベンチをみたらビックリするでしょうね!
幼稚園に自分たちが作ったベンチがあるなんて素敵だなと思いました。
園庭でたくさん遊んで、ちょっと疲れたなって時に、ベンチを活用してもらいたいと思います。
愛和幼稚園の子どもたちには、今日プレゼントしたベンチを大切にするとともに、自然も大切にして大きくなってほしいなと思います!
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木でベンチを作ることはめったにない経験でした。
案外力のいる作業で大人の私でもちょっと疲れたので、園児たちはもっと疲れたと思います。
でも園児たちに癒されたり、元気をもらったり、と貴重な1日になりました。

最後に園長先生から幼稚園の屋上で栽培しているミニトマトをたくさんいただきました!
家でおいしくいただこうと思います!!

愛和幼稚園のみなさん、ありがとうございました!!

http://www.foejapan.org/forest/moripre/news/news.html
現代っ子病? [2012年07月18日(Wed)]

こんにちは。
森林インターンの樋口です。
二回目のブログの登場です。大学3年生をやっています。

さて、今日はスタッフの中畝さんと一緒に
猛暑の中(いったい何度あったのでしょう?)大汗をかきながら
森のプレゼント(間伐材のベンチ)を届けるべく、
15年ぶり?くらいに幼稚園に行ってきました。
(今回の森のプレゼントは練馬区のみどり幼稚園でした。
イベント詳細・レポートはこちら⇒http://www.foejapan.org/forest/moripre/news/news.html

実は今回の森のプレゼントが樋口の初・森プレだったのですが、
まずは園庭を走り回る園児さんたちのパワフルっぷりに圧倒されてしまいました。
ほんとうに、ほんとうに元気なんです。
そして、イベントの準備を進めていると
次に庭からは英語の歌を輪になってうたう声が聞こえてきます。

正直彼らの若さに対応できるか不安だったのですが
園児さんたちに元気と若さを頂き、
なんとか一番の心配だった紙芝居を無事読み終えることができました。

そして、その後先生方の手厚いサポートを頼りに
園児さんたちと一緒にベンチを組み立てて、
最後に写真を撮って帰ってきました。
3人ポーズと、じゃれあう園児.jpg
(椅子を作り終わって園児さんとワイワイしています)

今回のイベント、園児さんに木にふれてもらって木の大切さを知っていただき
自然を大事にする気持ちを育もう!といったイベントなのですが、
イベントのサポートを通じて感じたことは、
私自身、自分が俗にいう「現代っ子」だと今まで全く信じてこなかったのですが
思い返せば携帯とパソコンを扱ってばかりで木や自然に全くふれない生活を送っていて、
実は自分がまさに「デジタルに囲まれる現代のワカモノ」だったのだと痛感しました。

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というのも、みなさん写真のように日常的に木づちを使って
なにかを組み立てますか?
やすりやニス(今回は柿渋でしたが)を使いますか?


最近では、欲しいものを「自分で作る」より
「誰かがどこかで作ったものを買う」の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

たしかにこの方が効率はいいのだけども
複雑なシステムの中で生産者が見えなかったり、材料を自分の五感で感じられず、
「どこからか来たモノ」をなんとなく使っているだけで
その分モノのありがたみを感じることが難しくなっているのでは?
なーんて、考えてしまいました。

自然を感じることはなにか原点に帰るような気がします。

(ちなみに、事務所に帰ったら久しぶりにかんなを使ったのですが
久々にみた木屑はなんだかとてもきれいにみえました。
IMG_4588.jpg
・・・ちょっと、芸術的ではないですか??笑)

わたしは現代っ子病なのでしょうか・・・?


そんな、忘れかけていたような大事な気持ちを思い出し、
気分良くすてきな幼稚園を後にしました。

園児さんたちには今日のような経験を忘れないで
健やかに育っていってほしいと感じました。


おまけ
暑い中、再び汗を流しひいひい言いながら
事務所で冷房がついていることを淡い期待を胸に事務所へと帰ったのですが、
案の定事務所はいつものように冷房はついていませんでした。
ほっとするような、がっかりしたような・・・

(インターン 樋口)







「建具のまち・ときがわ」で [2012年05月28日(Mon)]

スタッフの中畝です。

皆さんからのご寄付を元に手入れされていない山林で間伐作業を行い、得られた材でベンチを作り、寄贈するプロジェクト「森のプレゼント」の仕事で、埼玉県ときがわ町椚平に行ってきました。
集落の中心にある椚稲荷は伝統的なお神楽が残っており、毎年10月末に境内で「キツネつり」などが演じられます(稲荷神社の裏の森から現れてお供えものに手を出すキツネと、それを捕まえようとする村人とのやりとり)。
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一昨年の秋にこの椚稲荷の裏山の杉林を地域の方々と整備し、今年から東京・千葉・埼玉の幼稚園などにベンチを寄贈しています。今回は、神社の境内にある地域の人々の集会場に、その中から2台のベンチを設置するために行ってきました。(報告はこちら
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無事に神社に奉納してから、お昼の時間になったので、くぬぎむら交流館で「ひもかわうどん」を頂きました。茹でたあと、冷たくしめたうどんをごまだれにつけて頂きます。食感の楽しめる、いわゆる田舎うどんにごまだれがよく絡んで、これが旨い!山で取れた山菜の天ぷらと、おばあさんの手作りおいなりさんが2個付いて850円。ボリュームも満点でお腹いっぱいになりました。
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くぬぎむら交流館は山の中腹にあり(昔は村の子ども達が通う小学校だったそう)、天気がよければ東京方面を見渡すことができるので、ツーリング客にも人気の場所です。
ときがわは昔から「建具のまち」として、埼玉県下や近隣に建具を供給していた林業のまちです。今後もときがわ産材のベンチを各地の子ども達に届けるとともに、地域の人々の文化やおいしいものも紹介して行きたいです。

そして、うどんはまた食べに行きます。
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