6月のカレンダーをめくると、カッコウが判を押したように　初鳴きとなりました。　

初夏の高山　と呼ぶにふさわしい　少しひんやりぎみの空気に紫外線がきつめの陽光、

アゲハチョウ、カラスアゲハ　ひらひら　舞い出し、

上空では、10日程前に到着したアマツバメ、ハリオアマツバメが

びゅんびゅん　音をたてて　飛んでいます。

　大好きな　ホオノキの　葉は

硬い芽が　ふくらんで　　パッキン‥！

と　外皮の　はがれる音がしそうです。

　<シマフクロウの暮らしを応援しています>

　山の端に陽が隠れるころ、森に隣接した湿地は賑やかでした。

近づくと、　どんどんその声は大きくなり、その数もすいぶん多そう。

　この調子で近づけば、姿も見れるかも‥

‥　あと　すこし、、あと　すこし

　というところで、　　ピタッ！！

あ〜っ　　　気づかれたーー。

　水面には、　プクプクっと　小さな水泡が浮くのみ　かけらも見えず；；

　　アマガエルの　大合唱は一斉に　止みました。

　アマガエル色の葉が茂り出しました。

　　<シマフクロウの暮らしを応援しています>

道東の森の主、シマフクロウにも大事な樹、ミズナラの葉が出始めました///

　震災直後から活動を続けてきたＲＱが3ヶ月間の活動を報告し、今後の方針を会場の皆さんと共有するＲＱ全体会議を開催します。◆6月9日(木)　午後18:10受付 18：30開演、定員200名◆場所：ＲＱ東京本部◆要事前申し込み：http://bit.ly/lWAY05　◆地図：ttp://bit.ly/kPvsa5

　関心のある人　出かけよう！

　行けない人　サイトを見よう　 *様々な支援方法も紹介されています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　シマフクロウの暮らしを応援しています

日に日に 　役者が加わり　森の協奏曲(野鳥ソング)は　重厚になってきました。

朝晩発生する濃い霧のせいか、その時間帯の音響は特に良いようです。

　　日中の森は１９度、

　中風が吹き、シナノキの若葉そよぎ、６月の桜、ウワズミザクラは　満開です//

ジュウイチｨ、ジュウイチ！　チュルル‥♪♪

　ジュウイチが初鳴きとなりました。

　ソプラノパートのキビタキは、鈴ふる様子で

姿は見えずとも　微笑ましい鳴きっぷり。

　シマセンニュウは一昨日到着し、エゾセンニュウはその前日

到着しました。　さぁ、夜間も　賑やかになりますよぉ！

　<シマフクロウが暮らす森からお届けしています>

湿気のない　さわやかな風が　海から森へ吹いています。

日中の森の気温18.5度、晴れ。

山から、初夏の始まりを告げる　ハルゼミが鳴き始めました。

(黄緑色の葉の辺りから　きこえています)

　夏日らしい紫外線のおかげで

今が旬のミヤマキンポウゲも　今日は特別　ピッカ ピカッ。

　撮影日和です。

　<シマフクロウの未来のために活動しています>

沢沿いに　サワシバの実が　ゆれています。

拳ほどの長さで　とっても軽い　

ビールの原料 ホップに似てません？！

　これを見ると　6月〜！　初夏〜！　と思うのです。　

真夏になると今より水分も飛び、　風が吹けば　カサカサ♪　サワサワ♪　そよぐ音変わり、　冷たい風吹く秋が来ると、　容姿も変えて　お役目果たします。

　　好きな木や花など、芽吹きから種散るまで　

　　一連の流れを見てみませんか？

　(今日も昨日に引き続き夏日！　日中の気温25度、吹く風はカラリ！

浜では、昨日　昆布漁が解禁されました。)

車にはねられたようです。

まだ体温の残っている1羽のオスのウソ。(バイケイソウの葉の上で撮影)

口の周りには、食べかす、

胸の薄灰色は　光にかざすとうっすらピンク色。

　6月初旬、山から里に下りてきて、先日も　あるウソ夫婦が電線にとまっているのを見たばかりでした。

　巣立った若鳥が親鳥や兄弟とともにいる姿を見かけるシーズンです。

この時期、幼い野生動物の事故防止キャンペーンと称した交通安全週間があってもいいのかなと思ってしまいます。 人にも動物にもお得じゃないでしょうか〜？？

いつもよりゆっくり走行にすると、今が旬のピッカピカの野の花々、繁殖のために遠くは外国からやってきた鳥たちの美姿に気づいて得した気分になれるかな〜。(もちろん前方もお見逃しなく)

　昨夕の森は、久しぶりの強い雨・落雷も！　今日は気温が下がり日中も11度でクールダウン。

　<シマフクロウの未来のために>

　　　　シマフクロウからのお願い