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宮崎が好きだから…宮崎を守りたい…2010年4月に発生した「口蹄疫」がもたらした被害は畜産農家だけに止まらず、地域の全ての産業、経済にまで被害が広げています。中央のマスコミでは語られない宮崎が直面した危機を現場からレポートするとともにCANPAN「口蹄疫被害家庭支援・子供の学び応援基金」を推進するBlogです。
このブログへの書き込みメンバーを募集しています。レポートしてみたい方は、office@bunkahonpo.or.jpまでコンタクトお願いいたします。


口蹄疫(こうていえき)により経済的な負担を強いられているご家庭の方へ
子どものための奨学金(給付型・返済不要)のご案内


宮崎県NPO活動支援センター(特定非営利活動法人 宮崎文化本舗)では被災者支援情報センター(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 内)と協力し、今般の口蹄疫の流行により、経済的なご負担を強いられている方々のご家族であるお子さんたちが、安心して学び続けることができるよう、少しでもお力になれればと、全国の方々に呼びかけて募金を集め、はなはだ少額ではございますが、給付型(返済不要)の奨学金を設けました。
詳細はこちらをクリックしてください!
嵐が応援メッセージ  [2010年09月25日(Sat)]
 人気アイドルグループ「嵐」が宮崎県に、口蹄疫(こうていえき)からの復興に向けて県民を応援するメッセージを寄せた。メンバー5人が「僕たちも応援しています」と呼び掛ける映像が県内限定で放映される。

 県が観光PRを通じた復興の応援を依頼したところ、快諾を得たという。映像は15秒で、メンバーがそれぞれ一言ずつ応援メッセージを寄せた。県観光推進課は、県政広報番組などを通じてメッセージを放映する。

 東国原英夫知事は「嵐の応援を大きな弾みに、復興対策に県民一丸で取り組んでいきましょう」とコメントした。【石田宗久】
毎日新聞9月23日―
被害農家92戸再開断念 高齢、小規模に顕著 [2010年09月17日(Fri)]
都城、えびの市以外の口蹄疫多発地域の発生農家とワクチン接種農家を対象にした県の調査で、1割に当たる92戸が畜産をやめる意向であることが16日、分かった。

 同日の県議会環境農林水産常任委員会で報告された。県は「(再開断念は)高齢者や小規模農家が多く、口蹄疫がきっかけになったのでは」と分析。調査は継続中で、今後さらに増える可能性がある。

 県によると、調査対象1298戸のうち857戸から回答を得た(10日現在)。このうち「畜産以外の農業を始めたい」と答えたのは64戸、「農業をやめたい」と答えたのは28戸だった。「分からない、無回答」も約1割あった。
宮崎日日新聞9月17日―
宮崎応援、自転車で1500キロ…明大4年小林さん [2010年09月16日(Thu)]
 口蹄疫(こうていえき)に苦しむ宮崎を励まそうと、応援メッセージや募金を集めながら、埼玉から宮崎を目指し、自転車旅行を続けていた明治大商学部4年、小林大地さん(22)が、宮崎市に到着した。

 走った距離は約1500キロ。小林さんは真っ黒に日焼けした顔で「多くの人の支えでたどり着けた。善意を宮崎の人に伝えたい」と話していた。


 小林さんはインターネットで口蹄疫の被害を受けた農家の現実を知り、旅を思い立った。収入を絶たれ、自分と近い世代が進学をあきらめたり、学校をやめたりしていた。「彼らに学べる環境を」と、募金を呼びかけながら宮崎に向かうことにした。

 7月29日、埼玉県川口市の自宅を出発。テントと寝袋で公園などに野宿しながら、無料簡易投稿サイト「ツイッター」やブログで旅の様子を発信した。事情を知って自宅に泊めてくれる人も多く、「たくさんの人の温かさに触れた」と振り返る。

 広島市で自転車が故障した時は、最寄りの自転車店主が売り物の部品を使って、修理してくれた。旅で出会った宮崎の出身者からは「宮崎は人が優しい」と何度も聞かされ、初めて訪れる土地への期待が高まったという。

 旅の途中でスケッチブックに集めた応援メッセージは「宮崎はこれから」「宮崎牛を買います。応援します」など175人分。寄せられた義援金約4万円は、口蹄疫被害を受けた家庭の子どもたちを支援する日本財団(東京)の基金に寄付する。

 小林さんは「社会貢献は楽しみながらでもできる。また、いつか宮崎を訪れ、口蹄疫から立ち直った姿を見たい」と話していた。(関屋洋平)

「宮崎を元気づけたい」と話す小林さん

読売新聞9月16日―
国からの措置額、77億円が不明確−−県予算 /宮崎 [2010年09月15日(Wed)]
 宮崎県は14日、口蹄疫対策のためにこれまで計上した予算884億円のうち、77億円について国からの措置額が明確でないとの認識を示した。

 県議会一般質問で中野広明議員(自民)の質問に稲用博美総務部長が答えた。

 現時点で確実に歳入が見込まれるのは、国庫補助金などの特定財源による717億円。残る一般財源167億円のうち20億円を企業局から借り入れ、さらに殺処分対象の家畜への手当金で70億円が特別交付税で措置される。

