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3R政策セミナー「韓国の生産者責任と発生抑制の法制度」開催報告 [2014年03月17日(Mon)]

ボランティアの佐藤穂貴です。
3月13日、東京青山の環境パートナーシッププラザ(GEOC)で、FoE Japan主催の3R政策セミナー「韓国の生産者責任と発生抑制の法制度」で記録担当としてお手伝いしましたので、こちらのブログにも簡単にご報告します。

今回のセミナーは、これまでFoE Japanが10年以上にわたり、調査および現地との情報交流を続けてきた韓国の3R政索がテーマです。現在、日本で進められているリサイクル法見直しの参考になるところが多々あることから取り上げました。

会場全景.JPG
<会場全景>

最初に、韓国の生産者責任制度の理念と背景について、地方自治総合研究所の鄭智允さんに講演いただきました。鄭さんには、2006年、2013年の韓国現地調査をはじめ、これまでに多大な協力をいただいています。今回も最新の制度状況について、歴史的背景や政治制度の日本との相違点の解説も交えつつ、説明いただきました。

続いてFoE Japanの瀬口さんから、これまでの現地調査をふまえ、容器包装リサイクルおよび発生抑制の実施状況が報告されました。生産者とリサイクル業者が同じ組織に加盟して協力している点が注目される反面、自治体には生産者の支援はまわらず、また、これまで意欲的な取り組みだった使い捨て品への規制が近年緩和されてしまったこと等が報告されました。

全国牛乳パックの再利用を考える連絡会の平井成子さんからは、牛乳パックのリサイクルに関する日韓の取り組みについての報告がなされました。韓国では日本ほど清潔な紙パックのリサイクルが普及しておらず、直近の事業者組合の統合も相まって、今後の動きが懸念されるとのことです。

これらの講演後、環境省廃棄物・リサイクル対策部の豊島氏から、韓国の事例に学びつつ、日本の文化ともいえる市民の高い環境意識を活かし、法改正に取り組みたいとのコメントがなされました。そして残りの時間、会場との質疑・意見交換が行われました。

質疑応答.JPG
<質疑・意見交換>

今回のセミナーでは、韓国独特のスピーディな政策決定や柔軟な軌道修正が、同国の多様な制度の源になっているとわかりました。その姿勢にも学びつつ、日本での発生抑制に向けた提言を継続してまいりたいと思います。

▼セミナーの告知はこちら
http://www.foejapan.org/waste/event/140313.html
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