FoEドイツ代表フーベルト・ヴァイガー19日さようなら原発集会でエール [2011年09月22日(Thu)]
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スタッフの吉田です。
脱原発アクションウィークのクライマックス、9月19日〜21日まで、FoEドイツ(BUND)代表で、反原発運動に40年にわたって関わってきたフーベルト・ヴァイガーが来日しました。 ![]() 19日には明治公園へ、6万人集まったという脱原発集会に参加しました。 打合せなどでやや遅れて千駄ヶ谷の駅に到着したところから、会場まで絶え間ない人の列・波が続き、ステージ上から見る「怒れる市民の海」は目を見張るものでした。 以下に、フーベルト・ヴァイガーのスピーチをご紹介します。 政府や業界が、原発事故の被害を過小評価しようとしている状況は、チェルノブイリ後のドイツ・ヨーロッパも、現在の日本も変わりません。 「福島の事故は世界をまったく変えてしまった」しかし、日本を本当に変えることができるかどうか、私たち市民の一人一人の声と連携にかかっています。 (吉田 明子) -------------------------- こんにちは! 親愛なるみなさん、この度はあのようなひどい福島事故の半年後に、このような印象深い集会で話させていただくことを光栄に思います。 ドイツで私たちもこのような環境を破壊する、そしてそれ以上の被害が私たちを苦しめている原子力事故がみなさんの国で起こったことに大変な衝撃を受けています。 ですから、何十年来反原発でたたかってきた何百万人のドイツ市民からの連帯のご挨拶をお伝えしたいと思います。 福島の事故は世界を変えてしまいました。 なぜなら、原子力がどの国においても、どんなシステムの下でも、制御不可能なものであること、ほかのどんな人工的リスクにも比べられない環境影響、社会影響、そして世代を超えて破壊的な影響をもたらすことが明らかになったからです。 日本でのこの原子力事故は同時に、このような結果と市民・社会への被害を前にして、政府も企業もいかに無力であるかをも明らかにしました。 25年チェルノブイリ事故から25年私たちヨーロッパの人々も知っています。政府、そして原子力産業が何十万人の死者を前にしてもなお、無責任に事故の影響を過小評価しようとしていることを、そして今もそれを続けているということを。 しかしこの事故はドイツやイタリアなどヨーロッパの国々にも決定的なエネルギー政策変更をもたらしました。ドイツでは事故後、今日ここにあるような大きなデモなど市民の圧力によって8基の原発の即時停止と、その他の原発の2022年までの停止を決定しました。すなわち、2022年に、最大級の産業国の一つが脱原発を実現するのです。 脱原発は、すでに以前からできるかできないかの話ではありません。政治的な意思で、やるかどうかという問題なのです。電力会社の解体や再生可能エネルギーの拡大によって実現されなければならないのです。 私たちは、民主主義の下で、今日のようなデモで脱原発を声高く政治に訴えていく歴史的な機会と、そして義務を負っています。今、私たちは、自分たち自身を原子力から守らなければなりません。そして二度と、原子力産業が市民の反対の声から守られる結果となってはなりません。 この国で半年前に起こったことは、日本でも、そして世界中のどこでも決して二度と繰り返されてはなりません。ですからともに、原発のない、核兵器のない世界のために、闘いましょう。なぜならともに闘ってはじめて原子力産業に立ち向かい、原発のない、核兵器のない世界を、実現することができるのです。ありがとうございました。 ※Our Planet TVによるレポートと動画はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1231 ![]() -------------------------- 20日には福島を訪れ、21日には東京、議員会館で講演会を開催しました。 これらについても追って報告します。 ※21日セミナーの概要・資料はこちら http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html ●ご寄付のご案内 http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10231 特集ページに満田インタビューも掲載中! http://www.giveone.net/cp/pg/campaign/CampaignPage.aspx ●サポーター募集中! http://www.foejapan.org/join/index.html ●ボランティア募集中! http://www.foejapan.org/join/recruit.html#ene |