 脆弱(ぜいじゃく)な財政基盤に加え77億円の見通しが立っていない現状に、稲用部長は「確実に措置いただくよう国に要望したい」と述べるにとどまった。
毎日新聞9月15日―
口蹄疫、国・自治体で連携不足=宮崎県の対応「不十分」−農水省中間報告 [2010年09月15日(Wed)]
 宮崎県で爆発的に流行した口蹄(こうてい)疫の問題で、農林水産省の外部有識者による「口蹄疫対策検証委員会」は15日、国や県の防疫対応に関する中間報告をまとめ、公表した。報告では、今回の対応の問題点として「国と県や市町村との役割分担が明確でなく、連携も不足していたのではないか」と指摘。特に宮崎県の対応には「日常的な予防や初動対応を含め不十分なところが多かった」と批判した。
 感染拡大の要因に関連し、県が農場の所在地や家畜の頭数などの情報収集を普段から行っていなかったことが「初動対応の遅れや発生拡大につながったのではないか」との見方を提示。また、最初に感染例が発表された4月20日以前に、10戸以上の農場にウイルスが侵入していた疑いがあることを踏まえ、獣医師や農家を含む連絡の遅れも挙げた。
時事ドットコム9月15日―
軽トラ市26日再出発 川南 [2010年09月15日(Wed)]
 口蹄疫終息を受け、5カ月ぶりに再開する川南町の名物朝市軽トラ市(26日・トロントロン商店街)に向け、町商工会の実行委員は9日、商工会館で合同委員会を開いた。

 元気な町を再発信する多彩な催しを組み入れ、新たなスタートを切ることを確認した。

 委員会には約30人が出席。

【写真】5カ月ぶりの軽トラ市再開に向けて意見を交わす出席者
宮崎日日新聞9月14日―
感染調査で国の権限強化を 口蹄疫検証委の中間報告 [2010年09月15日(Wed)]
 宮崎県の口蹄疫問題で国や県の対応が適切だったかどうかを調べている農林水産省の口蹄疫対策検証委員会は15日、中間報告の取りまとめに向け、会合を開いた。

 感染ルート解明のため、国が強制調査できるように権限を強化するなど、感染拡大防止に向けた改善策を提言。これを踏まえ同省は、来年の通常国会に家畜伝染病予防法の改正案を提出する方針だ。

 委員会では、これまで国や宮崎県の担当者のほか関係市町の首長らから、発生当時の状況などについて聞き取り調査を実施。委員からは「口蹄疫の恐ろしさに対する関係者の認識が甘い」「国や県の連携が悪い」などの批判が上がっていた。

 また、県から国への通報が遅れたことで被害が拡大したとの指摘も多く、即座に情報が提供されるよう国の対策マニュアルを強化すべきだとの声も出ていた。
―47ニュース(共同通信)9月15日―
10月10日に経営再開へ 被害多発の宮崎県東部3町 [2010年09月14日(Tue)]
 口(こう)蹄(てい)疫終息を受け、感染被害が多発した宮崎県東部5町のうち高鍋、木城、新富の3町が、農場の経営再開時期を10月10日とする方針を決めたことが14日、分かった。地元のJA児湯によると、3町の被害農家約150人が13日に会合を開き、当初11月との案が出ていた再開時期を前倒しすることで一致した。

 3町では今月17日に、農場計11カ所でウイルスの無害化を確認するための「観察牛」導入を予定。10月8日までに抗体検査と目視検査が終わるのを受け、速やかに経営を再開する。

 JAの担当者は「すでに競り市で子牛を購入し、施設で預かってもらっている農家もいる。隣接する西都市が9月末に経営再開するので、早く飼育したいとの声が多い」と説明している。
MSN産経ニュース9月14日―
関連イベントや会議を積極的に開催 九州経産局 [2010年09月13日(Mon)]
 九州経済産業局は10日までに、口蹄疫被害を受けた本県の経済復興を支援するため、来年3月末までに九州経産局が関連するイベント、会議をできる限り宮崎県内で開くと発表した。
 九州経産局の滝本徹局長が1日、東国原知事を表敬訪問し、「宮崎を支援したい」と申し入れたことがきっかけとなった。九州経産局によると、会議やフォーラムなど計30事業(参加者約2千人)の開催を予定しているという。

 ほかにも、(1)本県農業と連携した新産業の創出(2)少子高齢化など社会的課題を民間事業として解決するソーシャルビジネス(SB)関係者の交流会を開催し、本県のSB拠点化を進める(3)メガソーラープロジェクトなどの県の事業を後押し―などの支援を提案している。
 九州経産局中小企業課は「開催場所が未定だった行事をできるだけ宮崎で実施し、消費拡大のきっかけになれば」と話している。
 これに対し、みやざき観光コンベンション協会の石野田幸蔵専務理事は「本県を応援しようと各団体から支援をいただいている。宿泊を伴う会議などは消費に直結するもので、経済界にとっては大変ありがたい」と喜んでいた。
宮崎日日新聞9月11日―
宮崎応援 同郷学生の輪 東京発「口蹄疫撲滅プロジェクト」発起 早大生の田島慶士さん [2010年09月12日(Sun)]
 東京・日本橋の百貨店、高島屋。宮崎物産展の会場の一角に早稲田大3年、田島慶士(けいし)さん(21)の姿があった。「ありがとうございます」。黄色の法被を羽織って買い物客に頭を下げる。宮崎を襲った家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」。復興を目指す古里のために何かできないか。懸命に考え、走った暑い夏だった。

 4月に発覚した口蹄疫の猛威はすさまじかった。宮崎県内の各地に広がり、家畜が次々と殺された。古里が壊されてしまう。宮崎市出身の田島さんはいてもたってもいられなかった。

 「とにかく動こう」。早大の宮崎県出身者に声を掛けた。「ツイッター」でも訴えた。各大学から集まった同郷の学生約40人で結成したのが「学生による口蹄疫撲滅応援プロジェクト」。

 「経済問題だからまず募金を」と思い立った。100円ショップで買った400個の箱を募金箱に仕立て、大学周辺の飲食店を回って置いてくれるように頼んだ。

 なじみの定食屋の主人が「おまえら、がんばれよ」と定食をただにしてくれた。街頭募金では多くの人が足を止めてくれた。ボランティア活動は初めてだったが「宮崎を応援してくれる人がこんなにいる」ことに驚いた。ただありがたかった。

 今月8日に始まった宮崎物産展を手伝うようになったのは、活動を知った高島屋側から「一緒に復興に役立つことをやりましょう」と誘われたから。時間を見つけては、宮崎牛の試食の会場整理や地場野菜のチャリティー販売を手伝う。

 会場の一角には夏休みに帰省したプロジェクトの仲間たちが集めた古里の声を張り出した。「毎日聞こえよった近所の豚の声がまったくせんなったよ」。実家が畜産を営む女子学生は両親の言葉をつづった。

 精いっぱい育てた家畜の処分を見届けるつらさ、家財道具を売っても足りない再建資金…。終息宣言が8月に出たとはいえ復興への歩みは始まったばかりだ。

 8月までの募金約55万円は宮崎県に寄付した。義援金総額約32億8千万円からすれば、ささやかな支援かもしれないが、古里とつながった思いはあった。そしてもう一つの財産は仲間たちだ。プロジェクトは今月末に終えるが同郷の輪は保ち続けたいと思っている。

 「将来、古里のために、また何かできるかもって思うと、つながっておきたいんです」
 東京・日本橋の百貨店、高島屋。宮崎物産展の会場の一角に早稲田大3年、田島慶士(けいし)さん(21)の姿があった。「ありがとうございます」。黄色の法被を羽織って買い物客に頭を下げる。宮崎を襲った家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」。復興を目指す古里のために何かできないか。懸命に考え、走った暑い夏だった。

 4月に発覚した口蹄疫の猛威はすさまじかった。宮崎県内の各地に広がり、家畜が次々と殺された。古里が壊されてしまう。宮崎市出身の田島さんはいてもたってもいられなかった。

 「とにかく動こう」。早大の宮崎県出身者に声を掛けた。「ツイッター」でも訴えた。各大学から集まった同郷の学生約40人で結成したのが「学生による口蹄疫撲滅応援プロジェクト」。

 「経済問題だからまず募金を」と思い立った。100円ショップで買った400個の箱を募金箱に仕立て、大学周辺の飲食店を回って置いてくれるように頼んだ。

 なじみの定食屋の主人が「おまえら、がんばれよ」と定食をただにしてくれた。街頭募金では多くの人が足を止めてくれた。ボランティア活動は初めてだったが「宮崎を応援してくれる人がこんなにいる」ことに驚いた。ただありがたかった。

 今月8日に始まった宮崎物産展を手伝うようになったのは、活動を知った高島屋側から「一緒に復興に役立つことをやりましょう」と誘われたから。時間を見つけては、宮崎牛の試食の会場整理や地場野菜のチャリティー販売を手伝う。

 会場の一角には夏休みに帰省したプロジェクトの仲間たちが集めた古里の声を張り出した。「毎日聞こえよった近所の豚の声がまったくせんなったよ」。実家が畜産を営む女子学生は両親の言葉をつづった。

 精いっぱい育てた家畜の処分を見届けるつらさ、家財道具を売っても足りない再建資金…。終息宣言が8月に出たとはいえ復興への歩みは始まったばかりだ。

 8月までの募金約55万円は宮崎県に寄付した。義援金総額約32億8千万円からすれば、ささやかな支援かもしれないが、古里とつながった思いはあった。そしてもう一つの財産は仲間たちだ。プロジェクトは今月末に終えるが同郷の輪は保ち続けたいと思っている。

 「将来、古里のために、また何かできるかもって思うと、つながっておきたいんです」

宮崎物産展の店頭に立つ田島慶士さん(左)=8日午後、東京・日本橋の高島屋東京店
西日本新聞9月12日―
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